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お出かけ 美術館

独特な美しい世界に魅了された展覧会

昨日は行きたいと思っていた展覧会にやっと行ってきました。それは国立西洋美術館で開催されている「チュルリョーニス展」です。

チュルリョーニス展のことは今年2月に展覧会を紹介する動画で知り興味を持ちました。チュルリョーニスのことも、その時、初めて知りました。

さて、朝早く高速バスにのり東京へ。

チケット売り場の長い列に並びチケットを購入して会場がある地下2階に着いたのが9時45分頃。

早速、会場に入ろうとしたら地下2階の講堂に人が入っていくのに気付き、何だろう?と思い行ってみました。

すると昨日は10時~10時半まで研究員の方によるチュルリョーニス展のみどころや主な作品についてスライドを使って解説して下さるスライドトークというのがある日だったのです。せっかくなので聴講することに。聴講は無料。

たまたまのスライドトークだったのですが、事前に研究員の方の解説を聞けたのはよかったです。チュルリョーニスに対する理解が深まったというか。事前情報なしに作品を見る面白さもあると思いますが。

実際に作品を見てパステルのような淡い色合いがきれいだなと思いました。そして、ほとんどが抽象的な絵なのですが抽象画というより、ファンタジーという感じがしましたね。幻想的で神秘的。宇宙を感じました。

そして音楽家でもあったということで音楽と絵画の融合を試みた作品も多くありました。

ところで下の作品に描かれている黄色い物体について、ある女性が「何だろう。バナナに見える」と言いました。連れの女性は黄色い物体の下で波打つ青い線があるので「水じゃない?」と言いましたが黄色い物体については言及なし。

先の女性は再び「バナナにしか見えない」と言い黄色い物体が何かについては結論は出なかったようでした。

黄色い物体はなんでしょうか?

私はスライドトークでこの作品の解説を聞いていたので、黄色い物体が舟であることを知っていました。思わず「これは舟ですよ」と言いたくなりましたが、解説を聞いてなかったら私もバナナに見えたかも。

チュルリョーニスの作品は、いろいろ想像を搔き立てられます。幾層にもなった世界が一つの絵に描かれているというか。不思議な気持ちになります。

複数の作品に鳥が描かれているのも興味深かったです。何か象徴的な感じがして。昔、心理学の本か何かで鳥は魂の象徴であるというのを読んだことを思い出しました。

折り紙で作った鳥のモビールがありました

チュルリョーニスの独特な美しい世界に魅了されました。見にいってよかったです。

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追記 「北斎 富嶽三十六景 井内コレクションより」も開催されていたので見てきました。

読んで下さりありがとうございます。