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シオとキナコ

ウチには2匹の猫がいます。血縁関係はありません。元野良猫の黒白のはち割れ(10歳♀)と元迷い猫の茶トラ(7歳♀)です。どちらも月齢3か月くらいの時にウチにきました。
2匹は見た目も性格も対照的です。
黒白はち割れは細身でスラ~っとした体つきですが、茶トラはムチムチで太ましいです。黒白はち割れは気が強くシャーッ!とよく怒りますが、茶トラは穏やかで怒ることはまったくありません。

黒白はち割れは噛みつこうとすることがあるので顔を近づけるのは怖いです。一度本当にあごの辺りを噛まれました・・。でも茶トラには安心して顔を寄せてスリスリできます。茶トラは、いつでもゴロゴロと喉を鳴らしてご機嫌です。

黒白はち割れは喜怒哀楽の激しい猫です。かわいい声でニャーニャー鳴いていたかと思うと、突然切れたりします。気が強い猫です。でも強くはなく、茶トラによく転がされてます。鳥獣戯画のウサギに転がされるカエルのようです。体格差がありますからね。
黒白はち割れはTV台の上によくのってます。少し高いそこが安心できる気に入っている場所のようです。

黒白はち割れは茶トラがやって来た時、家出をしました。家の周辺を探しましたが、まったく見つかりませんでした・・。いなくなって4日目の夜、もう、帰ってこないかも・・と思っていた時、ニャーと鳴きながら戻って来たのでした・・。ホッとしました。

新しい猫を迎える時、先住猫がいる場合いろいろ配慮が必要です。茶トラはケージに入れておき、黒白はち割れと直接、接することがないようにしたのですが・・。先住猫が家出することがあるとは聞いていましたが、本当にいなくなり焦りました・・。
戻って来てからは何事も黒白はち割れを優先的にして気を付けました。一般的にメス×メスは難しいみたいですね・・。オス×メスが相性としてはいいようですね。

今では黒白はち割れと茶トラは仲がいいわけではないのですが、何となく棲み分けて共存しています。

私は今まで猫の記事を時々、書きました。これからも書くと思います。今まで名前を記さなかったのですが、猫たちの紹介をしようと思います。

黒白はち割れはシオといいます。茶トラはキナコといいます。よろしくお願いいたします。

シオです
キナコです
2匹でまったり

読んで下さりありがとうございます。