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日々の出来事 生き物(猫以外)

カマキリと富士山

昨日は午後からパートで昼過ぎに職場の駐車場に到着しました。雨降りだったので傘を差し入口に向かう途中、駐車場の真ん中に一匹のカマキリがいるのを見つけました。

なぜ、こんなところに?雨宿りする場所もなく、アスファルトの上で雨に打たれています。車に轢かれる可能性もあります。

先月の終わりに出会ったカマキリのことが心に残っていて、カマキリを雑草が生えているところまで移動させました。小さな命と小さな後悔

少しでも生きながらえてくれたら・・。薄緑色のカマキリでした。

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昨日は終日雨でしたが、今日は朝から青空が広がりました。休みだったので午前中、買い物に行ったのですが車を走らせている途中、街中の建物の間から雪化粧した富士山がくっきりと見えました。

こんなにくっきりした富士山を見られることは滅多にありません。おそらく昨日の雨で空気中の塵や埃が洗い流され空気がきれいになったのだろうと思います。

写真を撮りたかったのですが車をとめる場所がないので、買い物してから富士山がよく見える海に行ってみることにしました。

もしかしたら買い物している間に雲がかかってしまうかもな・・と思いましたが大丈夫でした。海の向こうで富士山は変わらず、くっきりと佇んでいました。

そして晩秋とは思えない暖かさで、海は清々しくて気持ちよかったです。

しかし、海から見える富士山は街中で見える富士山より小さく見えるんですよね。なぜだろう・・といつも思います。

今日、街中で見た富士山は存在感があり目を奪われました。海から見た富士山もきれいでしたが・・。

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それにしても私がブログに綴るのは基本的に日々の何てことない出来事ばかり。

でもブログに書き記すことで何てことのない出来事が自分の記憶に刷り込まれ、大切な思い出に変わるような気がします。

読んで下さりありがとうございます。

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雑記

美術館巡りをしなくなったワケ

私のブログ村の自由文には”神社仏閣巡りと美術館巡りが好きです”と書いてあります。しかしコロナ以降、美術館にはほとんど行っていません。神社には時たま参拝しましたが。

コロナ以前は月1回のペースで行っていた展覧会。ようやくコロナが落ち着いてきても、以前のように行こうという気持ちにはなれませんでした。

一番の理由は経済的なことでしょうか。自宅から都内で開催される美術館の展覧会に行くため高速バスを利用するのですが、転職してから収入が大きく減り月1回高速バスで往復する費用もバカにならなくなりました。

また思いがけず猫が増えて諸々猫にかかるお金が増えたこともありますね(こっちの方が大きいかも)。

その他の理由として、コロナ前は好きな日に思い立って行けたのが今は展覧会により予約が必要だったりして面倒に感じてしまいます。

面倒に感じてしまうのは年のせいでしょうかね・・。コロナ前は50代前半でしたが今は50代半ば。

思い返すと、朝早く高速バスに乗り都内に行き、展覧会を梯子したりしましたが、ずい分アクティブだったな・・と思ったりします。

数年前のことなのに活力がなくなりました。50代以降の数年は大きい気がします。でもコロナのせいで活動が制限され、それに慣らされてしまったせいかもしれません。

それにしても展覧会に行くたび図録やグッズを買ったり、お昼を食べたりで、かなり散財しましたね。まあ、それはそれでよい思い出です。

美術館巡りに対する興味も薄れ気味ですが、まだまだ行ってみたい美術館はいろいろあります。

数年前に購入した2冊。いつかは行ってみたい美術館がいろいろ。でも、その”いつか”が本当に来るかは分かりませんが・・。

読んで下さりありがとうございます。

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ガチャガチャ 買い物

欲しかった鍋を購入

長年、使っていた蒸し皿付きの鍋がありました。蒸し料理をするのに便利で気に入っていたのですが、数年前、取っ手が壊れ鍋の内側も劣化。仕方なく暇を出しました。

また蒸し皿付きの鍋が欲しかったのですが、なかなか売っていなくて半分諦めていました。ところが数日前、ホムセンで蒸し皿付きの鍋を見つけたのです!

スポット商品のようで売り場には展示品を含め在庫は3つ、価格も2,880円から2,480円に値下げされていました。

以前使っていた蒸し皿付き鍋よりも深い鍋で、茹で物や煮込み料理にも使えて汎用性が高そうです。箱には他にも使い勝手の良さがアピールされていました。

ようやく見つけた蒸し皿付きの鍋。しばらく前から売り場にあったのでしょうが気づきませんでした。しょっちゅう行くホムセンなのに。

一応ネットショップも見てみると蒸し皿付きの鍋は何種類かありましたが皆ホムセンのものより価格が高かったのでホムセンで買うことにしました。

赤がおしゃれな感じがして見た目も気に入りました。

カボチャ、レンコン、ジャガイモ、人参、キノコ、鶏肉などなど、いろいろ蒸してみようと思います。

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さて、実はこちらの鍋3つも少し前に購入しましたの。蓋を開けると・・・。

