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日々の出来事

シビアな老後を思ったこととオリンピック開会式

昨日は午前中に所用で人が来ました。あらかじめ来ることは分かっていたので、庭の草刈りを少しやろうかと思っていたのですが、暑くてやる気がせず・・。庭は緑があふれたまま。
用事は事務的なことですぐに終わりましたが、申し訳ないことに菓子折りを頂きました。枇杷ゼリーでした。

本当は私の用事ではなく老母の用事だったのですが、私が代理で対応。 耳が遠くて会話が大変なので・・。 ふと、私が年をとった時は誰も頼る人はなく、大変でも自分で全てしなければならないんだなな・・とシビアな老後を思い暗くなりました。でも来てもいない未来を憂えるのも不毛なこと。無理やり考えるのをやめました。

用事が終わった後は暑さをいいわけにボーッと過ごしました。すると、あっと言う間に夕方。夜にはオリンピックの開会式があります。見ようかどうしようか迷ったけれど、やっぱり見ておこうと思い立ち、やる気を出し早めに夕飯の準備をしました。

そして一応、初めから最初まで長かったですが視聴しました。個人的に印象に残ったのは各国入場と、その後、上空に浮かんだエンブレムが球体に変化し地球になっていったところ。(ドローンで行っていたようですが、ここだけ凄いと思いました。)あと聖火リレーの長嶋さんと最後の聖火点火の大阪なおみ選手。支えられながら1歩1歩、歩を進める長嶋さんの姿が感慨深かったです。大阪なおみ選手はきれいでした。


全体的に控えめでアナログな感じがしました。あまり、まとまりもなく正直、ちょっと恥ずかしくなる演出もありましたが、まあ、とりあえず無事に終わってよかったです。

ごたごた続きで呪われたオリンピックとか言われ、開会式にゲリラ豪雨でも起こったらどうしよう・・と勝手に心配していました。そういえば、悪天候だったらドローンを使った演出もどうなっていたか分からないです。天気がよくてよかった・・。

ところで各国入場で気になったのは、台湾をチャイニーズタイペイと紹介したこと。オリンピックに限ったことではないのでしょうが、台湾は、台湾でしょうにね。まあ、でも、たくさんの国が入場してくるのを見ていたらオリンピック気分になってきました。色とりどりの国旗とユニフォーム。
キリバスでしたっけ?富士山と桜が施されたユニフォームで嬉しくなりましたね。日本のユニフォームは、ちょっと控えめな印象でした。

これからオリンピックが始まるのですが、もともとスポーツにあまり興味がないので開会式を見ただけで満足してしまったかも。

読んで下さりありがとうございます。