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戸惑った若い男性店員と住宅街にあるお寺、家の上空で轟音

気が付いたら、もう、1月も終わり。今月の出来事でブログに書こうと思いつつ、書き損ねたことを幾つか書いておこうと思います。

1月14日(日)
お昼、夫とスシローに行ったところ、スシローとシナモロールがコラボしたプチローセットなるものが販売されていました。おお~!これは頼まなければ!とシナモロール推しの私は真っ先に注文。

プチローセットは、スシローで人気のネタ5貫(まぐろ、サーモン、えび、たまご、グリルチキン)をミニシャリで提供、他にエビフライやウィンナー、ゼリーをセットにした一皿。

プチローセット
タコさんウィンナーです

さらにシナモロールのオリジナルファスナーポーチ付き。ポーチは6種類あり、どれがもらえるかはお楽しみ。

私が貰ったのは、シナモロールと仲間たちとスイーツがデザインされたピンクのポーチでした。

貰ったポーチ
お参り用の小銭入れにしようと思います

ところでレーンで流れてくるのかと思っていたら、プチローセットは店員さんが持ってきてくれました。若い男性店員さんで、私と夫を目にすると「こちらでよろしいでしょうか?」と戸惑ったように聞いてきました。

プチローセットは、とても可愛らしいセットで、注文するのは、ほとんどが子供か若い女子と思われます。若い男性店員さんもそのつもりで持ってきたら、いい年したオジサンとオバサンしかテーブルにいないのですから、もしかしたら”間違えた?”と思ったのでしょう。

そりゃそうだ。若い男性店員さんが戸惑うのも無理がないこと。

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1月18日(木)
夫の用事に付き合い朝7時35分の高速バスで遠出。・・といっても県内ですが。
夫の用事は短時間で終わり、それから千葉寺(せんようじ、ちばでら)に行きました。

住宅街の細い道を通り到着したのは11時半ごろ。本堂に行き、いつものように一人でお参りしてから御朱印を頂きました。(夫は無信心でお参りをしません。でも御朱印は頂きます。スタンプラリーみたいな感覚のよう)

それから境内をぶらぶら。

とくに目を見張ったのが、ものすごく大きな銀杏の木。和銅2年(708)、僧行基がもたらしたと伝えられているらしい。枝から乳柱というものが、いくつも垂れ下がっていました。

奥が本堂
手前に銀杏の木
乳柱

本堂は新しそうな印象。通りに面した仁王門は歴史を感じる佇まいで、とくに正面の屋根の下中央にある龍の彫刻がかっこよかったです。

仁王門
龍の彫刻
反対側には亀がいました
御朱印

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11月25日(木)
昼食後、家の上空でバリバリバリという轟音。ヘリコプターだと思い庭に出て空を見たら、けっこうな至近距離にヘリコプターが留まっていました。おお!

子供のように心が弾む。多分、自衛隊でしょうね。しばし眺める。

乗ってみたいな

ようやく移動していったのですが、少ししたら、また戻って来ました。

夏ミカンの向こうにヘリコプター

なので、また、しばらくヘリコプターを眺めていたけど、もしかしたら向こうからも私が見えていたかも・・。そう思うと少し恥ずかしくなりました。

それくらい近い距離でした。

読んで下さりありがとうございます。

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お出かけ 神社仏閣

バイク神社と山の上の小さな神社に参拝

この前の日曜日に家から車で40分くらいのところに鎮座する天津神明宮に行きました。ここはバイク神社で、行くことにしたのはライダーである夫の希望。

(ライダーといっても、夫はバイクの免許を取ってから数えるほどしかバイクに乗っていないのですが・・)

本当だったらバイクで訪れるのがいいのでしょうが、私も一緒なので車で行きました。(たぶん夫は、はなからバイクで行く気はなかったでしょうね。車が楽ですから)

