かかりつけの病院で尿管がんの疑いがあると言われた老母。昨日、紹介状を持ち一緒に総合病院に行きました。
何十年ぶりかに訪れた総合病院。予約時間は11時だったけれど、早めに家を出て10時過ぎには到着。早すぎたかな、と思ったけれどそんなこともありませんでした。
病院の入口で老母を降ろし、駐車場へ向かうと立駐はすでに満車。少し離れた第二駐車場にとめました。
そして外来受付に行き老母に代わり受付を済ませ、泌尿器科の窓口に行き問診票を一緒に記入。何だかんだで待合室に入ったのが11時調度でしたね。
それから、さらに30分待ち診察。かかりつけの病院で年齢的に治療対象外とのことだったので、総合病院受診の目的はそれを納得してもらうためであることを伝えました。(老母はすごく耳が遠いので会話は聞こえてません。話をするのが私の役目)
すると担当の医師からは予想外の答え。「歩いていますよね。手術ができないわけではないです。年齢ではなく、歩けるかとか、その人の身体状況で決めています。」とのこと。ええっ、そうなんですか?と少し驚き。
ふと思い出しましたが、瀬戸内寂聴さんは90代前半でガンの手術をしたんですよね。あの方は実年齢より、かなり若い印象でした。実際に会ったことも見たこともないですが。
でも老母は歩いているとはいってもヨタヨタ。背中もかなり丸くなっているし実際に手術が可能かは分かりませんね。
麻酔などのリスクも高齢者は高くなるし。
さて、一度、診察を終えて血液検査と尿検査。そして再び診察。血液検査と尿検査の結果を聞き、最後に造影剤を使ったCTを撮り終了。結果は来週。
会計を済ませた時は14時少し前でした。長かったけれど思ったより早く終わったかな。
来週、詳しい検査結果が出るので、それによりますが、もし手術が可能となったら、どうしよう。どうするのが最善か悩みますね・・。
読んで下さりありがとうございます。