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雑記

ふすまと雪の結晶

数日前、ギンタに首輪を付けました。その首輪が昨日、ギンタの首から消えていました。首を絞めつけたりしないよう強い力が加わると外れるようになっているものだったので、どこかに引っ掛かり取れたのかもしれません。首輪はどこかにいってしまいました。でも安全第一、ギンタに何事もなければいいのです。お試しの首輪でしたしね・・。それにしても、あっけなかったです。

あっけなかったといえば・・襖(ふすま)です。少し前、猫たちに引っかかれ破れてぼろぼろになった襖を修繕しました。補修紙を貼り、爪が引っ掛からないようにフィルムも貼りました。しかし、すでにフィルムの一部が剥がされ襖は再びあちこち破られてしまいました・・。なぜ、猫たちは、ちょくちょく襖を破るのでしょう?答え、楽しいから。じゃあ、しょうがないですね・・。破られたら、その都度ちまちま貼り直すことにします・・。

そういえば破られた襖紙の下に雪印のシンボルマークの雪の結晶が印刷された茶紙が出てきてびっくりしました。それも大きい雪の結晶でした。古い襖です。昔は、下張りに業務用の茶紙の袋などを利用したのでしょう。何だか、まるで地層のように襖に昔の痕跡が残っていたのでした。襖クロニクルです。

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雪の結晶の上に補修紙を貼ってしまってから、写真に撮っておけばよかった、と思いました。大きい雪の結晶がかわいかったです。

以前、絵の教室に行っていた時、先生から襖に白い襖紙を貼って、自分で好きな絵を描くことを勧められました。それはいいなあ、とは思いましたが実行するには至りませんでした。技量がなくて思い描いたとおりのものは描けないな・・と思ったからです。

雪印のシンボルマークの雪の結晶が襖に現れた時、ふと、雪の結晶を襖に散りばめたらステキかも・・と思いました。植物や生き物を描くのは難しいですが、雪の結晶だったら何とかなるかもしれません。そうすると襖紙は白じゃない方がいいかな・・などと私の想像は膨らみました・・。

しかし猫が4匹もいるので、せっかく襖に絵を描いてもすぐにボロボロにされてしまうでしょうね・・。やはり実行するには至らなそうです・・。

読んで下さりありがとうございます。

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