最近、夫に付き合い一緒にウォーキングしています。夕食を終えた午後8時頃に家を出て1時間近く歩きます。
ルートは決まっていて道路沿いの道から一面の田んぼの中の道に入り、そこをひたすら歩いて行きます。その内、左手が山になり山裾の道をさらに歩いて行くと道路に通じる道に出るので、そこから家に戻ります。
2㎞~3㎞くらいの距離になるでしょうか。けっこういい運動になります。
この時間帯に人と会うことはまずありません。道路は時折車が走っていますが、田んぼの中の道でこの時期に遭遇するのはカエルくらい。田んぼではカエルが大合唱していて賑やかです。
のどかな田舎の夜道。
しかし、昨日の夜、久しぶりに厄介者と遭遇してしまいました。
厄介者とはイノシシです。3年前、家の周辺によく出没して畑を荒らしたりして困りました。部落の人達により駆除されてからは出没しなくなりましたが完全にいなくなったわけではないだろうなと思っていました。
昨夜、遭遇したのは山裾の道を歩いていた時。野太い鳴き声が聞こえたので何かと思ったら少し先の田んぼの中に数匹のイノシシがいたのでした。
柴犬くらいの大きさで子供でした。子供がいるということは、どこかに親もいるはず・・。怖くなり急いで道を引き返しました。
私は3匹確認できたのですが夫は4匹いたと言っていました。
そういえば電柵が設置されている田んぼが多いなと思いましたがイノシシ対策なのかもしれません。
また家の周辺までやって来るようになったら困るな・・。
とりあえずウォーキングのルートを変更しなければなりません。イノシシに遭遇するのは怖いですから・・。まあ、イノシシの方も人間に遭遇するのは怖いでしょうが・・。
イノシシは夜行性ではないのですが臆病なので人がいなくなった夜間に行動するようです。
それにしても田舎の夜道は事件に巻き込まれるというような怖さとは違った怖さがあります。
読んで下さりありがとうございます。