昨日の夕方、パートから帰宅するとオカユの姿が見えませんでした。他の猫たちは皆いたのですが・・。
よく寝ているカゴの中や棚の上など部屋のあちこちを見ましたがいません。まさか脱走した!?と思いましたが、両開き戸のクローゼットの片側が少し開き服がはみ出ているのに気付きました。
クローゼットは2段になっているのですが、中を見たら下の段に吊り下げてあった服が何枚か落とされていました。そして落とされた服の上には香箱座りのオカユがいたのでした。
存在を悟られないように気配を消して隠れているみたいでした。
まったくもう・・。いてよかったですが。
以前から猫がクローゼットの戸を開けることはありましたが、オカユが開けたことはありません。昨日は他の猫が開けたのに乗じて入り込んだのかもしれません。
ちなみに最初にクローゼットの戸を開け出したのはミソニです。その内、ツクネもやり始めました。
服を取り出すのに不便なのですがクローゼットの前に本をみっちり詰めた収納ボックスを置くことにしました。
しかし猫たちは執念深く、けっこう馬力もあります。
とくにミソニ。ある時、見ていたらミソニがクローゼットの戸を必死に開けようとするうちに収納ボックスが動き、見事に戸を開けたのでした・・。
その後も収納ボックスは一応、クローゼットの前に置いてあるのですが大して役に立ってないです・・。
開けるだけならいいのですが中の服を引っ張り出すのが困りものです。
さて、猫は暗くて狭い場所が好きですが、オカユはクローゼットの中をさらに居心地よくするために服を落として敷いていたのだから、いや~エライもんだと感心しました。
しかし服にとっては猫の毛だらけになったり、爪痕がついたりで受難です・・。やっぱりクローゼットを開けられないように何か対策をしなければいけませんね・・。