オリンピックはハイライトで見ているくらいですが、やっぱり日本選手の結果に一喜一憂してしまいます。順当に勝利する選手もいれば、まさかの敗退の人もいたり・・。敗退した選手たちも、きちんとインタビューに答えられていて立派だな、と思いました。
競泳で金メダルをとった大橋悠依選手が「泳いでいる時、楽しかった」と言っていたのが印象に残りました。軽やかな心で泳いでいたのでしょうね。
心と体は繋がっているので、心が硬くなれば体も硬くなるし、心が重くなれば体も重くなります。そして心が軽くなれば体も軽くなり、心が自由になれば体も自由に動きます。スポーツ選手にとって技術以上にメンタルが重要なのでは、と思っています。
スケートボードで金メダルをとった堀米悠斗選手のことを今回、初めて知りましたが、あまり感情を出さず飄々とした雰囲気がいいな、と思いました。10代で拠点をアメリカに移したそうですが、最初から眼中に日本はなく世界を見ていたのでしょうね。クールな見た目とは裏腹に内には秘めて情熱がカッコいいですね。
柔道では阿部一二三選手と阿部詩選手が兄妹同日金メダルをとったのが嬉しかったですね。大きな期待に応えて、活躍する若い選手たちには頼もしさを感じます。そして尊敬しかありませんね。凄いなあ・・。
ところで夫は意識的にオリンピックを見ないようにしています。ハイライトであっても。オリンピックに反発する気持ちは、オリンピックが始まってもなくならないようです。まあ、異例の緊急事態宣言下のオリンピック。それどころではない人たちもいることは気に留めておきたいです。
オリンピックが始まり気持ちも高揚してくるかもしれませんが、会場周辺に人が集まるなどして感染に繋がらないように十分、注意してほしいです。
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