昨日、パート先の介護施設でシーツ交換をしました。基本的にシーツ交換は利用者が入浴やフロアにいる時にしています。
でも、ある男性利用者は車椅子に座り居室で過ごしていたので、男性にシーツ交換をしていいか尋ね了承をもらってから男性の側でシーツ交換を始めました。
居室の窓を見ると雪化粧した富士山がきれいです。私が「富士山がきれいに見えて、この部屋はいいですね」と男性に話しかると男性から思わぬ返答。
「きれいな景色も女の裸よりきれいなものはない」と言い、再度「どんなきれいな景色も女の裸ほどきれいなものはないね」と言いました。
男性は80代前後でしょうか。はっきりした年齢は知りません。いやらしい口調ではなく、カラッとした感じのいい方でした。
私は「そうなんですか・・」と肯定も否定もせず。個人的に嫌な感じはなく、けっこう含蓄がある深い言葉のように感じました。
その後、男性は病気で入退院を繰り返した話などをして、シーツ交換を終えると「きれいになった。ありがとう」と快活に言いました。
ふと、私は今まで生きてきて何よりもきれいと思えたものは何だろう・・と考えてみたけれど思いつきませんでした。
きれいと思えたものは色々あるけれど、”何よりも”というと、なかなかないですね。
読んで下さりありがとうございます。