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生き物(猫以外) 雑記

越冬するチョウと生き延びたイチョウ

今年は晩秋だというのに暖かい日が続いていて、車を走らせていると、しょっちゅうチョウがひらひらと道を横切っていきます。なぜか大概、黄色いチョウ。

ところで私は、ず―っと黄色いチョウはすべてモンキチョウだと思っていました。でもモンキチョウに似ているキタキチョウというチョウもいることを最近、知りました。

モンキチョウには白い斑紋があるけれどキタキチョウにはありません。そしてモンキチョウは幼虫で冬を越すけれど、キタキチョウは成虫で冬を越すそうです。

へえー。儚い姿をしているのに冬を生き延びるなんて強いですね。冬にチョウが飛んでいるのを見かけることはないけれど、たぶん私の家の周辺にも越冬するキタキチョウはいると思います。

どこにキタキチョウが潜んでいるのか気になります。越冬場所を見つけたらテンションが上がりそうです。

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黄色といえば、そろそろイチョウが色づき始めました。私には好きなイチョウの木があるのですが何年か、色づく前に枯れてしまうことがありました。台風や潮風の影響だと思います。

今年は今のところ枯れる気配はなく、緑の葉がうっすらと黄色味を帯びてきました。きれいに黄葉するのを楽しみにしています。

以前イチョウの木を伐採する話があったようですが、その話は流れ無事イチョウの木は生き延びました。

イチョウの木の周辺は変わってもイチョウの木は変わらずそこにある安心感。

もしイチョウの木がなくなっていたら私はすごく寂しかったでしょう。イチョウの木には深い愛着があるのです。

しんどかった10代、20代の頃、そこに存在しているだけで私の心を慰めてくれました。

読んで下さりありがとうございます。

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日々の出来事 生き物(猫以外)

真夜中の珍客”アライさん”

ウチは、そうとうなボロ屋で天井板が剥がれているところがあります。天井板が剥がれているのは備え付けの棚の上。

直さなければと思いつつ、いつの間にか、そこが猫の出入口になってしまったので剥がれた天井板はそのまま。

ウチの猫は完全室内外と放し飼いがいて、放し飼いの猫は棚を足場にして天井板が剥がれているところから出入りするようになったのです。
逆に完全室内外の猫は、そこから脱走しないように備え付けの棚がある部屋に入らないように注意しています。

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ところで数日前の真夜中のこと。「うわっ!すごいのがいる!」という夫の大きな声で目が覚めました。夫はトイレに行く途中で他の部屋にいました。

いったい何事?

戻ってきた夫に何があったのか聞くと、なんと猫のご飯皿が並んでいる部屋にまさかの訪問者・・というか珍客がいたのでした・・。

猫よりも、はるかに大きい丸い後ろ姿に太い縞々のしっぽ。最初はタヌキかと思ったそうですが、どうやらアライグマだったらしい。

私が「ラスカル」と言ったら夫に「そんな可愛いもんじゃない」と返されました。

夫に気付いたアライグマは急いで剥がれた天井板のところから出て行ったそうです。

まさかアライグマが家の中に入って来るとは・・。猫のご飯皿に残っていたドライフードやドライフードの袋を漁っていたらしいので、ドライフード目当てにまたやって来る可能性があります。

猫のドライフードを隠さないとね。いえ、剥がれた天井板を直さないといけないですよね・・。

しかし家の周辺でアライグマなんて見たことありません。ムジナはたまに出没しますが。

でもムジナは屋根に上ることが出来ないし、しっぽも違います。なので、やっぱりアライグマなのでしょう。

夫との会話のなかでアライグマが「アライさん」になりました。

夫「今日、アライさん来た?」私「昼間は来ないでしょう。夜中じゃない」夫「そっか・・」

アライさんって誰だよ・・。

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日々の出来事 生き物(猫以外)

タチアオイの復活と蛍

パート先のデイサービスでは利用者の方々がよく花を持ってきてくれます。昨日も濃いピンクのタチアオイを持ってきてくれた方がいました。

しかしタチアオイは水の吸い上げが悪いらしく、花も茎もすぐにしな垂れてしまいました。切り花には向かないのかもしれないと思いましたが、同僚のNさんは何かいい方法がないかググっていました。

