昨日は老母(88歳)の月1回の病院受診の日で私も付き添いで一緒に行きました。ステージ4のガンである老母ですが日常生活は変わりなく過ごしています。
ただ両足がむくんできました。腎臓の機能が落ちてきたのかもしれません。担当の先生もそう話していました。仕方ないですね。
ところで老母ですが治療をせず、このまま過ごすことが、いまだに納得できないようで、昨日も「このまま何もしないの?」と訴え、先生から「いいじゃない。幸せじゃない」と言われました。老母の年齢で抗がん剤などの治療をしても余計に寿命を縮めることになり不幸ということでしょう。
老母が、さらに「日に日に身体が弱っている。トイレが近くて1、2時間ごとに行っている」と訴えると、先生は、「○○さん(老母)の年齢になれば皆同じで身体も弱ってくるし、トイレも近くなる。どんどん元気になる人なんていないよ」と受け流しました。まあ、確かに。
そして「○○さんは元気な方だよ。お友達の半分は、もう亡くなっているでしょう?」と言ったのでした。
私も長年、介護の仕事をしていますが、老母の年齢で介護を必要とせず普通に生活できているのは幸せかもしれないと思います。
老母にも、その幸せを感じて過ごしてもらえたらいいのですが・・。
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さて、日中は座ってばかりの老母。でもトイレが頻回なので、もしかしたら、けっこう動いているのかもしれませんが。
老母は、むくみがあっても、いろいろな理由で利尿剤を飲まない方がいいとのことで、むくみに関してはそのまま。
でも私が個人的に多少でもむくみが良くなったらいいなと思い、とりあえず台を置き足を挙げておいてもらうことにしました。効果があったらいいな。
読んで下さりありがとうございます。