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雑記

瞑想特集と瞑想に興味があるわけ

数日前、コンビニで見かけた雑誌が気になりました。コンビニでは迷って買いませんでしたが、その後もその雑誌が気になり、普段利用しているスーパーに行った際、併設されている本屋さんでその雑誌を購入したのでした。

その雑誌は「プレジデント」。ビジネス雑誌です。私には縁もゆかりもないジャンルの雑誌で今まで買ったことは一度もありません。

その雑誌を買ったのは瞑想について特集されていたから。表紙には大きく「最高の瞑想、たった1分!」と銘打たれていました。

瞑想には以前から興味があり、瞑想についての本を読んだり、年の初めにその年の目標にしたりしました。以前、ブログにも書いた覚えがあります・・。

瞑想についての本を読むと瞑想の素晴らしさに感心して「瞑想をやろう!」と一人盛り上がり一時はやってみるのですが結局は続かないのでした。

10分、15分だけなのですが、雑念も多くなかなか没入できません。自分だけでやっていると”これでいいのかな?”という疑念も湧いて来たり。

そんな私は「たった1分!」という文言に特に惹きつけられ、さすがに”1分”だったら私でも続けられるのでは、と思ったのです。

雑誌には禅やマインドフルネスについての記事といろいろな1分瞑想のやり方についての解説が載っていました。瞑想方法は煩雑な手順はなく気軽に出来るものばかり。

やはり継続することが大事なようです。とりあえず深く考えず毎日1分だけ座って呼吸をしてみようと思います。

ところで私はなぜ続かないのに瞑想に興味があるのかというと何か常に不安があり、不安を解消するものとして瞑想がいいのでは、と考えているからです。

不安はどこから来ているかというと、未来からです。私は未来を怖れているのです。正確には未来に待っている孤独を怖れているのです。

私は何とか孤独をポジティブに生きる方法を探していて、その方法の一つとして瞑想がいいのでは、と思っています。

「プレジデント」は働き盛りの人たちに向けた雑誌で瞑想特集も仕事に役立てることが主な目的です。

私の目的とは違いますが瞑想特集は興味深く参考になりました。

読んで下さりありがとうございます。

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日々の出来事

気持ちがほぐれた本と愛おしく思えた庭の景色

昨日は朝から大雨だったので家に引きこもって読書。写真と文章で綴られている本で眺めつつ読むといった感じ。

その本は雅姫さんの「My Ordinary Days 衣食住、四季を巡る私の暮らし」です。暮らしにまつわる本が好きで溜まっていた楽天ポイントを一部使って購入。

雅姫さんの本は10年くらい前に何冊か読んだ(眺めた)ことがありますが、今回購入した本を見て、いい意味で変わらないなあ、と思いました。揺るぎない自分の世界を持っているということです。

季節の花々、美味しそうな食事とおやつ、様々な素敵な器、飼っている3匹の犬たちに身近な人たち、そして家族。写真は瑞々しくポストカードのように美しいです。眺めているだけで楽しく気持ちがほぐれてきました。

ちょっと茶目っ気のある文章もいいな、と思いました。

まだ途中ですが購入してよかったです。鬱々とした気分の時に開くとリフレッシュできそう。大事にしたいです。

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お昼前には雨も小雨になったので庭に出ました。夏ミカンの木の近くに行くと夏ミカンの花の爽やかな香りが漂ってきます。

地面には散った沢山の夏ミカンの白い花びら。


一時は老木で枝が枯れてスカスカになってきたので近い将来朽ち果ててしまうのだろうな・・と思っていた夏ミカンの木ですが去年から再びたくさんの花をつけるようになりました。副作用と夏ミカンの復活

花盛りの夏ミカンの木、まだミカンもなっています
雨に濡れた夏ミカンの花と新緑の葉っぱ

老木の梅の木もたくさんの実を付けています。雨に打たれたせいか、枝がしな垂れて緑のカーテンになっていました。空がどんよりしていても新緑は光を孕んでいるように鮮やかです。

梅の新緑のカーテン

雅姫さんの本を見たあとは庭の景色がなんだか普段よりきれいで愛おしく思えました。

読んで下さりありがとうございます。

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日々の出来事

死を語った本と猫と雪

午前中、ツクネとミソニを動物病院に連れて行きました。去勢手術を受けるためです。病院に連れて行くのに洗濯ネットに入れてからキャリーケースに入れないといけないのですが一人で上手く洗濯ネットに入れられるか心配でした。
でも、あれっ?ていうくらい簡単に二匹とも入れることができました。普段、箱や釣りで使う魚をすくう網に入ったりして遊んでいたからかもしれません。

そして動物病院に向かったのですが途中、ちらちらと雪が舞い出しました。このまま大雪になってしまったら困るな・・と思っていたのですが動物病院から戻るといつの間にか雨になっていました。ホッとしました。

今日はとにかく寒かったので、ひたすらコタツで読書。

読んでいたのは「ネコは言っている、ここで死ぬ定めではないと」

タイトルの意味は最後まで読むと分かります


元産婦人科医の精神科医である春日武彦と歌人の穂村弘が死と生について語り合った本で傍らには常に猫がいて二人の話を聞いています。合間にはニコ・ニコルソンの漫画が挟まっています。

