昨日の午前中、見知らぬ男性が訪ねてきました。太陽光発電の業者の人で土地を売って欲しいとのことでした。
先月、同じ部落の年配男性に太陽光発電の業者に土地を売って欲しいと頼まれていたので、その業者の人が訪ねてきたのかと思ったら、全然、別の業者の人でした。
ちなみに欲しい土地は、先月、部落の人に頼まれたのと同じ老母の土地。この土地は、よっぽど太陽光発電にいいのね。
売るか売らないか迷ったけれど、管理が出来ず荒れ放題になっている土地。家族で相談して買い手があるうちに売ってしまった方がいいだろうという話になりました。
今度、自分で売りたいと思って買い手を探しても、なかなか難しいでしょう。
部落の人に頼まれた業者に売ろうかと思っていたけれど、まだ連絡はしていなかったので、昨日、訪ねてきた業者の男性にとりあえず1坪おいくらか聞いてみたら、なんと2千円。部落の男性に頼まれた業者は1坪4千円ということだったから、今日来た業者の倍。
どちらが適正価格かは分かりませんが、ならば高い方に売りますよ。部落の男性が持ってきた話は悪い話じゃなかったんだな、と思いました。
でも一応、別の業者では1坪4千円で買い取ってくれると言っていることを伝えると男性は「いくらだったらいいですか?」と聞いてきました。
あまり、吹っ掛けてもね・・と思い切りがいい「5千円」と答えると「会社の方に確認してみます」と言い帰っていきました。
そして、しばらくしてから男性から電話。早っ!別の日にあらためて連絡があるのかと思っていました。
結果、一坪5千円で買い取ってくれるとのこと。言ってみるもんですね。
しかし、今回はツイていたかも。先月、たまたま違う業者からの話があったので比較できて、上手く交渉ができましたが、そうでなかったら2千円で売ることになっていたかもしれません。
相場なんて分からないし、比較するといっても太陽光業者なんて身近にないので、たまたま来た業者と話するしかないですから。
基本的に受け身。それぐらいのバイタリティしかありません。
ところで実際に土地を売買するのは、ずっと先のこと。様々な調査をして採算がとれるかを計算したり、必要な許可を取ったりしなければならないからです。なので採算が取れないとなったら売買契約に至らないかもしれません。
どうなるか、まだ未定です。
読んで下さりありがとうございます。