最近、またボチボチと家の周囲の竹刈りをしています。夏場は家の正面側の竹刈りをしたのですが今回は家の裏側をやっています。正面側もまだ途中なのですが裏側の竹の浸食具合がすごくて気になっていたので・・。
さて、少し前、久しぶりに竹を刈るため家の裏側に行ったら1本の木が倒れかかっているのを見つけました。周りの竹に支えられ倒れずに済んでいる感じです。
木が倒れ掛かっていたのは家の裏にある畑に行くための通り道の側で畑仕事をするために老母がよく通るところです。これは危ない。(先月、老母は肋骨にヒビが入り今は畑仕事を休んでいますが)
それほど太い木ではなく直径20数㎝くらいでしょうか。高さも、それほど高くありません。私より数十㎝高いくらい。ただ私の電動ノコギリで切れるかどうか・・。
試しにちょっと木を押してみたらグラグラと動きました。あれ?と思い引っ張ってみたら、なんと抜けた!こんなに簡単に抜けるとは。
もう、すっかり根が腐っていたようです。しかし、もし傍に誰かいて手で木を引っこ抜くのを見たら凄い怪力女に見えたかも。
抜いた木は伐採した竹などを置く場所まで引きずっていきました。
これで一安心・・と思ったら、もう少し先の場所に、もう1本倒れ掛かっている木がありました。先の木よりも大きく斜面になっているところに生えています。やはり竹に支えられている感じ。
しかし今度は木を押してみても動きません。簡単には抜けなそう。電動ノコギリでも簡単には切れないでしょう。
これは改めてチェーンソーで切らないとダメかも・・と思い夫に頼むことにしました。
夫の年末年始の休みは9連休。羨ましいことです。まあ、ほとんど家でごろごろして過ごすのでしょうから木の1本くらい切ってもらおうかと。
さて、肝心の竹の伐採ですが、あまり寒くない時を見計らって少しずつやっているので、なかなか進みません。でも少しずつでも、やり続けるのが大事・・と自分に言い聞かせています。
来年の目標は”生い茂る竹で狭くなっている空と土地を広げること”です。
読んで下さりありがとうございます。