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夜のウォーキングと凪の海のような関係

昨日の夜、久しぶりにウォーキングをしました。夫と一緒にです。9時くらいでしたがウォーキングした道で車にも人にも会いませんでした。会ったのは走り抜けて行く見知らぬ1匹の猫だけです。

ゴールデンウイークですが田舎の道は静かです。

夫と出会ったのは職場でした。すごく好きというわけではなかったけれど何となく付き合い始めて結婚することになりました。

夫と結婚しようと思った一番の理由は一緒にいて気楽だから。神経を使う人とは一緒にいられませんから。

そして次に猫好きだから。その当時、私が飼っていた猫も可愛がってくれました。そして今、飼っている8匹の猫たちのことも可愛がってくれてますし、そのうちの1匹キナコは夫自ら保護してきたんですよね。

しかし昨日、ウォーキング中の雑談で夫が「猫好きじゃないよ」というので驚きました。「そうだったの?」と聞くと「ウチの仔が可愛いんだよ。その辺にいる猫が好きなわけじゃない」と言いました。

ウチの仔というのが大事なのね。

ちなみに私はその辺にいる猫にも感情移入してしまいます。お金と時間に余裕があれば保護猫活動をしたいと思うくらいです。

夫とは長い間、一緒にいますが知らないこと・・というか勘違いしていることはまだまだあるな、と思いました。

ウォーキングの帰りにはコンビニによりお酒とおつまみを買いました。せっかくウォーキングしたのがチャラです。まあ、それもよしです。

夫との間に波風が立つことはほとんどありません。波風を立てないようにしているという感じかも。

夫の考え方は私とはずいぶん違うなと思ったり、夫の言動に腹が立つこともあるけれど基本的に私がそれに対して反論したりはしません。でも黙っているわけではなく「私はこう思うけどね」とサラッと言うだけ。

夫がちょっと不機嫌になることもあるけれど、それはその時で終わり。すぐに元に戻ります。波風を立てないようにしているのは夫もかもしれません。

このまま凪の海のような関係が続いていけばなあ・・と願っています。

読んで下さりありがとうございます。