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日々の出来事

長引く通行止めと壮麗な猫たち

今月9日の大雨の影響でパートの行き帰りに使っている道の一部が通行止めになりました。何があったのか分からなかったのですが、すぐに復旧するだろうと思っていました。

しかし未だに通行止めは続いています。

ネットで調べたら通行止めの原因は道が崩落したためでした。地域の新聞の記事で分かりました。写真もあり、それを見ると復旧はまだまだ先になりそうです。

崩落したところは道幅が半分になっていて、また大雨でも降ったら残っている道もなくなりそうな感じ・・。

まさか、こんなことになっているとは・・。どれくらいの期間になるか分かりませんが当面、パートの行き帰りは他の道を使うしかありません。

ルートはいくつかあり、行きはよく知っている街中の道を使い、帰りは滅多に通らない細道を通ってみたりしてます。

細道を使うことにしたのは、色々な道を通ることにより新たな発見があったりして楽しいかもしれないと思ったからです。

しかし、細道の殺風景な田舎の景色は昔から、まったく変わっていないように思えました。何となく、うら寂しいというか・・。夕方だから、そんな感じがするのかな。

まあ、でも今日もそんな細道を通って帰ったのですが、途中でまさかの遭遇!6、7匹の成猫が道沿いにずらっと並んでいたのです。道の方を向きほぼ一直線。

うち3匹は黒猫でした。写真を撮りたかったのですが車を止める場所もないし、写真を撮ろうとしたら猫たちは逃げてしまったかもしれません。

ずらっと並んでいる壮麗な猫たちは私の記憶の中にだけ留めておくしかありません。何だか猫たちに見送りしてもらっているような気分になりました。

パッと見た感じきれいな猫たちでしたが飼い猫かな?また会えるでしょうか・・。

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食べ物・飲み物

喉に飴、猫に箱

私は飴やガムのように口の中に留め置いて味を楽しむ食品が好きではありません。ずっと舐めたり噛んだりしているのが面倒で・・。

でもコロナにかかって以降、喉のイガイガが酷い時に飴を舐めるようになりました。

常に喉はイガイガしていて、イガイガを払いのけようと咳払いすると余計にイガイガが増し強烈な痒みのようなものが生じることがあるんですよね・・。

これが耐え難いくらい辛い。そんな時にすぐに飴を舐めます。そして痒みのようなものがあるところに舌で飴をしばらく押し当てておきます。

すると痒みのようなものは、たちどころに消えていくのでした。飴の鎮静効果は絶大です。今さらって話でしょうが。

重宝している飴

コロナで伏していた時、食欲がまったくなく主にゼリー飲料ばかり飲んでいました。

飴もですがゼリー飲料も夫に買ってきてもらいました。8個入りを2箱。

ゼリー飲料は、まだ少し残っていて箱に入ったままレジ袋に入れ部屋に置いてありました。そうしたら今日、ゼリー飲料の箱を見つけたミソニがなんと中に入ろうとしていたのでした。

とりあえず中に入っていたゼリー飲料を取り出しましたが、それでもミソニの身体に対してゼリー飲料の箱は小さいというか細過ぎ。

いくら箱好きとはいえ、よくそんなところに入ろうとするなあ。さすがにそこは無理でしょ・・と思いながら眺めていました。

しかし、レジ袋をガサゴソさせながら、しつこく諦めようとしなかったミソニは何とかミソニなりにゼリー飲料の箱に収まったのでした!

よくやった!

写真では見えませんが前足と後ろ足を思いっきりすぼめています。体の大部分は箱の外で、これで箱に入った状態といえるかというと・・?ですがミソニなりにしっくり収まることができたようです。

