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日々の出来事

新聞が配達されなかったわけ

昨日は、朝に配達されるはずの新聞がとうとう来ませんでした。そして今日の朝も新聞は来ていませんでした。もしかしたら遅れているのかもしれない、と思いつつ、7時半に仕事に行くため家を出ました。

そして仕事から戻った昼下がり、新聞はやはり来ていませんでした。販売店に電話をかけてみると・・「おかけになった電話番号は現在使われておりません・・」というガイダンスが流れてきました。えっ・・昨日、電話をかけた時は、留守電でした。かけ間違えたかな?と思い、もう一度かけ直すと、やはり「おかけになった電話番号は・・・」というガイダンス。どういうことでしょう???
「夜逃げでもしたのかねえ・・」と老母が言いました・・。まさか・・。

他の販売店に電話をかけて聞いてみることにしました。1件目は不在。2件目は女性が出ました。事情を説明すると「そこの販売店は6月いっぱいで閉めましたよ」とのこと。そうだったんですか・・。知りませんでした・・。別の販売店で引き継いだそうで、そこの電話番号を教えてくれました・・。

少し前に集金に来た時は、何も言っていませんでした。普通、一言ぐらい何か言いませんかね?

私も夫も特に新聞は読みません。でも老母が新聞を読むのが好きなので取っていました。認知症予防にもなるかなと思い・・。でも、これを機会にやめてもいいかなと思ったのですが、老母がどうしても新聞は取ると言って譲りません。しょうがないので引き継いだ販売店に電話をしてみました・・。かなり年配と思しき女性が出ました。そして事情を説明すると、引継ぎが上手くいってなかったようです。昨日から電話がジャンジャンかかってきていると言っていました。名前、住所、電話番号を伝えました。

夕方、バイクで今日の新聞が届きました。さっそく老母は熱心に新聞を読み始めました。そうか、ほとんど出かけず人と接することのない老母にとって、新聞は社会とのつながりなのかな・・と思いました。

読んで下さりありがとうございます。