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一番野性味が強く一番知能の高い猫

猫の柄の中で一番多いのはキジトラだと動物病院の先生に聞いたことがあります。

キジトラは飼い猫の祖先と考えられているリビアヤマネコのDNAに一番近く、野生味が強く気性が荒いらしい。

家の猫8匹のうちミソニとツクネの2匹がキジトラですが確かにそうかもしれないと思います。

とくにミソニはやんちゃで人が履いている靴下を噛んで引っ張ったり、人の足をけりぐるみにしたり、何かと爪をたてたり・・。

とくに人が履いている靴下に執着が強くて何度追い払っても靴下に飛びかかってきます。靴下だけ置いてあっても興味を示さず人が履いている、というのがミソニにとって重要なようです。

他の猫たちは元より、同じキジトラのツクネもそんなことはしないのですが。

でもミソニにとっては野生がうずき、ちょっと遊んでいるだけなのでしょう。唸り声を出すことはなく、いつも可愛らしい声で鳴きながら人の履いてる靴下を噛んで引っ張たり、人の足を蹴ったりします。

ちなみにミソニは「デッデュ~デッデュ~」と抑揚をつけて鳴きます。(本当にこう鳴いているように聞こえるんです)

しかし研ぎ澄まされたミソニの爪は凶器。爪切りが出来たらいいのですが難しいですね・・。無理に爪を切ろうとしたら思いっきり嫌がり流血騒動になるでしょうから。

今日、網戸越しに外を眺めていたミソニとツクネ。換気するために戸を開けましたが長時間は開けていられません。ミソニが網戸を開けようとするので。

ミソニは襖を開けることが出来るようになりました。なので襖に煽り止めを付けたのですがそれも外せるようになりました。

ミソニの真似をして他の仔たちも開けようとしますが上手くできません。

家の猫でミソニが一番野性味が強いですが、一番知能が高いかもしれません。やんちゃなミソニに困りつつ、感心したりもします。

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日々の出来事 雑記

一人草刈り運動会と勝手に生えてきた木々

今日の午前中、家の敷地の草刈りをしました。とりあえず東側をやることにしたのですが雑草の他にしのべ竹も生えてきていて、かなりのぼうぼう状態。

電動仮払機や竹ノコギリを使い一人黙々と作業。曇っていたけれど時々日も差し夏のような暑さになりました。

でも時々、気持ちのよい風が吹いてきて暑さを和らげてくれました。また家から徒歩15分くらいのところにある小学校から聞こえてくる運動会の実況アナウンスにも少しばかりのヤル気を貰いました。

実況をやっていたのは女子児童でしたが、はきはきしていて元気でぎこちなさがなく上手で感心しました。勝手に頼りになるお姉さんっぽい少女を想像。

女子児童の実況を聞きつつ、運動会を頑張っている小学生たちの姿を思い浮かべ私も草刈りに励んだのでした。一人草刈り運動会です。

でも結局、東側の全部は刈り切れず、後日、またやることにしました。

ところで遥か昔、運動神経が悪く友達のいない私にとって運動会や体育祭は憂鬱でしかありませんでした。中高は地獄でしたね・・。

でも今日、女子児童の実況を聞いていたら、ちょっと楽しそうだな~と思いました。そう思えたのは今や運動会は自分には無関係なものである気楽さからでしょうね。

さて一人草刈り運動会を終えた後は庭のあちこちを見てみたのですが、色々な木が勝手に生えてきていました。鳥の糞などに種子が混じっていたのでしょう。

夏ミカンの根元から生えてきた桑の木。放っておくと大木になるので、その内刈ってしまわないといけませんね。

これは何やら柑橘系の木です。葉っぱを擦ると柑橘系の爽やかな香りがします。レモンだったら植え替えて取っておきたいけれど、多分種類は分からないけれどミカンでしょうね。夏ミカンかな・・。

ヒイラギの木。これは何年も前から生えているのですが、そのままにしてあります。でも成長がゆっくりでなかなか大きくなりません。
鉢に植え替えようかなとも思っていますが、そうしたら上手く育たないかもしれないし、どうしようか迷っています。

他によく分からない木が何本も生えてきていました。分からないものは刈ってしまおうと思います。大木になったら大変ですからね。

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日々の出来事 雑記

頭の上の蠅を追うのが精いっぱいの生活と希望のある航路

パート先のデイサービスでは利用者の方々が過ごすフロアーのテレビは常につけてあります。

堅苦しい番組は避け娯楽番組を流しています。また録画してあった番組を流すこともあります。ちなみにそれは「ポツンと一軒家」「なんでも鑑定団」、そしてNHKの歌番組「うたコン」などですね。利用者の方々が好きな番組です。

