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日々の出来事

馬の耳に念仏と反省するのは私

新参者のミィ太郎は食に関して貪欲です(食い意地が張っているとも言う)。私が料理をしていると流し台にのってきて何か美味しそうなものはないかクンクン探したりします(誰もいない時も流し台に乗っていると思われる)

台所は食べ物があるところと認識したよう。流し台から降ろそうとしても、なかなか降りようとしないので困ります。

ご飯はちゃんと上げてるのにね(他の仔が食べているのも食べようとします)。育ち盛りなのか、性分なのか・・。

ところで数日前の昼食後、膝に乗ってきたミィ太郎が私のアゴに口を寄せてきました(よくアゴを噛もうとします)。

その時です。甘辛い匂いがしてハッ!としました。お昼に前日の夕飯の残りである肉野菜炒めを食べたのですが、その匂いです。

ああ・・そのお皿を洗った際、肉野菜炒めの汁が流しのどこかに残っていて、それを舐めたのでは・・と思いました。

もしかしたら洗剤も残っていたかもしれず身体に悪いでしょう・・。今度から流しは十分に洗い流さなければと思いました。

そんなことがあった翌日の朝、今度は食事をするテーブルの上に置いてあった開けたばかりのフリカケの袋が忽然と消えていたのでした。

フリカケをしまわなければ、と考えていて忘れてしまいました・・。

たぶん猫の仕業。どの猫かは分かりませんが多分ミィ太郎。食い散らかされたフリカケの袋があるはずだと思い、あちこち探したけれど見当たらず。どこに持ち去ったのでしょう・・。

それにしてもフリカケ(しかも開けたばかりで残量も多い)を食べるなんて塩分過多でぜったいに身体によくない。

ミィ太郎に「長生きできないよ!」と言ったけれど馬の耳に念仏(猫ですが)。

実際、反省するのはミィ太郎ではなく私。本当にいろいろ気を付けなければ、と心に誓いました。

前足Xで眠るミィ太郎

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思い出

いなくなった猫たち

今年7月のある日、家にやって来たミィ太郎は生まれて2、3ヶ月くらいの子猫でした。それが5ヶ月経ち、ずいぶん大きくなりました。もう子猫ではなくなりつつあります。

今日、ミィ太郎の去勢手術の予約を入れました。長く一緒に暮らしていくためには必要なこと。

そういえば昔、可哀そうだからと飼い猫(オス)の去勢をしなかった知人がいました。

すごく可愛がっていたけれど、その猫は5、6歳の頃、どこかに行ってしまいました。去勢しておいたら、いなくなることはなかったのでは・・。

猫も遠くまで行ってしまい家に帰りたいのに帰れなくなってしまったかもしれないと思うと悲しいですね・・。

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ところで話は変わり、この前、パート先のデイサービスで女性利用者のSさんが「寒くなってきたから猫が布団の中に入ってくるようになった」と言いました。

私がどんな猫か聞くと白猫でお孫さんがもらってきたそうです。そして以前は、もう一匹猫がいたことを話し出しました。きれいな三毛猫だったらしい。

でも白猫がきたら、どこかに行ってしまったのだとか。「探したけれど見つからなかった」と言っていました。

先住猫が新しい猫が来たために家出するというのは聞く話。三毛猫も白猫が来たせいで出て行ってしまったんじゃないかな。

先住猫がいるところに新しい猫を迎えるのは配慮が必要ですよね。

私にも苦い思い出があります。小学校5、6年生の頃、家には白猫が一匹いました。

ある日、同じクラスの子から「シャム猫とペルシャ猫の混血が産まれたので欲しい人がいたらあげます」という話がありました。

私はシャム猫とペルシャ猫という響きに心惹かれ、どうしても子猫が欲しくて親に頼み貰うことにしたのでした。

そして同級生の子の家に行き4匹の子猫の中から一目で気に入った黒猫を選びました。新しい仔が来るのが嬉しくてたまらなかった・・。

黒猫が来た日、白猫はテーブルの下にもぐり不穏な様子になりました。白猫の機嫌が悪いのは分かりましたが私は黒猫に夢中で白猫の気持ちなんて気にもしませんでした。

それから、すぐ白猫はいなくなりました。どこに行ってしまったのか・・。今、思い出しても胸が苦しくなります・・。

なんで白猫のことをもっと考えてあげられなかったのかと・・。

ちなみに黒猫は十数年生きて家で亡くなりました。

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日々の出来事

強制的に断捨離・・

寒くなったせいか、昨日は何となく体調がよくありませんでした。風邪っぽいような、そうでないような・・。夜は毛布をかけて寝ていたけれど、うすら寒かったです。

実は布団がありません。以前、猫に粗相されて捨ててしまったので。冬が来る前に買わなければ。

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しばらく前から、また猫にやらかされることが増えました。おもにギンタ。去勢してあるのですがマーキング行為を繰り返すようになったのです。

