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お金にまつわるお話

母親の知人で60代の女性がいます。その方の父親が亡くなった時、なんと1億円!!の貯金が残されていたそうです・・。特別、裕福な家庭ではなく、ごく一般的な家庭です。その女性には他に兄弟が2人います。3人の子供を育てながら1億円貯めるとは・・。大変な節約家とも言えますが・・ものすごくケチケチと生活していたのでは・・とも思います。

相続の際、その一億円のお金がテーブルの上にド―ンと置かれたそうです・・。うーん・・見てみたいもんです・・。そんな光景・・。

お金は死んで持っていけないのだから、もっと思い切り使えばよかったのに・・もったいない・・と最初、思いました。でもお金を貯めることが、その人の生きがいで喜びだったのでしょう。これだけ貯めた!と思い満足してあの世に行ったのかもしれません。それに1億円の貯金があれば、老後を安心した気持ちで過ごしていたのでは、とも思います。幸せな人生だったのでしょう。

以前ある人が、お金は寂しがりやだから仲間(お金)がたくさんいるところに行きたがるんだよ、と言ってました。なるほど、どうりでウチには、なかなか来て下さらないわけだ、と納得したことがあります。

一億円の話の後で何なんですが、今日お給料を頂きました。ささやかなお金ですが、感謝です。これで猫達に美味しいおやつと温かいブランケットを買ってあげようと思います。日帰りでどこかに出かけて、美味しいものでも食べようと思います。私は今のささやかな収入で十分ですとも・・・。

ちなみにずっと探している物があります。

蛇の抜け殻です。昔、見つけて母親に見せたら「気持ち悪い!」と言って捨てられてしまいました。蛇の抜け殻は縁起物で、財布に入れておくとお金が貯まるそうです。私はまた蛇の抜け殻が、どこかにないかなと・・探しています・・。

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雑記

そこに畑があるから

私は母親と暮らしています。母親は齢80を過ぎました。耳が遠くなり背中も丸くなり立派な老婆です。70代後半くらいから、あっちが悪いこっちが悪いと言っては病院に行っていました。しかし色々検査しても異常なし。「よかったじゃない」と言っても納得できません。また新たな病院へ行くのです。ひたすら病気を探しているようでした。しかし体の不調は、老化によるもので病気ではなかったんですよね。しかし本人は、それが受け入れられず病院を巡っていました。神経症です・・。そして行く病院がなくなり・・今は最後に行った病院にお世話になっています。

母親は以前、車を運転していましたが、数年前免許を返納しました。ど田舎で車がないと不便な地域。母親の世界は狭くなり外出といえば病院だけ。病院以外は本人も出かけたがりません。一番の関心ごとは体の不調のこと。
昔は、手芸が好きで地域のパッチワークや手まり作りのサークルに入っていました。特に夢中だったのは、手まり作りで本当にたくさん作りました。今でもウチには、たくさんの手まりがあります。
時間のたっぷりある今こそ、何かやればいいのに・・と思うのですが、その情熱はないようです・・。

しかし唯一、体の不調を訴えつつもやめないことがあるのです。野菜作りです!不思議です・・。決して楽なことではないのですが・・。なぜなのか本人に尋ねても「昔からやってるから・・」と言い本人にも明確な理由は分からないようです。
要するに「そこに畑があるから」ということでしょうか。

畑は、ご近所の方が耕してくれます。季節ごとの野菜を一人で見事に育てます。これからの季節は玉ねぎ、大根、ほうれん草などを作ります。できた野菜はウチで食すほか、近くに無人の直売所があり、そこにも出します。朝早く、取れたての野菜をきれいに袋詰めにし、台車にのせ母親は持っていきます。新鮮な野菜は朝9時くらいには、ほぼ売れてしまいます。

母親の作った野菜が、どこかのお家で料理され美味しく召し上がってくれているんだな、と思うとうれしくなります。母親があっちが悪いこっちが悪いと言っても、野菜作りをしているうちは大丈夫、と私は思っています。

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雑記

10秒間の楽しみ

出勤日、朝、目覚めると、今日も仕事かあ・・と思い気が重くなります。これからの季節、寒くなると余計に気の重さが増します。誰でも、多かれ少なかれあることだとは思いますが・・。私は一日の中で、朝が一番しんどい気持ちになります。でも、なんとか布団から這い出し、身支度し出勤するため外へ。晴れて青空だと多少、気分も良くなります。気分って天候に左右されますよね。

そういえば日照時間が短かくなる秋や冬にうつ病を発症する方がいるそうです。秋、冬に発症し春になると治るんだとか。北国に多いそうです。体だけじゃなく心の健康にも日光って大切なんですね。

