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日々の出来事 雑記

か細く震えているような文字と珍しいポスト

昨日は暖かいというより暑かったです。今日はぐっと気温が下がるということだったので身構えていたのですが今のところ思ったほど寒くありません。

しかし今日から師走。これから本格的な冬がやって来るでしょう。寒いのが苦手な私は少しばかり憂鬱ではあります。

ところで先週の中ほど、老母宛てに10月に亡くなった従兄の四十九日の香典返しが従兄の家族から送られてきました。

四十九日はどうなるのか老母と気にしていたのですが、同封されていた手紙には家族だけで行ったことが記されていました。

葬儀は従兄の郷里であるこちらで行いましたが、従兄の家族は遠方に住んでいるため四十九日はそちらで行ったようです。

香典返しが先に届いてしまった形で、老母に代って早く香典を送らなければ・・と思っていました。しかし日にちが経ってしまい、今日ようやく郵便局に行き送りました。老母の短い手紙を添えて。

手紙に書かれた老母の字はか細く震えているように見えました。老いた人の字はそんなふうかもしれません。

しかし老母の今の姿を表しているようでもあり少しだけ哀しみも感じました。

ところで今日行った郵便局は移転のため2年くらい前に新しく建てられたのですが、ポストが赤ではなく、珍しい白です。

なぜ白かというと、ポストの側面には何やら顔が描かれていて上部にはツノが二つ。ポスト側面を牛の顔に見立てたようです。うーん・・個人的には、ちょっと微妙・・。

当初、白いポストなんてお洒落だなと思ったのですが、側面の牛の顔を見たらユルい感じで野暮ったさを感じてしまいました。個人的な意見です。

読んで下さりありがとうございます。