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日々の出来事

年の暮れの実感と何事もないことが幸せ

一昨日、老母が「背骨が痛い」と言い出しました。背負いかごを背負い用事をして帰って来てから痛くなったとのこと。動いている姿は普段と変わらない様子だったのでそれほど気にしていませんでした。年中、あっちが痛い、こっちが痛いと言っていますし・・。
しかし昨日の夜、痛みが広がり立ち上がるのもきつそうな感じになりました。暮れで大体の病院は休みに入っています。どうしようかと思っていたのですが、今朝起きるとすでに老母は起きていて自分で朝ご飯を用意し食べていました。「お腹が減った」と言い食欲は旺盛。痛みはありますが昨日よりマシなようです。でも座椅子に座りっぱなしで過ごすのはよくなさそうなので横になって休んでもらいました。

年の暮れに具合が悪くなったり、トラブルが発生するのは困りますよね。そういえば去年の暮れは井戸ポンプが壊れ水が出なくなりました。業者さんに連絡しギリギリ新しいポンプを取り付けてもらえたのですが、あやうく断水で正月を過ごすことになるところでした。(ウチは水道を引いていないので・・)

子どもの頃は年末年始に東京にいる独身の叔母が帰省したりして、家の中は普段と違う空気になりました。その空気はワクワクする楽しいもので、やって来る新しい年にも希望を感じていました。今はそんな気分はまったくなし。子どもの頃には眼前に広々とした未来が広がっていたのです・・。あの広々とした感じをまた味わえたなら・・。多分、それを疑似体験できるのは旅・・かなと思います。来年はどこかに行けたらいいのですが・・。

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今日は午後からの仕事でした。夕方、帰宅すると老母は起きていて入浴した後でした。やはり痛みはあり明日、医者に行くことにしました。すでにかかっている病院で明日もやっているようです。そして調度、整形外科の先生もいる日でよかったです。

盆も正月も関係ない仕事なので年の暮れという気分もまったくなしですが、何か困ったことが起こると年の暮れを実感するというのが嫌ですね・・。何事もないのが平和で幸せということかもしれません・・。

読んで下さりありがとうございます。

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