少しの間、この状態でジッとしていました。しかし居心地はどうなのでしょうかね?くつろげる態勢ではないと思うのですが。

それでもミソニは満足しているようでした。

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日々の出来事

自業自得のイライラと天才で天災

昨日の夕方、洗濯機を回そうとしていた時、少し前に帰宅した夫がやって来て「ツクネにやられた!座椅子!」と言ったのでした。

その瞬間、どっと疲れと苛立ちが沸き上がって来ました。苛立ってもしょうがないのですがね・・。

ツクネは、よく粗相する猫で私と夫がいない時はケージに入れていて、夫か私が一緒にいる時はケージから出します。

昨夕、私はいろいろ家事や雑用がありツクネと一緒にいられなかったのですが、夫が帰宅したのでケージから出してあげていました。

あーあ・・。夫がいたら大丈夫だと思ったのに。

被害にあったのは私の座椅子で座面から、なんと畳にまで浸透していました。ずい分、大量にしたもんです・・。

しかし洗濯できないものは困ります。とりあえず何度も何度も拭き取り消臭スプレーを目いっぱい吹きかけましたが臭いがとれるかどうか・・。

言葉には出さなかったけれど苛立ちがなかなか消えませんでした。ツクネと、そして一緒にいて気付かなかった夫にも。

ひとりでイライラしながら夕飯の準備をしていたら、左腕に大粒の油が跳ねて「ぎゃあああ!」

急いで水で冷やしましたがヒリヒリして、しばらくすると2か所赤くなってきました。軽いやけどです。

何だか踏んだり蹴ったりな気分になり、ますますイライラしてきました。

でも誰のせいでもなく自業自得。イライラしていて、おざなりに料理をしていたのです。

そして座椅子に関しては座面に防水シーツを敷くようにしていたのですが、夫がいるので大丈夫だろうと思い昨夕は敷いてませんでした。油断です。念には念を入れよ、ですね。

それにしても人の目を盗み一瞬でことを成し遂げるツクネは天才。もしくは我が家の天災。

まあ、かわいいから、しょうがない・・。

真ん中がツクネ
きょうだい猫のミソニ(手前)とオカユ(奥)とパシャリ

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日々の出来事

右足にとって受難の日

昨日の夕方、パートから帰宅すると、まず夕食の下準備をしました。それからシャワーを浴びて素足で畳の上を歩いていた時、右足でひんやりした感触の何かを踏みました。

恐る恐る足の裏を見ると猫が吐いたものがベッタリ・・。

入浴したばかりなのに、また右足を洗い畳を掃除しました。

猫はよく吐く動物です。排泄は猫トイレでしてくれますが、吐く時は所かまわず。今までも猫が吐いたものを踏んでしまったことが何度もあります。

ウチは猫が8匹いますからね。トラップも多く、こういうことは想定内。でも昨日は、この他に想定外の出来事もありました。

夕食後、畳の部屋に置いてある猫トイレの片付けをしていた時、トイレの側でまたまた素足の右足で何かを踏みました。嫌な感触・・。

恐る恐る右足の裏を見ると・・ぎゃあああ!!猫の糞が踵にベッタリ!!

トイレの周囲に他に糞はなく、どの猫か分かりませんが砂をかけていた時、トイレの外にひとかけら飛び出したようです。

あーあ・・。またまた右足を洗い畳を掃除しました・・。

以前にも同じことがあったような気がします。でも、めったにないことで吐いた物を踏んだ時よりガッカリ感が大きかったです・・。

でもガッカリしたのは猫のせいではありません。自分の注意力のなさに対してです。

それにしても昨日は右足にとって受難の日でした・・。

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手放しで喜べないけれど・・

暑い日が続いています。外で暮らしている動物たちは過酷だろうな・・。

先々月、家の近くの小径にいた母猫と子猫4匹。子猫は、まだ歩けず這っていました。夜の小径にいた子猫たちとスッキリしない心その後、母猫が小径の側のアパートの敷地にいるのを何度か見かけました。

その内、アパートの敷地の端っこに陶器っぽい器が幾つか置かれているのに気付きました。

何の器か確認するために部外者の私がアパートの敷地に入るのは憚れるので出来ませんでしたが誰かが猫たちにご飯をあげているのかな・・と思いました。

猫たちがご飯にありつけているならよかったと思いつつ、アパートの敷地で野良猫にご飯を上げたりしていたら問題になるような気もしました。

アパートの側を通る度に器に目をやりましたが器の側に猫や人がいるのを見ることはありませんでした。そして、しばらくしたら器はなくなり、猫たちの姿もまったく見なくなりました。

猫たちはどうしたのでしょうか・・。

とんと姿が見えず、もう、いないのかも・・と思っていた矢先、母猫がアパートの敷地にいるのを少し前の夜に見かけました。

そして、その時、アパートの敷地の外側に茂る藪から子猫が一匹、顔をのぞかせていたのでした!すぐに藪に隠れてしまいましたが元気そうでした。

さらに2、3日後の夜、今度は夫がアパートの敷地で子猫たちを見たのでした。しかも4匹!子猫たちは全員生き延びていたようです。

日中は暑いのでどこかに身を潜めていて涼しくなった夜に動き出すのかもしれませんね。

それにしても小さくて細い母猫は頑張って子猫たちを育てているようです。交流を深めたいですが難しいでしょう・・。

アパートから離れた場所に移動してくれたらいいのですが・・。

野良猫生活を想像すると手放しで喜べる状況ではないのですが、とりあえず母猫と子猫たちが生き延びていたのは嬉しかったです。

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