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ビーチコーミング

西風に運ばれてきたもの

数日前、西風が吹きました。最近、ビーチコーミングに目覚めた私に夫が「海辺に何か上がってるかもよ」と言いました。そう言われると気になり海に行きたくなります。そして翌日、天気もよかったのでGWに行った近場の地続きの小さな島に行くことにしました。

沖ノ島

午前10時頃、駐車スペースに到着。人出が気になりましたがGWとは打って変わってガラガラ。まばらにしか人はいませんでした。ゆっくり浜辺を歩けると思いリラックスした気持ちになりました。
最初、島に続く砂浜の波のこない場所を歩いていくと、打ち上げられたばかりらしい鋭利なガラスの破片が幾つも落ちていました。新しいカケラばかりでシーグラスはほとんどありません。裸足で歩いたら足にザクザク刺さり流血しますね。

この砂浜はビーチコーミングの場所として有名そうなのでシーグラスはあらかた収集されてしまったのかもしれません。新しいガラスのカケラがシーグラスになるのは、まだまだ先です。どれくらいの時間がかかるか分かりません。

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そして下を向き歩いているうちに島に到着。これというものも見つからずちょっとガッカリ。

でも島を散策した後、砂浜に戻り、波打ち際を見てみると色々な漂着物がありそうでした。なので帰りは波打ち際を歩くことにしました。すると、かわいい貝やちょっと変わったものが見つかりました。やっぱり来てよかった、と思ったのでした。

以下、収集した漂着物です。

外海、内海など海岸によって打ち上げられる貝の種類が違っていて面白いですね。貝の名前にもっと詳しくなれたらな。

いろいろな二枚貝の貝殻
お馴染みのタカラ貝などの巻貝
手前のカタツムリみたいなのはツメタ貝といって、なんと肉食です
クネクネした形状の上3つはヘビ貝。真ん中のヘビ貝は他の貝にくっついています。
手前はサンゴの化石じゃないかな、と思っているのですが・・。

外海、内海など海岸によって打ち上げられる貝の種類が違っていて面白いですね。貝の名前にもっと詳しくなれたらな。

島には防空壕の跡があります。穴の向こうに見える青い海がいいな、と思いました。

読んで下さりありがとうございます。

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