一般的に朝は清々しくて気持ちのいいものだと思います。ラジオ体操の歌のように。
でも私の場合は朝目覚めると、たいがいわけもなくどんよりした気持ちです。憂鬱で身体か重くて起きるのがしんどい。
なんとか起きて体を動かしているうちに復調してきますが、なかなか気持ちは晴れません。なんでかな・・。
以前勤務していた職場の同僚で同じようなことを言っていた人がいました。朝目覚めた時、すごく暗い気持ちで「何これ・・」と自分で思うとのことでした。
でも、この人がこのようになったのは大病をしてからで、その前は毎朝清々しい気持ちで目覚めていたらしいです。
大病が身体だけでなく心にも影響を及ぼしたのかもしれません。
私はとくに大病をしたわけでもなく原因が思い当たらないので、そういう質なのかもしれません。
ところでパート先のデイサービスに来られている方で元海女さんの方がいます。90代後半ですが達者で心身ともにしっかりしています。
ちなみに80代前半まで海女さんをしていたらしい。すごいですね・・。
もう七夕は、とうに過ぎましたが、この方が短冊に書いた言葉が印象に残っています。
それが「目が覚めて今日も元気でありがたや」
普通は短冊に願いごとを書くのですが、この方はちょっと違いました。朝、目覚めて今日も元気であることへの感謝。
うーん、私の朝とは大違い。見習いたいものです。
朝、目覚めた時、どんよりした気持ちでも、私もとりあえず今日も元気であることへの感謝をしてみようと思いました。
読んで下さりありがとうございます。