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日々の出来事

適度な肉体労働とささやかな役目

今日は部落の側溝掃除の日でした。各自が掃除用具を持参し朝8時に作業開始。

側溝掃除といっても側溝のある小径の掃除がメインでした。小径の周囲は竹林で枯れ葉が散り積もっていたからです。

私は熊手と一輪車を持って行ったので、枯れ葉を集め一輪車にのせて廃棄場所に持って行く作業をやりました。曇りでよかったと思いましたが湿度が高くて蒸し暑かったです・・。

ところで私が住んでいる部落の家族構成は3世代、2世代の家がほとんどで部落の用事に参加するのはたいがい祖父母の世代の人です。

ウチでも以前は老母が部落の用事に参加していましたが今では体力的に厳しくなったので私が参加することにしたのでした。

今日、側溝掃除に参加したのも60代、70代の人ばかり。中には老母と同い年の80代の人もいました。なんと50代半ばの私が一番の若手!

でも皆さん体力的に私と変わりません。まあ、お元気ですわ。

途中、休憩をはさみ9時過ぎに終了。

正直、最初は側溝掃除に参加するのは気が重かったです。参加しなくても構わないようだったので行くのをやめようかな・・とも思いました。

作業自体が嫌なわけではなく、対人的な意味で気が重かったのです。部落の人たちと馴染みがなく、ほとんど見知らぬ人も同然だったので。先に記したように部落の用事は老母の役目でした。

でも側溝掃除が終わってみれば、適度な肉体労働とささやかな役目を果たしたことでスッキリした気分でした。

読んで下さりありがとうございます。