しかし昨日は皆、広島サミットの中継を見たいとおっしゃるのでそうしました。平和記念公園で各国の首脳を出迎える岸田首相と裕子夫人の姿を熱心に見ていました。

ある方は裕子夫人がどんな服装と髪型で登場するかに興味があったようです。「着物かなと思ったけど違ったね。今日は髪まとめてあるね」などと話していました。

私も気になり仕事をしながらチラチラとテレビを見てしまいました。

広島は平和について議論するにはぴったりの場所。混沌とする世界情勢の中で広島でサミットが開催されたのは、すごく意義があることに感じました。

そしてG7首脳が原爆資料館を見学してから原爆慰霊碑へ献花したのは印象的でした。具体的な議論に向けて、よい雰囲気が醸成されたように思います。

広島サミットが日本にとって、そして世界にとって少しでも有意義なものになることを願います。

ところで実は私、広島に一度も行ったことがありません。

長崎には行ったことがあり平和公園と原爆資料館にも足を運びましたが、広島の平和記念公園と原爆資料館には行ったことがないのでした。

うーん・・日本人だったら一度は行かないとなあ・・と改めて思いました。

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さて、普段は自分の頭の上の蠅を追うのが精いっぱいの生活です。それでも日本の行く末を時々案じたりします。

でも日本の将来を担う政治家の多くは日本の未来のことなんて何も考えていないようで不安になります。

でも国の大きな舵取りは政治家の仕事。希望のある航路に向かって欲しい・・。

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日々の出来事 雑記 食べ物・飲み物

外食しない老母とバーミヤンで持ち帰れる素敵なもの

外食するのは大概休みの日のお昼なのですが、昨日の夜は珍しくパートから戻ってから夫の帰宅を待ち外に食べに行きました。場所は久々のバーミヤン。

ちなみに老母は外食しないので留守番。昔は老母とも時々外食しましたが5年くらい前から本人の希望で一切行かなくなりました。

理由は身体の変調。とくに喉に違和感があった老母は、ずい分とあちこちの病院を巡りました。

最終的に病気は見つからず年のせいということになりましたが、本人は受け入れることができず神経症的な感じになりましたね。

身体の変調は老化と逆流性食道炎があったのでそれも原因だったかもしれません。

老母はいつしか外で食事することが不安になったようで外食はしなくなりました。外食だけでなく外出することもなくなりました。出かけるのは病院くらい。

やむを得ず出席した葬儀などでは食事を出されても一切口にしません。水さえも飲みません。頑なです。

老母の場合は身体よりも心の問題が大きい気がします。でも本人が平穏であればいいのです。外食できなくても老母は家で食べることを楽しんでいますから。

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ところで昨夜は私が運転手。バーミヤンに到着したのは7時50分くらいで席はけっこう空いていました。

さて、なぜ久々にバーミヤンに行ったかというと、それにはある目的がありました。

その目的とは壺入り紹興酒の「壺」。

一昨日、夫からバーミヤンの紹興酒の壺を持ち帰れることを教えてもらいました。(夫はネットで知りました)

気になりネットで壺の写真を見てみたら、あら!素敵・・というほどでもないですがいいなと思い夫に言ったら、早速、「翌日の夜に壺を頂きに行こう」ということになったのでした。

実は壺目的で食事がおまけ。でも久々のバーミヤンの食事は美味しかったです。夫は酢豚の単品、私は海老チリ定食でした。

壺の中身は夫のお腹の中へ。私は飲めないので壺を眺めるだけ。

特製壺入り紹興酒1,100円(税込)
写真が暗かったですね・・。

けっこう素敵な壺で個人的に気に入りました。

持ち帰った壺は何か飲み物を入れるのに使おうかな。花瓶にしてもいいかも。

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日々の出来事 雑記

アマリリスに刺激される

パート先のデイサービスでは女性の利用者の方々がよく花を持ってきてくれます。昨日もアマリリスとバイカウツギという花を持ってきてくれた方がいました。

アマリリスは名前は知っていましたが実際の花を知らず、昨日、最初に見た時はユリかと思いました。他の利用者の方でもユリだと思った方がいましたね。

持ってきてくれたアマリリスの花色ですが白地に赤い筋が入っていて少し毒々しさを感じました。赤い筋が血管を連想させたからです。

でもアマリリスだと教えてもらい、「へえー。これがアマリリス。こんな花だったのね・・」と懐かしい気持ちも湧いてきました。

私が好きな漫画家の一人である岩館真理子さんの作品に「アマリリス」というのがあったのを思い出したからです。20年くらい前でしょうか。

この作品は、従来の繊細でリリカルな岩館真理子さんの作品とは趣向が違うラブコメディーだったのは記憶しています。でも具体的なストーリーはまったく覚えていません。雑誌掲載時にたまに読む程度でしたから。

それでも”アマリリス”というタイトルだけは記憶に残っていて思い出したのでした。

岩館真理子さんは長らく作品を発表していません。岩館真理子さんの漫画はずい分持っていたのですが、ほとんど処分してしまいました。手元に残っているのは数冊だけ。

急に岩館真理子さんの漫画が読みたくなってしまった・・。アマリリスに刺激されたようです。

ある意味、頭の中は玉手箱。何がきっかけで突然、どんな記憶が呼び起こされるか分かりませんね。

さて、もう一種類のバイカウツギは見たことがなく名前も知らない花でした。アマリリスとは対照的に清楚でさわやかな白い花です。木に咲きます。

アマリリスよりも、こちらの花の方が好み。挿し木にできるということなので花が散ってしまったらもらっていこうかな。

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