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買い物 雑記

1970年代のカメラと写ルンです

昨日は夫の用事に付き合い、朝7時35分の高速バスに乗り出かけました。到着したのは10時過ぎで夫の用事が終わるまでコンビニのイートインでお茶を飲んで待っていました。

久しぶりの都会。県内ですが。

寒さで出かけるのが億劫だったのですが来てしまえば気分も変わります。天気がよく風もなかったのが幸いでした。

夫の用事は30分くらいで終わり、まず夫の希望で家電量販店に行きました。目的はカメラのレンズキャップ。

実は最近、夫はフィルムカメラに興味を持ち出し、職場の年配の男性にそのことを話したら、なんと1970代製のカメラをくれたのでした。

状態も良く、懐かしいデザインが可愛く感じられるカメラで夫もすごく気に入り喜んでいました。販売されていた当時の価格は一万円ちょっとで高価な品物ではありませんが、今では骨董品に近い気がします。

そんな掘り出し物のカメラですが、レンズキャップがありませんでした。なので夫は最初、ネットショップで探したのですが、かなりの高額だったため実店舗でも見てみることにしたのです。

レンズキャップの売り場に行くと、価格はネットショップよりもかなり安価でしたが、肝心の探しているサイズ(40.5㎝)がありませんでした。

夫は諦めて帰ろうとしましたが従業員の人に一応、聞いてみることを提案しました。

そして従業員の人に声を掛け夫が持参したカメラを見せると「古いのですねー」とちょっと驚いたように笑い、売り場のレンズキャップの中からサイズが近いものを取り出し試しに装着させてくれました。

すると、これがサイズは若干違ったけれど合ったのでした。やっぱり聞いてみるものですね。目的のものが手に入り夫も嬉しそうでした。

ところで昨今、フィルムカメラが人気のようですね。「写ルンです」も品薄らしい(むしろ、まだ売っていたんですね)。

夫も「写ルンです」が欲しくて探していましたが、なかなか売っていませんでした。しかし少し前、地域のホームセンターの一件に沢山売っているのを見つけて一台買ってきました。そこは穴場なのかもしれません。

フィルムカメラや「写ルンです」が人気というのが不思議というか、面白いですね。でも分かる気がします。

フィルムカメラで撮った写真は鮮明でないのが味わいを感じます。

さて、話は戻り、家電量販店を出てから近くの商業施設に行きました。そして私も思いがけず、かなりレトロなもの購入したのですが、そのことは次回に書きます。

読んで下さりありがとうございます。