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思い出 買い物

星空と付録の双眼鏡

8月になったというのに、コロナウィルスの感染拡大がとまりませんね・・。どこか遠くに出かけることは、まだまだ見合わせないといけない感じです・・。当面、引き続き外出は買い物ぐらい・・家の周辺をぐるぐるする日々です・・。

子供の頃、私の家では泊りがけで旅行に行くようなことはありませんでした。夏休みも小学校のプールに行ったり、近場の海に行ったり、庭で花火をしたり星空を眺めたり、身近なところでしか遊びませんでした。でも、夏休みは黄金色に輝いていて、十分楽しかったです。時間はゆったりと流れていました・・。

小学何年生の時だったか忘れましたが、父親が双眼鏡を買ってくれました。双眼鏡で星空を見た時、拡大された星の輝きに感動しました。キラキラ、キラキラ・・星空は、宝石を散りばめたかのような美しさでした・・。星に心を奪われ、飽きずに星空を双眼鏡で眺めていました。

今でも父親が買ってくれた双眼鏡は家にあります。持つとずっしりと重みがあります。でも子供の頃、双眼鏡の重みを感じた記憶が残っていません。双眼鏡の重さを感じないほど、星空の美しさが大きかったのでしょう・・。双眼鏡は、もう40年以上も前のもので、レンズの裏側にうっすらとカビが生えてしまいました・・。でも双眼鏡は私にとって忘れられない思い出の品で捨てることが出来ないのでした・・。何とかカビをとる方法がないかな、と考えています。

今月、双眼鏡が付録に付いている雑誌を見つけました。モノマックス8月号増刊(セブンイレブン&セブンネットショッピング限定)です。双眼鏡が付録に付くなんてすごいな、と思い買ってみました。
サイズ(約)12㎝×13㎝×5㎝。最大倍率は6倍。黒い双眼鏡にMarmotのロゴが白で2ヶ所に入っています。中央にはピントを合わせるピントリングも搭載されています。また首から下げるヒモも付いています。(自分で取り付けます。)かわいい双眼鏡で気に入りました。星空のほか、ウォーキングしながら鳥や雲などを眺めてみたいです。ちなみに昨日の夜、双眼鏡で月を眺めたら眩しいくらいに輝いてキレイに見えました。

父親が買ってくれた双眼鏡より小ぶりで軽くて、持ち運びするのにはいいな、と思いました。ただケースは付いていません。保管しておくのに何に入れようかな、と思ったのですが、使っていない雑誌付録のスクエア型の黒いポーチがあったのを思い出し試しに入れてみたらピッタリでした。このポーチを双眼鏡入れにすることにしました。

双眼鏡入れにしたポーチです。
ぴったり収まりました
父親が買ってくれた双眼鏡と並べてみました。

読んで下さりありがとうございます。