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真面目の本当の意味

日中は介護老人施設で、半日ほど介護職員としてパートで働いています。
気が付けば今年で勤続10年・・。フルタイムだったら、もたなかったかも・・。
介護度の高い人が多く、以前より体力的にきつくなってきています。
しかし、辞めたところで、年齢的にも地域的にも、また介護の仕事しかないだろうな・・。
私に職業選択の自由はなし。

好きでも楽しいわけでもない仕事をするのは、生活のため、好きなことをするため。
もちろん仕事は真面目に取り組んでいます。

子供の頃から、大人になった今でも、私に対する常套句は「真面目」。
でも、誉め言葉ではないんですよね。この「真面目」の意味は、面白みがないとか、地味で冴えないとか、暗いとか、そんなこと。だから、子供時代や若い頃、「ざらめさんは真面目だからね~」と含みを持った言い方をされ嫌な気持ちになることがよくありました。しかし今では確かにその通りだからしょうがないなぁ、と思います。

コミュニケーション能力が低く、人付き合いも苦手。 雑談も出来ませんでした。若いころは、それがコンプレックスで辛かったのですが、今では何とも思いません。無理に人付き合いしようと思いません。一人の方が気楽で快適です。
年を取ったら、色々なことを受け入れられるようになった・・というより自分に素直になった気がします。

読んで下さりありがとうございます。