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ビーチコーミング 日々の出来事

夢と運と縁

今日はその内やろうと思いつつ、そのままになっていることを片づけました。些細なことです。まずはサントリー伊右衛門のキャンペーンに応募するハガキの用意。

サントリー伊右衛門のキャンペーンに応募しようと思っていたのですが、ラベルにプリントされている応募券(おみくじ)を切り取り貼り付ける作業が何だか億劫で後回しにしていました。そして気が付いたら応募期限が迫っています。期限は今月いっぱい。

まずは応募ハガキを数枚ダウンロード。そして応募券を切り取って貼り付け。作業中は無意識に当たった時のことを想像して一人で楽しくなっていました。夢みている間が幸せ。夢が叶えば、もっと幸せ。当たりますように。運にお任せ。

ところで訂正です。二つ前の記事で応募券のおみくじは、大大吉、大吉、中吉、小吉の全部で4種類と記しましたが、自動販売機専用で”福”があり全部で5種類でした。すみませんでした。

応募ハガキを用意した後は、ビーチコーミングでの収集物の後処理のやり直しをしました。

私はビーチコーミングで拾ってきたものを水洗いし天日干ししていました。でも貝殻の磯臭いニオイがなかなかとれないものがありました。ネットで調べたら貝殻は洗った後、数日、真水に浸けておいたほうがいいとのこと。なので数日前から貝殻を真水の中に浸けておきました。(1日1回は水を取れ替えました)まだまだ砂がけっこう出てきましたね・・。そして今日、貝殻をさっと拭いて、薄曇りでしたが干しました。やっと臭いニオイがとれたみたいです。

そしてシーグラスやサンゴは漂白するとのことだったので、今日、ようやく漂白剤に付けました。漂白剤はアルカリ性のもの。酸性はだめ。キッチンハイターを使用。

シーグラスは、水2.5ℓにキャップ1杯分のハイターを入れて半日浸け置きしてから、すすいで干しました。サンゴは1.5ℓの水にキャップ1杯分のハイターを入れ白くなるまで1週間ほど浸け置きします。真っ白になるでしょうか。

それにしても今はネットで調べれば色々ことがすぐに分かります。ありがたいことです。ただ貝の種類はなかなか分からないものが多くて、楽天で貝のハンドブックを買いました。レビューもよかったので。
そして届いた本は分かりやすくて、いい本だと思いましたが、1,540円はちょっと高いかな、という印象。でもビーチコーミングのお供には調度いいサイズです。

購入した本

ところで私がビーチコーミングで一番、見つけたいものはイルカの耳骨。見つけたら嬉しいだろうな。サントリー伊右衛門のキャンペーンよりは叶う可能性がある夢かも。ただ見つかるか、見つからないかは運よりも、縁のように感じます。

干した貝殻

読んで下さりありがとうございます。

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思い出 日々の出来事

タトゥーや刺青をする人たち、それぞれ

昨日は終日雨でしたが、今日は晴れ間が広がりました。午後、夫と海に行くことにしました。行ったことのない場所で目的はイルカの耳骨探し。何でもそこの海岸付近でイルカの耳骨が見つかったという話を夫が聞いたからです。イルカの耳骨はビーチコーミングに行くたびに探すのですが、なかなか見つかりません。そうそう、ないものですからね。今回も見つかるとは思いませんでしたが、ドライブもかねて行ってみることにしました。

そして長い海岸線を車で行くと、道沿いの所々の空き地にサーフィンに来ている人たちの車が停まっていました。その内の一か所で男性が着替えていて背中を道の方に向けていたのですが通り過ぎる瞬間、背中一面にタトゥーが入っているのが見えました。一瞬のことで、どんな絵が描かれているかまでは分かりませんでしたがインパクトが大きかったです。

でも今はタトゥーもファッションとして入れる人も多く珍しくはないかもしれません。私も身近でタトゥーを入れていた人たちがいたことを思い出しました。

昔の職場で、左右どちらの手だったか忘れましたが、手の甲の親指と人差し指の間にいつも絆創膏を貼っている若い女の子がいました。不思議に思っていたら星型の入れ墨が入っていたのでした。気心が知れるようになってから教えてくれました。女の子は手だけでなく他のところにもタトゥーを入れているようでした。

そして今度は別の職場でのこと。左右どちらの手首だったか忘れましたが、いつもリストバンドをしている若い男の子がいました。介護の仕事で入浴介助もあるのですが絶対にリストバンドを外しません。もしかしたら・・と思っていたらタトゥーが入っていたのでした。こちらも気心が知れてから教えてくれました。

ちなみに男の子のタトゥーは漢字一文字です。いい意味合いの漢字ですが、正直、私はちょっと気恥ずかしさを感じました。タトゥーって、若気の至りで入れてしまい後々、後悔することも多いのでは。かっこいい、と思っていたものが、時が経ちダサく思えてきたり・・。もっとシビアな問題も起こるかもしれません。安易に入れるものではないですよね。

絆創膏とリストバンドの下の小さな秘密。もしかしたら時を経て大きな秘密になってしまうかもしれません。

海よりも空が青かった

そして海に到着。広くはない海岸でした。そして結局、というか、やっぱりというか、イルカの耳骨は見つかりませんでした。求めるほどに見つからないものかもしれません。でも小さなサンゴの化石を一つ見つけました。

あと、なぜか海岸のあちこちにフグが打ち上げられていました。原因は不明。ふと、打ち上げれたフグを見て思い出したことが・・。

これも昔の職場でのこと。私より一回り年上の女性がいたのですが、その人が何かの話の流れで「(亡き)父親の背中に入れ墨が入っていた」ということを言いました。ええっ・・年齢的にファッションで入れ墨を入れる世代ではありません。もしかして、この人の父親は、怖い関係の人?と思いましたが、聞き流しました。

後に女性の父親は漁師で、もし海でなにかあり命を落とし遺体が海岸に流れ着いた場合、身元の確認のために入れ墨を入れていたのでした。入れ墨を入れてる漁師は多い、とは夫談。いろいろな理由があるものです。

しかし打ち上げられたフグを見て思い出すというのも失礼な話かもしれませんが・・。

読んで下さりありがとうございます。