猫が入っています。白い鍋には白猫。グレーの鍋にはグレーの猫。黒白の鍋には黒白ハチワレ猫。可愛くてほっこりと和む猫鍋。

少し前にやったガチャガチャで猫の指輪です。土鍋はリングケースってことです。

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日々の出来事 食する

回転寿司の皿にくっ付いていてビックリしたもの

今日のお昼は久しぶりに夫と回転寿司に行きました。美味しく食したのですが、かなりビックリしたことがあります。

何皿目かに注文した皿の端に何やら透明なものがくっ付いていて、何だろう?と思い、よく見るとコンタクトレンズだったのです!

向かいに座っていた夫に言うと最初はお皿をパッと見て「ウロコでしょ」と言いましたが、ちゃんと見るとコンタクトレンズだと分かり驚いていました。

取ろうとしたのですが、べったりくっ付いていて簡単には取れません。とりあえずオーダー画面で呼び出しをしました。

すぐに女性の従業員の方が来たので事情を説明するとお詫びをしてコンタクトレンズがくっ付いてるお皿を引き上げました。

しばらくして男性社員の方が交換の品とコンタクトレンズがくっ付いている皿を持ってきて丁寧に謝罪してくれました。そして従業員でコンタクトレンズを使用している人はいないとのことでした。

後で夫とも話したのですが、コンタクトレンズはお客のものではないかなと思いました。外れたコンタクトレンズが偶然付いたのか、意図的に付けたのかは分かりませんが皿に付着した状態になり、食洗機で洗っても落ちず、むしろ吸着してしまったのではないでしょうか。

皿にお寿司を盛り付けた従業員は、まさか皿にコンタクトレンズがくっ付いているとは思わず慌ただしい作業の中でコンタクトレンズを見落としてしまったのでしょうね。

こんなこともあるんだとお店の人も驚いたことでしょう。滅多にないことですが異物混入につながることなので1つの経験として記憶しておいて欲しいです。

読んで下さりありがとうございます。

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日々の出来事 神社仏閣

見知らぬオジサンの問いかけと紅葉

今日の午前中、そろそろ紅葉が見頃だと思い近くの紅葉スポットのお寺に行きました。山間にあるお寺で到着するとたくさんの人が訪れていて、手前の駐車場は混んでいたのでお寺の奥の駐車場に行ってみることにしました。

さいわい奥の駐車場はがらすき。車を降りて歩き出すと突然一人の年配の男性(70歳前後でしょうか?)に「この道はどこに行くの?」と聞かれました。

“この道”とは私が車を止めた駐車場から山の奥に続いている道のことです。どこと言われても私も通ったことがないので、よく分かりません。そう答えると「地元の人じゃないの?」と言われました。

“この道”が山深いところに向かっているのは想像できますが、どこかに通じているのか、それとも通じていないのかは知りません。通る人もめったにいない感じですし。地元民でも知らない道はありますよ。

見知らぬオジサンの問いかけに戸惑っていると、周辺の地図が描かれた看板が側にあることに気付きました。

何回もこのお寺に来ていますが看板なんて気に留めていませんでした。

地図には”この道”も記されていて、山の中を抜けだいたいの辿り着く場所が分かりました。なぜか見知らぬオジサンと地図を確認。

オジサンも納得したようなので、その場を離れようとしたら今度は「紅葉の見頃はいつ頃?」と聞かれました。

えっ?私に聞かれてもね・・と思いつつ「明日は雨のようなので今日がいいんじゃないですか」と言うとオジサンは「そうだね。ありがとう」と言い去って行きました。

変なオジサンでしたね。別に感じは悪くなかったですが。

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さて紅葉ですが、真っ赤に色づいたモミジや鮮やかな黄色に染まったイチョウが日に照らされキレイでした。

やっぱり紅葉は晴れた日に眺めるのがいいですね。青空に映えます。

ゆっくりと紅葉狩り。

透明感のある燃えるような赤がひと際きれいでした。

イチョウはかなり落葉していて山門の屋根にもイチョウの葉が落ちていました。

ところで、お寺の敷地には大きな池があり、池の中ほどにモミジが植えられた小島があります。小島には屋根付きの休憩場所もあり、橋が渡されていて行くことができます。

小島のモミジです。他にも小島で写真を撮ったのですが白飛びしてしまったので載せません。

池の淵から小島を眺めると水鏡の景色が見れます。幻想的で好きな景色。

短い時間でしたが一人で紅葉を楽しみました。

そして駐車場に戻ると駐車場から山の奥に続いている道を走っていく車がありました。

あのオジサンではなかったですが、この道を使う人もいるんだと思い、私も今度と通ってみようかな、と小さな冒険心が湧いてきました。見知らぬオジサン効果。

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