重苦しい感じはなく、和やかで楽しい雰囲気の語らいでサクサクと読めました。生よりも「死」に重点を置いていて「死」をいろいろな視点から眺め、こねくり回しているような感じがしましたね。また様々な文学作品や作家のエピソードなども紹介されているのですが、その博識ぶりに感嘆。面白かったです。

漫画の中の二人の話を聞いている猫のまったり緩い感じもいい味だしているな、と思いました。

ところで本を読んでいる途中、夫からラインがきました。14時46分、職場の窓から撮った雪景色の写真でした。夫の職場は家から遠く高速で通勤しています。

“帰って来られる?”と聞くと”まだ大丈夫”とのことでした。でも退勤時間まで数時間あります。その間に雪はもっと降るでしょうし・・ちょっと心配になりましたが読書を再開。しばらくして読了。

カバーを外すと河鍋暁斎の絵

「死」は生の先にあると思われていますが常に生の隣にあるような気もします。いつ突然、訪れるか分かりません。自分ではあずかり知らぬこと。でも願いはあります。

私の場合、猫は傍らではなく、家のそこかしこにいます。この猫たちを見送ってからでないと死ねないな、と思っています。猫たちがいなくなった後は、野となれ山となれ、です。

夫ですが早めに仕事を切り上げて帰って来ました。

読んで下さりありがとうございます。

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日々の出来事

ワクチン接種1回目~雨のことばと優しいことば

ワクチン接種をずっと様子見していました。しかし8月から高齢者施設で働き出したので、さすがにワクチン接種を受けなければ、と思い今日ようやく1回目を受けてきました。市の集団接種です。

午前9時前、道が混むといけないと思い早めに家を出たのですが、拍子抜けするくらい空いていて予定時間よりかなり早めに到着。接種後の待機時間に読もうと持ってきていた本を読んで時間が来るまで車の中で待ちました。

そして時間が来たので会場に行くと既にけっこうな人が並んでいました。でも流れはスムーズですぐに接種終了。体調変化観察のための待機場所に行き、再び本を読んで時間が過ぎるのを待ちました。

今日は青空が広がる秋晴れでしたが、読んでいた本は「雨のことば辞典」です。様々な雨に関することばが載っていて日本語の美しさと深さと広さを感じます。そして地方ごとの呼び方など知らない言葉も多く興味深く楽しい。

3つほど引用します。()は私の心の声です。

「イジュの花洗いの雨」・・梅雨をさす沖縄県地方のことば。沖縄の梅雨は本州よりひと月ほど早い。イジュはツバキ科の常緑高木で四月下旬から六月ごろにかけて白い花をつける。(瑞々しさと色つやを感じます。)
「重箱日和」・・秋の長雨をいう熊本県天草地方のことば。(可愛い言い方!)
「銀竹」・・光線を浴び、光り輝いて降る雨。強い雨脚に雲間からの光が当たり輝いているようすが、まるで銀色の竹のようだというのである。(目にが浮かびました。 字面がかっこいい!)

雨の日に読んだら、もっと情緒豊かな気持ちになれそうです。

文庫本なので鞄に入れて持ち歩いてもいいですね

職場では皆ワクチン接種を2回済ませていて私だけ未接種でした。それが気がかりだったのですが、とりあえず1回でも接種が済んだので安心しました。

午後になり腕の痛みとだるさが出てきましたが、これくらいは想定内です。あまり痛みが強くなったら鎮痛剤を飲もうと思います。
責任者の方には「翌日、休んでもいいようにシフト組んでおきますから」と言われました。思わぬ優しい言葉がありがたかったです。休むつもりはないですが。

読んで下さりありがとうございます。

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日々の出来事

久しぶりの海と読書「ダライ・ラマの猫」

昨夜は雨でしたが、今日は朝から晴れて暑いくらいでした。久しぶりにビーチコーミングをしたいと思い午前中、夫と近場の沖ノ島に行きました。砂浜で地続きになっている小島です。思っていた以上にたくさんの人たちが来ていて賑やかでした。
犬を連れている人たちが多かったですね。犬は一緒に出かけられるのが羨ましい。猫とお出かけはちょっと難しいですからね。

 夏の海のような青さでした

ステキな貝やイルカの耳骨を探し砂浜を歩きましたが、これといったものは見つかりませんでした。残念。でも久しぶりの海は気持ちよかったです。島を散策したり少し磯場で遊んでから帰りました。

島には赤まんまが群生していました

午後は数日前から少しずつ読んでいた本を一気に読みました。「ダライ・ラマの猫」です。副題は「ネコが伝えてくれる幸福に生きるチベットの教え」

瀕死の状態でスラム街のゴミの山に捨てられそうになっていたところをダライ・ラマ法王に救われダラムサラで暮らすことになったヒマラヤンの子猫が主人公で語り部。 子猫の語り口は軽妙で読みやすく素直に心に入ってきます。可愛いくて素敵な小説であり、深くて温かい仏教書だと思いました。

子猫は周囲の人間を観察し我を振り返り、様々な気づきを得ていきます。その気づきにハッとする私。 印象深く考えさせられる言葉が幾つもありました。(書ききれないので割愛)
主人公の子猫はいくつかの名前で呼ばれますが、その一つがリンポチェ(チベット語で宝物の意味)。読み終わり、この本自体がリンポチェだなと思いました。良い本です。

表紙もおしゃれですね

読んで下さりありがとうございます。