お昼過ぎに到着するとバイク神社ということで、けっこうライダーたちが訪れていました。3連休の中日で天気もよかったですし。

風情を感じるシンプルな白木の鳥居

さて、拝殿に行くと珍しいことに夫も一緒に参拝しました。夫の希望で訪れた神社ですが、夫は徹底した無信心で神社仏閣を訪れても絶対に参拝しないのですが。

それが「バイク神社だから」ということで参拝。青天の霹靂。雨が降るんじゃないかと思いましたよ。

拝殿
人が途切れず続いていたので屋根だけ
拝殿に今月の神訓が書かれた紙が置いてあり自由に持ち帰れたので頂いてきました

参拝後、夫はバイクお守りも受けていました。私は辰年ということで、龍の根付け(300円)を受けました。そして夫ともども御朱印(片面300円)を頂き、おみくじを引きました。

御朱印ですが、天津神明宮とすぐ側の山の上に鎮座する諾冉(なぎなみ)神社の2種類があり両方頂きました。

2種類の御朱印
押さえ紙にも神訓が書かれていました

おみくじは色々あり、私は縁起物付きを引き小吉。縁起物はカエルでした。

おみくじと龍の根付け

夫は、珍しい宮司が書いた一言みくじというのを、せっかくだからと引きました。書かれていたのは「陰でも人をほめましょう」

しょっちゅう職場の人の文句を言っている夫にぴったりな一言で、なんか笑ってしまいました。

それから諾冉神社の御朱印も頂いたので諾冉神社にも参拝することに。

諾冉神社への登り口

しかし、これが、けっこう大変でした。段差がバラバラの石段をひたすら登っていったのですが、途中、息が上がってしまいました。苦しかった・・。

おみくじの健康のところに「思うほど体力がありません。毎日できる運動を続けよ」と書かれていたのを思い出しました。夫もですが、おみくじって不思議と示唆的だったりします。

長い石段が続きました

さて途中、休みながら、ようやく山頂に到着。清々しい気持ちになりました。

諾冉神社

小さな社殿に参拝してから(ここでは夫は参拝せず)、社殿の後ろに行き景色を眺めました。町並みと海がきれいでした。

雲間から差す日で海に陽だまりができていました
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お出かけ 神社仏閣

関東屈指と言われている神社にようやく参拝

今月2日のこと、ずっと行きたいと思っていた三峯神社に夫と行ってきました。秩父の奥深い山の中に鎮座する神社で、いつからか関東屈指のパワースポットとしても有名ですね。

朝4時50分に家を出発。車で行ったのですが、ダムの上の道やつづら折りの山道を通り9時35分頃に到着。

駐車場には、すでにたくさんの車が停まっていました。ちなみに市営駐車場で520円料金がかかります。

参道入口の鳥居までは駐車場から、さらに上に歩いて行きます。三峯神社の鳥居は三ツ鳥居という珍しい形をしていて、狛犬ではなく狛狼がお迎えしてくれます。

三ツ鳥居には正式なくぐり方があるそうです。
中央から左をくぐり、もどって右をくぐる。また左をくぐり中央を進むのだとか。
精悍な狛狼 

さて、鳥居から杉林の中の参道を進んでいくと立派な門(隨神門)があり、そこからさらに行くと黒い鳥居越しに拝殿が見えてきます。

隨神門
表参道からここを通るのが古来の正参道らしいです
黒い鳥居と黒い狛狼がかっこいい

拝殿は華やかな彫刻と彩色が施されていて日光東照宮を思い出しました。また手水舎も華やかだし大型のきらびやかな赤い灯籠もありました。八棟灯籠というらしい。

拝殿
八棟灯籠 木製
新しいものかと思ったら安政4年(1857)建立でした

なかなか豪華絢爛。なんかお寺っぽさも感じましたね。

参拝は、いつものように私一人でしました。無信心な夫は神社仏閣に来ても参拝しません。徹底しています。

お参りした後は縁起物付きのおみくじを引き、御朱印を頂きました。おみくじは吉で縁起物はダルマでした。御朱印ですが、御朱印帳への記帳はしておらず書置きのものを受けました。

