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日々の出来事

病院付き添いと本の時間

年末に圧迫骨折した老母の背骨は痛みもなくなり落ち着いてきました。しかし今度は右の肋骨が痛いと言い出しました・・。前回の受診時、ひどい骨粗鬆症で骨が脆くなっているので、どこの骨がポキポキ折れてもおかしくないと言われていたので、何だか嫌な予感がしました・・。

そして昨日の午前中が受診の予約だったので、老母を連れて病院に行きました。8時半に家を出て8時50分頃に到着。しばらく待ってから最初に背骨のレントゲン。その後、診察になりました。背骨は良くなったいるようです。肋骨の痛みは背骨をかばっているからだろう、とのこと。しかし念のために肋骨のレントゲンも撮ることになりました。

混んでいたので、またしばらく待ってからレントゲン。そして再び診察。結局、肋骨は何でもありませんでした。ホッとしました・・。これで安心して家に帰れる、と思ったらリハビリをしていくように言われたのでした。(今後、1週間に1回ほどリハビリに来るように言われました)

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老母をリハビリ室に連れて行くとリハビリ室も混んでいました。結局リハビリが終わったのは11時10分頃。その後、会計を済ませ、薬局に薬を貰いに行き、何だかんだで家に着いたのは正午でした。病院に行くと大概、半日がかりになりますね・・。

でも時間がかかることは想定していたので待ち時間に読書でもしようと思い本を持っていきました。持っていった本は2、3年前に買って、読もう、読もうと思いつつそのままになっていた掌編集。

小さな街に生まれ育った青年ライターが街のあれこれを新聞に書いたコラムという設定。
いろいろな趣向が凝らされたステキな本だと思いました。まだ読み終わっていませんが、優しい眼差しとふんわりした空気感が心地いいです。架空の街ですが世界のどこかにあるような気がします・・。もっと早く読めばよかった・・。

読んでいたのは、この本。私の好きな世界でした。
ページの上半分が黒で洒脱な絵が描かれています。

老母の受診の付き添いはしばらく続きます。時間がかかり少し気重になったりしますが、待ち時間は本を読んで過ごそうと思います。いつからか、ほとんど本を読まなくなったので病院の待ち時間が再び本を読むとっかかりになるかもしれません

読んで下さりありがとうございます。

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