小学5、6年生の頃、同級生の家から猫をもらいました。黒猫で名前は見たまま「クロ」と名付けました。クロは大人しくていい猫でした。
クロが家に来てから数年後のある朝のこと、目覚めると頭側の布団のすぐ側にクロがいました。
クロはエジプト座りでじっとしています。そして私を見ているような気がしました。何だろう・・と思い起きるとクロの側に何やら塊が一つ・・。死んだネズミでした。
ビックリしましたが、クロはお土産のつもりで持ってきたのだろうと私は解釈しました。クロと私は仲良しでしたから。
今では懐かしいクロの思い出です。
ところで、なぜ、そんなことを思い出したかというと昨日の朝、起きると居間にデカいネズミの屍が転がっていたからです。
誰の仕業でしょうか・・。
少し離れたところに香箱座りをしているムギがいました。うーん・・。おそらくネズミを捕まえたのはムギでしょう。ムギは家の猫の中で一番狩猟本能が強いです。
ムギの場合は捕まえたネズミを弄んでいるうちに飽きて放置したのだろうと思います。飼い主にお土産を持って行こうという思いはまったくなさそう。なくていいのですが。
火ばさみでネズミを挟み竹やぶに捨てに行きました。南無南無・・。
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話は変わり、昨日はイオンに行きました。そしてイオンに入っているダイソーで買い物。
ヘアゴムとボディタオル、そして石鹸泡立てポーチなるものを見つけたので買うことにしました。

老母は洗顔に固形石鹸を使っているのですが、その石鹸を三角コーナーのネットに入れて洗面台の蛇口にゴムで括り付けています。
ネットに入れて使った方が固形石鹸は泡立てやすく最後まで使い切れていいのでしょうが、三角コーナーのネットというのがね・・。けっこう邪魔なんですよね。見栄えも悪いし・・。
なんというか貧乏くささが漂っています・・。まあ、そもそもウチはボロ屋なので、何をか言わんや、ですが。

洗面台のネットはずっと気になっていました。この石鹸泡立てポーチだったら洗面台の蛇口もスッキリして貧乏くささも解消しそうです。
読んで下さりありがとうございます。