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日々の出来事

チュールが笛代わり

つい最近まで暖かかったのに急に気温が下がり冬のような寒さになりました。まだ早いかなと思ったのですが、一昨日、コタツを出しました。 早速、猫たちが潜り込み温まっています。

コタツのある部屋にいるのは大人猫4匹です。普段からまったりと過ごしていますが寒い季節になるとコタツの中でますますまったりゆったりゴロゴロ過ごすようになります。コタツの中は猫たちにとって極楽です。(人間にとっても極楽でお尻に根が生えます)

そして子猫3匹はまだ暖房器具のない別の部屋で過ごしています。ドタドタ駆け回り困るくらい元気な子猫たちも気温が下がり寒くなってきたら少しは大人しくなるかな・・と期待したのですが今のところ変わりありません。

昨日も仕事から戻ると置いてあったペーパータオル1パックが全部掻き出され部屋に散らばっていました。置いておいた方が悪いのですが”ぎゃーっ!”って感じでした。そういえばゴミ箱からゴミを掻き出していた時もありましたね。何かを掻き出すのが楽しいんだろうな・・。

子猫たちの暴れっぷりに手を焼いていますが、子猫たちが大人猫になり落ち着いてきたら子猫時代の暴れっぷりも懐かしく思えるのかもしれません。

ところで動き回る子猫たちを一瞬で止める方法があります。チュールを1本掲げて見せるのです。子猫たちの目はチュールにくぎ付けになり「ミャーミャー」大きな声で鳴きだし私の周囲に集まってきます。そして私が歩き出すと子猫たちも私のあとをぞろぞろついてきます。私が止まると子猫たちも止まります。再び歩き出すと子猫たちも歩き出します。

“ハーメルンの笛吹き男”みたいです。チュールが笛代わり。チュールは魔物です。しかし効果は一瞬、食べ終わるとまた元気に駆け回りだします。
まあ、元気で何よりなのですが。

読んで下さりありがとうございます。