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日々の出来事 雑記

日々、小さな喜びが少々

最近の小さな喜び3選。

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①  5月中旬、パート先で株分けしてもらったサボテン2つを挿しました。指のように細長いサボテンで、発根しているか時々抜いて見てみました。しかし、なかなか発根せず。

このまま発根しないのでは・・と思いましたが、一昨日、確認すると、ようやく1つに根が出てきていました!

右の方に小さな根が出ています

もう一つも、まだ発根するかもしれないので挿したままにしておこうと思います。

② 5月の終わり、白いブーゲンビリアの鉢が猫に倒され、花が咲きそうになっていた枝が折れてしまいました・・。

がっかりしましたが、せっかくなので、その枝を2本にして挿してみました。

こちらも、なかなか根が出てこなかったのですが、ようやく1本が根付いたよう。軽くですが引っ張ってみると、しっかり感があり抜けません。そして新芽も出てきています。

ちなみに、もう1本は完全に枯れて棒っきれになってしまいました・・。

挿し木にしたブーゲンビリア
対照的な2本

以前にも何度か、挿し木に挑戦したことがありますが、ことごとく失敗。上手くいったためしがありませんでした。

それが今回、サボテン、ブーゲンビリアとも2つ挿して1本根付きました。私としては上出来。ということで根付いたサボテンとブーゲンビリアを見て一人にんまりしています。

③ 4月に買ったミニバラが5月には全体的に葉が黄色くなって枯れてきました。そして一鉢に4株植えられていたのですが、1株は完全に枯れてしまいました。

このまま他の3株も枯れてしまうかも・・と危惧したのですが、今のところ無事。今月に入ってから一輪だけですが花も咲きました。

一輪だけ咲いたミニバラ

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もう、大きな喜びがやって来るようなことはないでしょう。日々、小さな喜びが少々。それで上等。

でも小さな喜びが幾つかでも集まると喜びが大きくなりますね。

読んで下さりありがとうございます。

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折々の場所 生き物(猫以外)

さみしかったハス畑と初めて聞いた鳴き声

去年、一昨年と近場のハスの名所に行きました。一昨年は8月前半、去年は7月後半でしたが、2回とも行った時には、とうに花は終わっていました。

なので今年こそは花の見頃を逃さないようにと思い、この前の日曜日、夫と見に行きました。

ところが!今年もハスの花を見ることは叶いませんでした。まあ、3つほど咲いていましたが・・。

花の見頃が終わったわけではなく、ハス畑がすかすか。ハスがないのです。なぜ?

ハス畑の周りを歩くと土がえぐられ、ぼこぼこでした。ああ・・おそらく猪が出没してハス畑を荒らしたのだな、と思いました。

残念。花が終わったハス畑よりも、さみしかったです。

今年のハス畑

さて、そんなハス畑を眺めていると聞いたことのない鳴き声が辺り一帯にとどろきました。ギョエ~!!という叫び声のような鳴き声です。

その後も何度となく鳴き声がしました。鳴き声の主は周辺の林にいるようでしたが姿は見せません。

いったい何の鳴き声なんだろうと夫と話していたら、私たちの後にやって来た年配のご夫婦の旦那さんが「キョンだよ。吠え鹿っていわれてるよ」と教えてくれました。

ああ!キョンかと納得。キョンが増えて困っているという話は聞いていましたが、実際にキョンを見たことはなく鳴き声も初めて聞きました。夫は姿だけは見たことがあるそう。

しかしハス畑周辺はイノシシにキョンと野生動物が跋扈していて大変そうです。

ハス畑を一周して、そうそうに駐車場に向かいました。途中、あぜ道でモンシロチョウとモンキチョウがダンスでもしているように仲良く飛んでいました。

モンシロチョウとモンキチョウ

ハスは残念でしたが2匹の蝶のダンスが見られてよかったと思うことにしました。キョンの鳴き声を聞けたのはよかったとは言えないけれど、まあ話の種にはなりますかね。

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日々の出来事

どうしたのか気になった猫の亡骸

パート先のデイサービスに来ている利用者の方で20歳のオス猫と暮らしていた一人暮らしの女性がいます。

“暮らしていた”と過去形なのは、昨日、しばらくぶりに来た女性から猫が虹の橋を渡ったことを聞いたから。

数ヵ月前、女性が「猫の元気がなくなった」と言っていたので心配していたのですが・・。

でも猫の20歳は人間の96歳。大往生です。去勢手術以外、病院にかかったことがないと言っていたので本当に丈夫な猫だったのでしょう。

女性は猫によく「私より先に逝くんだよ」と言っていたそうですが、猫は言われた通り先に逝きました。高齢で身体も不自由な女性は猫がいなくなった寂しさよりも、ほっとした気持ちの方が大きそうでした。

ところで猫の元気がなくなってから、女性は猫が亡くなった場合、亡骸をどうするか案じていました。そして役所関係の人から新聞紙なのでくるみ燃えるゴミの日に出していいと教えてもらったのでした。