御朱印

それから樹齢800年の立派な杉の木や立派な日本武尊銅像などを見て回り、最後に奥宮遥拝殿に行ました。

お昼前には三峯神社を後にしましたが、ぞくぞくと人が訪れていました。さすが大人気ですね。

日本武尊銅像
手足の長さのバランスが気になってしまった・・
鳥居の向こうが奥宮遥拝殿
奥宮遥拝殿
向こうに見える山に奥宮があるようです。

ようやく行けた神社。天気に恵まれたのもですが、思いがけず紅葉がきれいだったのも嬉しかったです。

駐車場からの景色

読んで下さりありがとうございます。

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お出かけ 神社仏閣

寒さも楽しんだ山頂の神社とかわいいダルマ招き猫

前回からの続きです。

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さて箱根園に戻った時は11時半頃で、お昼を食べる前にもう一ヶ所、駒ヶ岳山頂に鎮座する箱根元宮に行くことにしました。箱根神社の奥宮でロープウェイで行きます。

駒ヶ岳山頂は標高1356m。芦ノ湖周辺とどれくらい標高差があるか分かりませんがロープウェイを降りたら寒くてびっくり!ロープウェイの職員の方が気温11度と言っていましたね。

さらに建物の外は吹きっさらし。冷たくて強い風にちょっと、ひるみつつ箱根元宮を目指しました。

途中、風が当たらないところもありました。
しかし、神社に進む階段では再び強風・・

そして到着。お参りするところは社殿な中でした。

社殿

寒風にさらされていたので社殿な中に入ったら、ほっとしました。

お参りしてから御朱印を頂きました。ただし御朱印張への記帳ではなく、あらかじめ用意されていた記帳済みの用紙でしたが。

御朱印

お参りした後は、せっかく来たのだからと思い寒かったですが展望台にも行ってみました。

何はともあれ富士山
芦ノ湖も一望

「寒い、寒い!」と言いながら寒さも込みで楽しみましたね。

そして下に降りた時には12時半を回ってて、お昼は箱根園内のお店で食べることにしました。注文したのは私は味噌カツ丼、夫は豚カツ定食。

味噌カツ丼 1750円

お腹も減っていたし美味しく頂きました。

お昼を食べた後は、お土産屋さんをぶらぶら。私は旅の記念によく招き猫を買います。何か良い招き猫はないかな・・と探していたらありました!

ダルマに招き猫がゴロッと乗っているもの。かわいい。赤と金のダルマがあり赤を買いました。ダルマはやっぱり赤。

招き猫とダルマの表情にほっこり
1320円

14時には帰途につき、18時頃には帰宅。箱根にいたのは5時間ほどでしたが濃い時間でした。

読んで下さりありがとうございます。

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お出かけ 神社仏閣

森の中の神社と廃墟と白い龍

前回の続きです。

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箱根園の駐車場に車を止めて九頭龍神社本宮が鎮座する箱根九頭龍の森まで芦ノ湖沿いの道を歩いて行きました。

途中、遊覧船が見えました

緑ゆたかな道を20分くらい歩いたでしょうか。九頭龍の森に到着。入園料が大人一人600円かかります。

九頭龍の森のゲートから、さらにしばらく歩くと九頭龍神社本宮にようやく到着。新宮同様、小さな神社でした。

九頭龍神社本宮

お参りしてから芦ノ湖のほとりに行き、ひときわ目を引く湖面に立つ鳥居を眺めました。何とも美しい光景。

湖面に立つ鳥居

九頭龍の森には幾つか散策路があり、帰りは来た時とは違う小径を通ったら森のあちこちに廃墟になった建物が点在していました。元々は色々な施設があったようですね。

看板があったので分かったのですが元レストランの廃墟が変な言い方ですが特に素敵でした。おとぎ話の中の建物のような雰囲気。

実は廃墟が、けっこう好きです。

元レストランの廃墟

九頭龍の森には、もう一つ白龍神社という神社がゲート付近にあったので、そこにもお参りしました。

白龍神社は名前の通り、鳥居も小さな社殿も白。箱根神社も九頭龍神社も朱色や赤がメインカラーだったので白龍神社の白がすごく新鮮に映りました。

白龍神社

龍を表していると思われる社殿のしめ縄が可愛らしかったです。なんだか小さな龍が浮かんでいるようで。

社殿のしめ縄

心に残る神社でしたね。

さて九頭龍の森を出る時、空を見上げると飛行機雲がありました。

箱根に着いた時は曇っていた空もいつの間にか青空

もしかして白い龍?なんて思ってしまいました。

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箱根園に戻り、さらにもう一か所、参拝に行きました。次回に続きます。

読んで下さりありがとうございます。