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雑記

トンデモ本のリアリティーと真実

一時期、ハマって読んでいた保江邦夫氏の本を久しぶりに読みました。保江邦夫氏は素晴らしい経歴を持つ物理学者ですがスピリチュアル系の人でもあります。

本の内容もかなり、ぶっ飛んでいて俄かには信じられないことが山ほど書かれています。いわゆるトンデモ本。(過去には物理や数学の専門書も書いていたようですが)

今回、読んだ「願いをかなえる縄文ゲートの開き方」も嘘とも本当ともつかない壮大な話がたくさん書かれています。

本人は大真面目に書いているのか、エンタメとして書いているのか分かりませんが、読み物としては面白く、私は保江氏の本をほぼフィクションとして読んでいます。

でも妙にリアリティーも感じたりします。リアリティーって真実である必要はないんですよね。

昔、有名な漫画家が「ストーリーにはリアリティーが必要。リアリティーとは嘘と分っていても本当のように感じさせること」みたいなことを言っていて、「なるほど」と思いました。

ところで、保江氏の本をほぼフィクションとして読んでいると書きましたが、真実だと感じる部分もあったりします。また博識な方なので色々なことを知れたりもします。

今回、読んだ本の主題は「中今」。中今とは「今この瞬間を生きること」で集中力が最大限に高まっている時。そういう時は自分でも驚くほど能力が発揮出来たり、問題が解決したり人生が好転しやすい。よく言われる話ではありますね。

そして、どうしたら中今でいられるか、これが難しいですが、いろいろと指南してくれています。

スピリチュア系の話は胡散臭くて好まないのですが、保江氏の本は読み終わった後、清々しささえ感じます。

やっぱり、この人の本は面白いなあ~と思い、また色々読みたくなりました。

読んで下さりありがとうございます。

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違和感を感じた猫の○○

ここのところ夫の高血圧に老母の腎機能低下と気がかりなことが続いていますが、さらに気がかりなことが増えました。

今年の夏で5歳になるオス猫のギンタですが、最近、家のあちこちにシッコをひっかけるようになったのです。

ギンタは1歳になるか、ならないかの時に去勢してからマーキングすることはありませんでした。それが最近になってから、なぜかマーキングのようなことをするようになったのです。

原因が分からず途方にくれるばかり・・。

昨日の夜もシッコをひっかけだしました。しかも、かなりの量を。通常、マーキングの場合は少量のはずなのですが。

ギンタが汚したところを掃除しながら何となく違和感を感じました。・・・。

あれ?尿臭がほとんどしません。普通、猫のシッコはすごく臭いのに。

おかしいと思い調べると、やはり尿臭がしないのは腎臓病の可能性があるようでした。急に尿をひっかけるようになったのは、マーキングではなく、病気のせい?

今のところ、ギンタは食欲もあるし元気です。人間もですが、腎臓病はかなり進行しないと症状が出ないよう。

今日、車を車検に出したので戻ってきたら動物病院に連れて行かなければ。しかし来月は車検代に動物病院代と、すごい出費になりそう・・。

まだ診断が確定したわけではないけれど、いろいろな意味で鬱々とした気分になってしまいました。

もちろんギンタの身体はお金には変えられないし、車検もやらなければならないこと。

とりあえず、お金のことを気にするのはやめて、払えるお金があることに感謝することにしよう。

読んで下さりありがとうございます。

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からだと健康 日々の出来事

嫌な予感がした不在着信

老母は整形外科に月1回、内科にも数ヵ月に1回通院しています。

整形外科は送り迎えを兼ね私も一緒に行きますが、内科の病院では送り迎えをしてくれるので私は行きません。送り迎えをしてもらえるのは助かります。

さて昨日の夕方、パートから帰宅後、スマホに不在着信があるのに気付きました。知らない番号で調べたら老母が通院している内科の病院からでした。

昨日の午前中は内科の受診でしたが、何かあったのだろうかと嫌な予感・・。

ちなみに私がパートから帰宅した時、老母はお風呂に入っていて変わった様子はありませんでした。

とりあえず、すぐに内科の病院に電話。かけてきたのは担当の医師でした。医師自ら電話してくるなんて、ますます嫌な予感がつのります・・。

要件としては、なんでも血液検査の結果、腎臓の機能を示す数値が急に悪くなったとのこと。対処として水分を摂るように促したら「喉が痛くて飲めない」と言われそう。

ああ・・老母は水分を飲むのが苦手。ごくごく飲めないんですよね。しかし水分を積極的に摂ってもらう必要があるということで私に電話をよこしたようです。わざわざ医師自らが電話してきたのは重大なことだからでしょう。