どこで燃やしても同じということらしい。正直、複雑な気持ちになりましたが、やむを得ない場合あるでしょう・・。

実際に猫が虹の橋を渡り、猫の亡骸をどうしたのか気になり女性に尋ねたら、掘ってくれる人がいて埋めたそうです。動物にとって土に還るというのが自然でいいかもしれません。

20年いっしょに暮した猫ですもんね。やっぱりゴミ扱いは出来ないですよね。

女性と仲の良い利用者さんが猫が亡くなった時、「泣いた?」と聞いたら、女性は「泣いたなんてもんじゃない」と答えました。

女性と20年暮らした猫。幸せな一生だったと思います。

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ガチャガチャ 日々の出来事

こんなところで出会うとは~忘れていた可愛いガチャガチャ

昨日の夕飯は回転寿司でした。お昼に行くことが多いですが、たまに夜行くこともあります。

昨日は私が夕方、パートから帰宅してから行くことにしたのですが、家でよく利用する回転寿司の店舗は、お昼より夜の方が混む印象。とくに休日や休日前は。


なので夜行く時は待ち時間が長くならないように予約を入れるようにしています。昨日も夫が5時半近くに予約を入れてくれたのですが、7時は、いっぱいで7時半になりました。

さて予約時間少し前に到着すると待合スペースは予想外にガラガラ。でも満席でした。

待合スペースで待っている間、一角にあるガチャガチャコーナーをチェック。ガチャガチャ好きなので、ついチェックしてしまいます。

すると・・これは!というのを発見。以前、ネット情報で発売されることを知り、いいなと思っていたガチャガチャでした。でも出会うことがなく忘れていました。

まさか回転寿司の待合スペースで出会うとは。

そのガチャガチャは「MARY QUANT ミニチュアミラーチャーム」で「ブラック」「ホワイト」「ピンク」「パープル」「グリーン」の全5種で1回300円。

ちょうど小銭もあったので1回やってみました。出てきたのは「ホワイト」

お馴染みの花
裏側には「MARY QUANT 」のロゴ

「ブラック」か「グリーン」か「パープル」がよかったのですが、まあ、「ホワイト」も可愛いのでよしです。実質ハズレなしのガチャ。

ブラックのボールチェーンも洒落ていて、もう1回くらいやりたい気もしましたが、回している最中に順番がきてしまったので1回で終了。

帰りに、もう1回やろうかと思ったのですが、縁がないと思っていたガチャガチャを1回できただけでもよかったかなと思いやめました。

可愛いので、また出会ったらやってしまうかもしれませんが。

これは人気あると思います

コンパクトのように開けるようになっていて内側にはミラー付き。実用性もありです。

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日々の出来事 生き物(猫以外)

生命力の強い植物と気色悪いけれど許容

家の敷地を侵食している竹の伐採に励むこと幾年月。(実際は1ヶ月ちょっと)

取り囲んでいた竹がなくなり陽が降り注ぐようになると、ほったらかし状態で邪険な扱いを受けているソテツに新芽が出てきました。そして、みるみる伸びて、今ではみずみずしい葉が茂っています。

太陽の偉大さを実感しつつ、ソテツの生命力の強さに驚きます。

元気なソテツたち

さて、ソテツの他に生命力の強さを感じるのが酔芙蓉。日当たりのいい場所に植えられているのもありますが、よく育ち毎年たくさんの花を咲かせます。

そして、いつの間にか見上げるほど大きくなりました。なので去年の春先、夫が剪定をして、こじんまりとしました。

でも再びたくさんの枝が伸び、酔芙蓉はどんどん大きくなっていきました。今年の春先にも夫が剪定をしたのですが、今度は思いっきり刈り込み切り株状態になってしまいました。大きくなる酔芙蓉を夫は疎ましく思っている節があります。

それにしても、さすがに刈り過ぎでは・・。なかなか芽が出てこず、枯れてしまったのかも・・と思いましたが、ある時、小さな芽を発見。どんどん育ち今では私よりも(153㎝)少し低いくらいまでになりました。よく育ったと感心しています。

ただ酔芙蓉の葉は虫食いだらけ。よく見ると蝶の幼虫があちらこちらに・・。

酔芙蓉の葉

でも、このままでいいと思っています。

庭を飛び回っている蝶たち。モンシロチョウにクロアゲハにルリシジミ。

一昨日はアオスジアゲハと思われる蝶が飛んでいました。しかも2匹一緒に。きれいで、しばらく眺めていました。

アオスジアゲハと思われる蝶
ひたすら飛び回っていて写真に収めるのが困難でこれがやっと・・

可憐で美しい蝶は気持ちを明るくしてくれます。庭に蝶がいるのは嬉しいこと。

蝶たちも、かつては幼虫でした。

毛虫が大量発生して駆除に励んだこともありますが、将来、蝶になるであろう多少の幼虫は許容できます。まあ、見ると気色悪いですが・・。

読んで下さりありがとうございます。