今年6月、ギンタが尿路結石であることが分かりました。そのせいでマーキングをするのかもしれません。

療養食を食べさせていますが今のところマーキング行為は治らず、さらに困るのはマーキングの場所がまちまちなこと。

3段のスチールワゴンがあり、その上段からカバンやエコバッグをいくつも引っ掛けてあったのですが、そこにマーキングされてしまいました。やむなくカバン、いくつかのエコバッグを廃棄。

ギンタのシッコの臭いは以前は薄かったのですが、ここのところきつくなりました。

まあ普通、猫のシッコはきつくて服や毛布など洗って何とかなるものもありますが大概のものは捨てることになります。

それにしても家のそこここで、そんなことが勃発していてギンタに強制的に断捨離させられている感じです。

しかし断捨離ができていいとも言えず。

最近、衣装ケースにもマーキングされ、拭いて消臭スプレーをしましたが臭いが取れず捨てることにしました。布団も買わなければならないのに、引き出しに入っていた服を入れる新しい衣装ケースも買わなくてはなりません。

今後は対処としてシッコのかからない高い位置に物を置き、ワゴンや棚などの下の方はビニールシートで覆うようにしようと考えています。

いろいろ頭が痛いですが、憎めないギンタです。

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からだと健康

潰れた水ぶくれと、やらかす猫

一昨日、左足の内側くるぶしの近くが赤く腫れてきました。虫刺されだろうと思い、あまり気にしていませんでしたが、翌日には、さらに腫れが広がっていました。

そして今朝、腫れは少し引きましたが小さな水ぶくれができていました。今まで水ぶくれができたことなんてあったかしら?記憶にありません。それくらい、めったにないこと。

日中、夫と車で外出したのですが水ぶくれを潰さないように気を付けて様子を見ていました。すると水ぶくれは見るたびに大きくなっていき、帰宅途中に見ると破れているではありませんか!

いつの間に・・。痛くもなんともなかったので破れたのに気づきませんでしたよ。靴下で擦れたせいか、風船のように大きくなって破裂したのか・・。

水ぶくれの痕は百円玉くらいでしょうか。けっこう大きくてギョッとしてしまった。液が滲み出てくるので、とりあえずティッシュで拭きましたが止まりません。

ドラッグストアに寄り、大判の絆創膏と一番小さいオロナインを買いました。オロナインは幅広い皮膚疾患に効くイメージがあったので・・。しかし帰宅してから使用上の注意を見ると湿疹、虫刺されに使用してはいけないことが記されてしました。

失敗・・。虫刺されかどうかは、はっきり分かりませんが使用しないことにしました。でもオロナインだったら、また使用する機会もあるかもしれません。

とりあえず大判の絆創膏を貼りました。これで良くなればいいのですが。ちょっと痒いですが、とりあえず痛みがないのが幸い。

水ぶくれにはガックリしましたが、ここのところ他にもガックリしたことが立て続けに起こっています。それは猫が家のあちこちにやらかすこと。こんなにやらかすのは久しぶり。

そして昨日は、とうとう私の布団にやらかしました・・。くっさ。

猫が何匹もいるので、どの猫が犯人かは分かりません。猫は悪意でやっているわけではないので防止シーツを敷いたり人間が気を付けなければなりませんが、やらかすのが増えたのは何かしらの理由があるかもしれません。体調なのか環境なのか・・。

なので、どの仔だろう・・と疑心暗鬼と心配が混じった気持ちで猫たちを見ています。

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ちょっと楽しいキジトラトリオ~もしかしたら・・

日本でもっとも多い猫の柄はキジトラらしい。家でも9匹のうち3匹がキジトラです。

ミソニとツクネの兄弟猫、そして今年の7月に突然どこからかやって来た子猫ミー太郎(最初、オスかメスか分からず、ミーミー鳴いていたのでミーちゃんと呼んでいましたがオスだと分かりミー太郎としました)。

そんなキジトラトリオのちょっと楽しいと写真を上げようと思います。

***************惑星直列***************

手前からミー太郎、ツクネ、ミソニ。調度いい具合に並んでいました。

**********シンクロ~または記号に擬態するミソニとツクネ**********

イコール

二重バックスラッシュ

アットマーク

***************引き寄せあうミソニとミー太郎***************

本当の兄弟のように仲良しな2匹。よく一緒に寝ています。

時にはミソニに寄りかかりながら毛繕いするミー太郎。

時にはミー太郎のお腹を枕にするミソニ。

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ミー太郎はよくツクネにタックルして絡んでいますが一緒にくつろいでいることは少ないですね、ミー太郎はミソニ派です。

それにしても家の猫たちは、ある日、突然あらわれたミー太郎をいとも簡単に受け入れ、ミー太郎もあっという間に馴染みました。

そして、ほぼ生まれた時から家にいるミソニとツクネは別ですが、ある日、突然、やって来たミー太郎はすぐに人にも懐きました。

キジトラは野性味が強く警戒心が強い特徴があるといわれていますが、すごくフレンドリーなミー太郎。

もしかしたら、コハダの生まれ変わり?・・なんて、ちょっと思ったりしています。コハダはサバトラでしたが・・。信じられなくて、ただただ悲しい・・

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