庭を眺めてやっと車に乗り込み出勤します。狭い道から通りへ出て職場へ。途中、海に続く道を通ります。その道は坂道で下って行くと正面に建物に挟まれた海が見えます。海は季節や天候により色合いや印象が変わります。紺碧だったり、暗く沈んだブルーグレーだったり、、薄い青だったり、のどかだったり、荒れていたり。
そして私が特に好きな海の光景があります。曇天の日、雲間から日が差し込み暗い海の水平線だけが銀色に光り輝いているのです。海と空の間に銀色の光り輝く水平線・・。その光景を見られた時は特にうれしくなります。

しかし、じっくり見ている暇はありません。車はあっと言う間に進み道の途中で右折します。海が見えるのは、わずか10秒程だと思います。しかし海を見るのは気の重い職場へ向かう私のささやかな楽しみです。海を見ると気持ちのベクトルは、ほんの少しだけ上向きになります。

私の心の健康には日光と共に海も大切です。

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買い物 雑記

きらきら光るものと小さな秘密

きらきら光るものが好きです。

子供の頃、星を見るのが好きでした。ある時、父親が双眼鏡を買ってきました。双眼鏡で星を見た小学生の私は感動し心を奪われました。何倍にも拡大された星の輝きは、まるで宝石のようでした。特に冬の星座おうし座にあるプレアデス星団(すばる)は綺麗でした。肉眼では、いくつかの星がぼんやりと見えるだけでしたが、双眼鏡でみると青白くきらきらと輝く星が5、6個、はっきりと見えました。飽きることなく私は星空を見ていました。星空は宝石箱でした。

そして、猫の目。ブルー、ゴールド、グリーン、オッドアイ。様々な色があり、きらきらして本当に綺麗です。澄んだ瞳はビー玉のよう。暗闇で光る猫の目は少し怖いですが・・。しかし、猫の目も見ていて飽きないのでした。

半年ほど前、通販サイトでルース(裸石)の7個セットの商品を見つけました。傷、欠け、サイズが合わないなどの理由で製品化できなかったものをルースケースに詰め込んだもの。思わず目を奪われました。きらきらする石たちも私の好きなものです。お値段もお手頃だったので思わず買ってしまいました。届いた商品を見てうっとり・・。時々、眺めては癒されていました。

そして今月、同じショップでまたルースセットが販売されるのを知りました。今度はさらにバージョンアップして10個セット。欲しい気持ちが湧き出てきます。うーん・・しかし今度はお値段もちょっと張ります。無駄遣いだよね・・これ買ったら家族からひんしゅくを買うよね・・節約しないとね・・でも、欲しい・・どうしよう・・などと葛藤しつつも、やっぱりやめようと決め財布の紐をぎゅっと締めたのでした・・。しかし発売当日、気になりサイトをチェック。みるみるうちに減っていく在庫を見て私の財布の紐は一気に緩みほどけたのでした・・。結局、購入してしまいました・・。

そしてルースセットは届きました。黒い素敵なケースに並んだ裸石たちは、きらきらと星のよう・・。綺麗・・。以前、購入した物もそうですが家族には秘密です。少し後ろめたい気持ちを感じながら一人でこっそりと眺めています。猫たちだけが知ってます。

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仕事

いつかは婆さん

私は介護老人施設で働いています。介護の仕事は体はもちろん、精神的にもきついなと思うことが多々あります。以前、精神疾患のある半身麻痺の60代の女性がいました。食後、私が薬を持っていくと目つきが変わり「ばかー!!あっち行け!!」等と怒鳴り服薬拒否するのです。しかし、他の職員には素直に応じるのです・・。人をみるのですよね・・。その人の立場とか分かるんですよね・・。この人はちょっと、偉そうだなとか・・こいつは冴えないパートのおばさんで下っ端だなとか・・。自分より下だと思うんじゃないかな。そうすると、こういう人は建前はなく本音だけですから、ストレートに態度に出す・・。おむつ交換していると突然叩かれたり・・。今、思い出してもしんどい気持ちになります。この人はまだ、老人ではなく60代で若かったですね。

また一般的に老人は若いコが好きですね。孫くらいの若い子。そして、かわいいコ。あっ、でも、老人だけでなく皆そうですよね。若くてかわいいコがいると、やっぱり場が明るくなりますもんね。
若い子は「○○ちゃん」と下の名前で呼ばれます。おばさんは名前でなんか呼ばれません。うれしいことに「お姉さん」と呼ばれます(笑) まあ、おばさんの名前なんか興味ないんですよね。でも、それでいいんです。興味持たれ色々あてにされても、面倒ですから。お手伝いさんだと勘違いされたり。
若い子で言われたことを、何でも「うん、うん」きいてて、パシリにされたコがいました。何でも言うことをきくと思われ利用されちゃったんですよね。

わがままな人、穏やかな人、神経質な人、話せる人、話せない人、言葉にならない声を出し続ける人・・御老人も色々・・そして皆、歳をとります。

老人たちの姿をみて自分はどんな婆さんになるかな・・と想像します。たぶん偏屈な婆さんになると思います。長生きして是非、婆さんを体験してみたいと思います。

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