20代の頃、同じ職場で働いていた同世代の女性と植物をあげたりもらったりしました。
何の植物をやり取りしたか、ほとんど覚えていないのですが、トケイソウをもらったことは覚えています。
もらったトケイソウは庭の夏ミカンの木の根元に地植えしました。トケイソウはツル性の植物で夏ミカンの木に絡まり、手入れをしなくてもグングン育ちました。
しかし何年か経ち、夏ミカンの木に縦横無尽に絡まるトケイソウが疎ましくなった母親がトケイソウを切りまくり。いつしか絶えてしまったのでした・・。
今思うと、そんなに根絶やしにしなくてもよかったのに・・。
ちなみに時計の文字盤に見立てられた個性的な花がトケイソウという名前の由来。
なぜ突然、トケイソウのことを思い出したかというと、昨日、よく行く道の駅に行ったら鉢植えのトケイソウが売っていたからです。
懐かしさもありましたが、めったに売っているのに遭遇しないこともあり、つい買ってしまいました。税込1,100円。増えてゆく植物・・。
ところでトケイソウとともに思い出した冒頭の女性。今、思うとけっこう趣味が合ってたかも。
その当時、大人気だった久保キリコの漫画「いまどきのこども」のグッズを一緒に集めたり、ミュージシャンの中川勝彦(32歳で亡くなったショコタンの父親)の美しさについて語り合ったり、アリジゴクをお互い飼っていたり・・。
そういえば鈴虫も貰ったりしたな・・。
私が仕事を辞めてからは音信不通。ずい分昔にばったり会ったことが2度ほどあったかな。
ツルが伸びて花を咲かせるトケイソウのように、普段は記憶の底にある女性との思い出がいろいろ浮かんできました。私にとって貴重な趣味の合う人だったかもしれません。
読んで下さりありがとうございます。