昨日の夕方、親戚から都内在住の伯母が亡くなったとの連絡がありました。伯母は老母の兄の奥さんです。(老母の兄はすでに亡くなっています)しかし老母の足腰が弱っていることと、コロナウィルスの感染者数が増加していることを考え、葬儀に出席するのは控えることにしました。老母は長らく会っていないので、どうしているか気にかけていたようです。ちなみに私はまったく付き合いがありません。
それにしても先月、伯母(老母の姉)が亡くなったばかりだというのに・・。重なります。
今日、近くの親戚に連絡したら、やはり葬儀の出席は控えるとのことでした。そして香典を一緒に送ってくれることになりました。助かりました。

今日は仕事が休みでしたが、月1回の会議のため職場へ・・。夕方5時過ぎに家を出て、帰ってきたのは8時頃でした。休みなのに、休みじゃないというよくあるパターン・・。ふう・・。そして、ちょっと会議中に考えたことがあります。具体的なことは書けず、抽象的な話になりますが。

人はお手本になる人がいて、色々なことを覚えていくのだと思います。模倣することが成長への近道。でも、身近によいお手本になる人がいない場合、どのようにすることがベストなのか分からず試行錯誤するのでは、と思います。経験の浅い若い人ならなおさら。まあ、お手本がなくても自分で考えて出来るの能力の高い人もいるとは思いますが、そんな人はそれほど多くないのでは・・。
そして人にはそれぞれキャパシティがあります。キャパシティを超える要求をしても、結局、対応が困難になるだけ。キャパシティは簡単に広がるものでもないと思いますし、簡単にキャパシティを広げられような能力の高い人は、そもそもこんな所にはいないですよね・・。

会議中、言われている本人はいませんでしたが、でも、ただ人を追い詰めているようにしか感じられませんでした・・。私も意見はせず口を閉ざし、部屋で小さくなっているだけでしたが・・。何だかモヤモヤ・・。

夜、安いワインを飲みながら、夫に少し話を聞いてもらいました。つまみは串刺しのよっちゃんイカ。美味しいんだけど、これがワインには全く合いませんでした・・。そして、なかなかスッキリした気分にはなれませんでしたね・・。

昨日亡くなった伯母が病院に一年半入院していたことを親戚の人から聞きました。人生の終焉。そのことを考えると怖くて虚しくなります・・。そして怖くて虚しいからこそ、今後、自分はどのように生きていったらいいのか考えあぐねるのでした・・。

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