今朝、情報番組を見ていたら、30代の女性が70代の高齢女性から「友だちになって」と言われ戸惑ったという話題が取り上げられていました。
私がもし30代女性の立場だったら、やっぱり色々な意味で戸惑ったと思います。
年齢差もですが、友だちって「友だちになって」と声をかけて作るものではなく、関わり合う内に気が合い自然になっていくものではないでしょうかね。
友だちがいない私が言うのも何ですが。
70代の高齢女性は夫に先立たれ子供もいなく一人暮らし。寂しさから友だちを求めているのでしょうね。
私も夫に先立たれたら70代女性と同じ境遇になります。でも年若い人に「友だちになって」とは言えないです。
でも、70代の一人の寂しさというものは50代の夫がいる今では想像できない深い寂しさなんだろうな、と思います。
人間は孤独に弱いです。寿命も縮むようですし。寂しさを癒す手立てをどうするか・・。同じような境遇の人だったら分かり合えるのでしょうか・・。同病相憐れむ、ということですね。
でも、そういう人が都合よく現れるわけでもないでしょうし、私の場合これから同世代の人と友だちになるのも難しそう。
何か一人で打ち込めるものというか、一人遊びできるものがあったらいいのかしら・・。
「友だちになって」と言った70代女性のことを考えることは自分のことを考えることでもありました。
一人になった時、どうするか・・。寂しさを抱きしめて、寂しさを友だちにするしかないかもしれません。
寂しいというより悲しくなりそう。
・・・。
まあ、でも先々を考えてもなるようにしかなりません。今を大事に生きるしかないですね。
読んで下さりありがとうございます。