確かに水分摂取は大事。とくにこれからの時期は。

私からも老母に水分を摂るように促すことを話し電話を終えました。

そして老母に医師から電話があったことを話しました。そうしないと深刻に思わず水分を摂ろうとしないといけないので。

さすがに老母も水分を意識して摂る気になったよう。

目標は1日1.5ℓ。一気に摂る必要はないので、少しづつこまめに摂るように促しました。

スポーツドリンクは好みではないかもしれないけど試しに買ってこようと思います。あと老母が好きなかき氷。とくにサクレ。

年齢を考えると水分を摂っても腎臓の機能が悪くなっていくことも考えられます。何とか水分を摂って腎臓の機能が保たれればいいのですが・・。

読んで下さりありがとうございます。

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日々の出来事 雑記

夕暮れ時の竹刈りと失礼な一言

家の四方八方を取り囲み、じりじりと迫ってくる竹。

竹刈りをしなければと思いつつ、なかなかヤル気が出ませんでした。でも日が伸びパートから帰宅後の夕方、まだまだ明るいので、やっと先週から竹の伐採に励んでいます。

ようやく去年の11月に買った電動鋸の出番がきました。

以前は竹切り用の鋸でギコギコ地道に刈っていましたが、電動鋸だと楽々刈れて快適。でも細い竹は、ぶれるので電動鋸だと上手く切れません。竹切り用の鋸もやっぱり必要。

こういう作業って、やり出すまでは億劫なのですが、やり出すとやめられなくなるんですよね。あと少し・・あと少し・・とやり続けてしまう。

数日前も薄暗くなってきたけれど、まだ見えるからとやっていると、その内、夫が仕事から帰宅。

そして車から降りた夫が側にきました。そして一生懸命、作業している私に「びっくりした。猿がいるかと思ったよ」と言ったのでした。

失礼な。

夕暮れ時のことを黄昏時といいますが、語源は”誰ぞ彼(たれぞかれ)”だそう。薄暗くて誰だか見分けがつかず「あなたは誰ですか?」と問いかける時間帯ということらしい。

でも得体の知れないものに出会う時間帯ということで、夕暮れ時は逢魔が時ともいいます。

夕暮れ時、竹に囲まれた中にいると人も猿に見えたりすることもあるかもしれません。逆に人かと思ったら猿だったということもあるかも。こっちの方が怖いね。

読んで下さりありがとうございます。

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からだと健康 日々の出来事 空の情景

夏至の夜のウォーキングと再び高血圧

一昨日は夏至でしたが朝から暴風雨。でも夜には雨が上がったので夕食後、夫とウォーキングをしました。

8時少し前。空は、まだ、うっすらと明るかったです。

試しに写真を撮ってみたら実際より空が明るくてビックリ。暗い色合いでしたが青空でした。夜8時前とは思えない光景。ちょっと幻想的。

実際より明るく撮れた夜8時少し前の空

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ところで最近、ウォーキングをまめにするようになった夫。なぜかというと今月、会社の健康診断があったのですが再び高血圧になっていたからです。

一昨年の健康診断で仕事のストレスもあり酷い高血圧だった夫は去年の健康診断の一か月ほど前から毎日のようにウォーキングをしました。

するとウォーキングの効果はすごくて高血圧は劇的に改善され正常値になったのでした。

それで、すっかり安心したようで健康診断以降、ウォーキングをすることもほとんどなくなりました。お酒も毎日、好きなだけ飲むし。

そして案の定というか、今年の健康診断では再び高血圧になっていました。

血圧が高くて一昨年と同様、バリウム検査ができなかったとのこと。バリウム検査は身体を動かすので血圧が20くらい上がるらしい。なので血圧が高すぎると受けられないのです。

お医者さんからは二ヶ月くらい毎日決まった時間に血圧を測り、状況により内科に行くように指示されました。

夫もさすがに危機感を持ったようで血圧計を購入(手首で測る血圧計は家にもあるのですが、お医者さんから腕で測るタイプがいいと言われたので)。毎日、血圧を測るようになりました。

そしてウォーキングもできるだけ毎日するようになり、私も付き合える時は一緒にウォーキングをしています。自分の健康のためにもなりますしね。

夫はお酒も若干控えるようになり、何だかサプリもいろいろ飲み始めました。これで血圧がどこまで改善されるでしょうか。本人曰く、人体実験だそう。

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夏至の夜のウォーキングですが、歩いているうちにピカピカのお月様が雲間から姿を現しました。

姿を現したお月様

でも雲の流れが速く度々、雲に隠れるお月様。刻々と変わっていく夜空の様子。それを眺めながら歩くのもオツでした。

街灯もファンタジックに思えました

読んで下さりありがとうございます。