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食べ物ばかりの名前と猫たちの命運

家の天井裏で産まれた子猫たち。今は家の一角で暮らしています。母猫は狩りにいそしんでいるようで、子猫たちの側にはトカゲやモグラが転がっていることがあります。でも子猫たちにとってはエサというよりオモチャ。じゃれて遊んでいたりします。トカゲはまだ生きていることがあり、その時はすかさず逃がしてやります。

子猫たちもずい分、活発になりました。ラックがジャングルジム状態でよじ登っています。時々、私の体にもよじ登ってきます。あっという間に大きくなるんだろうな。家の猫4匹+大きくなった子猫たち4匹(時々、母猫)。ひゃー!猫まみれだ!・・・先々のことを考えると物入りで節約生活をしないといけないな・・と考える今日この頃。

最初、子猫たちも白っぽいコ以外、区別がつかなかったのですが、最近、個性が出てきました。名前も一応、決めました。

右から「みそに」「おかゆ」「こはだ」「つくね」です。食べ物ばかり。

子猫の期間は短い。家の猫が子猫だった時はどんなだったか、思い出せなかったりします。まあ、皆、野良で人になついていなかったので触ることがなかなか出来ませんでしたからね。

そんなわけで今、子猫たちを堪能して、子猫たちの姿を心に焼き付けているわけです。猫って、気が付くと大きくなっていますから。もちろん大きい猫も大好きです。

ところで私が猫たちを保護したのは、別に純粋な善意からではありません。子猫たちのことは正直、困ったな・・と思いました。でも子猫たちを見捨てたら、ずっーと嫌な気持ちが残るでしょう・・。子猫たちの命運は私が握っているのです。前の記事で捨てられた猫たちのことを書きましたが、猫たちは出会う人間によって大きく猫生が変わるのが悲しい・・。

いくつものブログを訪問しますが猫を飼っている方は多いですね。皆、猫を大事にされていて、猫たちは平和で幸せに生きています。見捨てる人なんていません。なんだかホッとして安心した気持ちになります。

読んで下さりありがとうございます。