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からだと健康 日々の出来事

今は、それが救い

老母に腎臓癌の疑いが生じました。続けざまに起こった困りごとと心配事

昨日の午前中、老母のかかりつけ病院に電話。主治医がいるということで老母と病院に行き話を聞きました。

疑いというか・・ほぼ間違いないかもしれません。来週の月曜日に泌尿器科の医師が来るとのことで診てもらうことにしましたが、年齢的に治療はしないかもしれないと言われました。

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今月の25日で満88歳になる老母。青天の霹靂。まだまだ何年かは今の状態が続き、なだらかにレベルが落ちてゆくのだろうと思っていました。

癌になるとは・・。でも去年の夏頃から血液検査で腎臓の数値が悪くなったんですよね。でも悪化することはなく、とりあえず平行線だったので年齢的なものかな、と思っていました。

老母に自覚症状はなく癌が分かったのは、たまたま。月1回の受診日だった今週の月曜日、「たまには胸のCTを撮りましょう」ということで撮りました。

胸に異常はなし。しかし、腹部の一部が画像の下の方に映っていて、そこに異常が見受けられ急遽、腹部のCTも撮ることになり癌が分かったのでした。

胸のCTを撮らなければ分からなかったし、画像に映っていない部分の癌だったら分かりませんでした。

具合が悪くなってから分かるより、とりあえず今、分かって良かったのかもしれません。

診察の後、尿を採りましたが明らかな血尿でピンク色でした。かなり進行しているのかな・・。詳しい結果は後日。

診察時、進行具合が気になり尋ねましたが、総合病院に行って詳しい検査をしなければ分からないようでした。一昨日の老母の話では主治医が紹介状を書いてくれると言っていたけれど、主治医は総合病院での検査は大変ですよ、と言い勧めないような感じでした。

老母に総合病院に行くか尋ねたら「うーん・・大変だよね」と言い、あまり気乗りしない返事。でも「何か治療がないのかね」と言い、複雑な気持ちのよう。

でも老母は今までと変わらず、ひょうひょうと過ごしています。食欲もあるし、気落ちしている様子もなし。とりあえず今は、それが救いです。

読んで下さりありがとうございます。

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