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日々の出来事

ほぼ倍の値段になっていて驚いたものと厄介な蔦

お彼岸ですね。今日の午前中、近くの直売所でアスナロを買い老母とお墓参りに行ってきました。

私の住んでいる地域ではお墓にアスナロをお供えするのが一般的です。

ところで色々なものが値上がりしている昨今、今日行った直売所では実質アスナロも値上がりしていたので驚きました。

値段は一緒なのですが明らかに一束がいつもより少ないのです。いつもの半分くらいでしょうか・・。約倍の値段になったということです。

アスナロのことなんて気にする人もいないかもしれませんが個人的に爆上げだと思いました。老母も驚いていましたね。

直売所では生産者が値段を決めています。いつもと同じ生産者なのか分かりませんが、大幅に値段を上げなければならない理由が何かあったのでしょうかね。

ちょっと気になりました。

まあ、でもアスナロはいつもと同じく一束だけ買いました。いつもお墓にお供えしても、かなり余りますから一束でも大丈夫だろうと思ったのです。

そして、お墓は亡き父親が建てたものと幾つかの古いものがあるのですが、ちょうどギリギリぴったりアスナロをお供えすることができました。

いつもは余ったアスナロを家で使うのですが、今年は家の分は家のアスナロを使おうと思います。

実は数年前に老母が家の敷地にアスナロの枝を挿し木したのですが、それが1m30㎝くらいの大きさになり枝葉もずい分伸びたからです。

もう少し育ったら買わなくてもよくなるかもしれませんね。

墓地に植えられている百日紅。ピンクの花がまばらに咲いていました。

さて、お墓に行きアスナロをお供えしたらすぐに帰るつもりだったのですが、そうは行かなくなりました。

以前、古いお墓の一つに伸びた蔦が絡まり葉が茂り大変なことになっていたことがあるのですが、今日そのお墓を見たら再び蔦が伸びてきて墓石の下の方が緑で覆われてきていたのです。あり得ない姿になっていたお墓

まだ蔦は細く葉も小さかったので、刈り取る道具は持ってきていませんでしたが来たついでに老母と手で何とか取れるだけ取ることにしました。

それにしても蔦は細くても墓石に密着していて思ったほど簡単には取れず時間が掛かってしまいました。

やっかいな蔦と格闘したお墓詣りでした・・。

読んで下さりありがとうございます。