今朝、庭の様子を見ようと外に出た際、軒下に置いてあったサボテンの鉢を蹴飛ばしてしまいました。
しまった!と思った時には遅く、鉢は倒れ、こぼれた土からサボテンだけがスポッと転がり出ました。ずい分と簡単に転がり出たので何だか変だなと思ったら・・根がありませんでした!根腐れを起こしていたのです。
ショック・・。
一昨年の2月に買ったサボテンで、ずい分と大きくなっていました。でも徒長していて、1、2か月前には下の方が一部腐ってきたところがあったので、そこだけ切ってそのままにしていました。
本当は胴切りをしなければいけなかったんですよね。でも上手くできる自信がなく胴切りをする決心がつきませんでした。
しかし、胴切りをしないわけにはいかなくなり、とりあえずネットで手順を確認。刃物と刃物を消毒するアルコール入りウェットティッシュはあったので、今日の午前中急遽やってみました。もう行き当たりばったりです。
胴切りを行うのに適している時期は春と秋で真夏は避けた方がいいらしいですが仕方ありません。
いいように考えたら今朝、鉢を蹴飛ばさなかったら根腐れに気付かず、復活できない状態になっていたかもしれませしね。
さて、刃物をアルコール入りウェットティッシュで拭き、下の方から腐っている部分がなくなるまで輪切りにしていきました。
そして、きれいな断面になったらサボテンの周囲を削り断面がとがる感じにして30分ほど日光消毒。
ちなみに雑菌が付かないように切る度にウェットティッシュでナイフを拭きました。
その後、直射日光が当たらない日陰に新聞紙にくるんで置きました。そこで断面が完全に乾燥するまで待ち植え付けです。
結果が出るのは、まだまだ先のこと。正直、上手くいく気はしません・・。上手くいったら、めっけものくらいに思っておくことにします。
読んで下さりありがとうございます。