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仕事

偶然ではなく必然

今の職場を辞めたいと常々考えていました。しかし中々思い切れずにいました。しかし元旦の日、理不尽なことで上司(男性)にキレられ何かが吹っ切れました。職場におもねる気持ちとしがらみがなくなったのです。

そして4日、去年の暮れから続く老母の背中の痛みが圧迫骨折であることが分かりました。私の心の中に一つの決意が生まれました。明日、職場を辞めることを伝えようと。

今日は午後(12時)からの仕事でした。出勤すると上司に、業務終了後、話があることを伝えました。すると察したようで「辞めるの?」と聞かれました。「そうです」と言い老母の骨折のこと等、家のことが色々あり今月一杯で辞めたい旨を伝えました。正直、老母の骨折で言いやすくなりました。老母には申し訳ないですが絶妙なタイミング。偶然ではなく必然だったのかもしれません。本当の本当の退職理由は言えません。

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上司は私の話を聞き「分かるよ」と言い休職にすればなどと提案してきました。始終にこやかな対応でいい人オーラを振りまいていました。しかし私の決意は変わりません。元旦の日のことを忘れませんから・・というか忘れられません。

感情の起伏の大きい人は怖いです。多少、無愛想でも感情が一定である人の方がいい。とりあえず退職の意志を伝えられてホッとしました。近いうちに退職届を提出しようと思います。

考えると上司の理不尽な言動に感謝しなければいけないかもしれません。上司の言動が私の気持ちを後押ししてくれたのです。モヤモヤしていた気持ちもスッキリしました。上司の言動も偶然ではなく必然だったのかもしれません。

読んで下さりありがとうございます。

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