そしてタチアオイは茎の切り口を炙ると水の吸い上げが良くなるらしいことを見つけました。

実際にNさんが厨房のガスコンロで切り口を炙って水に浸しておいたら見事に復活。茎はすっと伸び、花も大きく開き上を向きました。

すごいね。どういう原理で炙ると水の吸い上げがよくなるのでしょうかね。それこそググれば、すぐに分かるのでしょうが。

復活したタチアオイを見て話に花が咲きました。

ちなみに紫陽花やバラも切り口を炙ると水の吸い上げがよくなるらしいです。

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話は変わり、昨日の夕食後、夫と近くのコンビニに歩いて行きました。8時はまわっていたと思います。

その帰りの小径で1匹の蛍が飛んでいるのを見つけました。蛍を見るのは本当に久しぶり。何年ぶりでしょうか。近くで写真を撮ろうと思い追いかけましたが残念ながら見失ってしまいました。

道沿いの草むらに入ってしまったようです。

それにしても蛍はどこからやって来たのかな?近くに小さな川があるので、そこに生息しているのかもしれません。でも大してきれいな川ではないのですが・・。

でも久しぶりに蛍と遭遇して嬉しくなりました。1匹いるということは他にもいるかもしれません。

また蛍に会えるでしょうか・・。

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日々の出来事 生き物(猫以外)

季節型の蝶とクロアゲハ~薄紙の日々

この前の土曜日の昼下がり、庭に出ると見たことのない白い蝶が飛んでいました。モンシロチョウの倍くらいの大きさです。

なんの蝶か気になり追いかけましたが陽気がいい日で蝶の動きも活発です。あっちへ行ったり、こっちへ行ったり。

じっくり眺めることは出来なそうだなと思っていたのですが木の枝先に止まってくれました。高いところでしたが、くっきりと黒い筋が入っているのが分かりました。

モンシロチョウのような白い蝶かと思ったけれど違いましたね。

それから木の枝先を飛び立った蝶ですが今度は雑草の葉っぱに止まったのでした。そして少しの間、一休み。おかげで至近距離で見ることが出来ました。

なんの蝶か後で調べたらアカボシゴマダラの春型のようでした。春型がいるということは他に夏型もいて、夏型は黒っぽく後翅の下に赤い斑紋を持っています。

あれ?・・アカボシゴマダラの夏型は以前どこかで見たことあるような・・。ブログを検索したら去年の7月と3年前の9月に神社で遭遇していました。

去年の7月に遭遇したアカボシゴマダラの夏型。

今さらですが過去の出来事を検索できるって便利。自力で思い出すのは困難だし、紙に書いた日記だったら探すのが大変。

ところで1年に2回以上発生する生物で羽化する季節によって形態変化が現れるのを季節型というらしい。へえー。

アカボシゴマダラの春型と夏型では色合いが全然違い同じ蝶とは思えませんね。面白い。

さて、アカボシゴマダラの春型は飛んでいき、今度はクロアゲハがやって来ました。でもクロアゲハは活発でどこかに止まることもなく飛び続けていました。

何とか飛んでる姿を捉えましたもが、電線に引っかかっているみたいになってしまいました・・。

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ブログは記憶の写しのようなもの。本来は過ぎ去って消えていく何気ない日々がブログを書くことによって地層のように積み重なっていきます。

地層というと大仰ですね。私の日々は薄紙を重ねていくようなものですね。

アカボシゴマダラの春型とクロアゲハを追いかけた日。薄紙1枚。

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日々の出来事 生き物(猫以外)

人と虫と猫たち~それぞれの思いが巡る春

毎年、今の時期になると庭に毛虫が大量発生していました。しかし一昨年、熱湯をかけて毛虫の駆除を行ったところ去年は毛虫が激減し、ほとんど見ませんでした。

一昨年は毎日のように熱湯をかけまくりましたからね。毛虫にとっては恐怖のジェノサイドですが仕方ありません。

さて今年も毛虫がいないようでよかったと思っていたのですが、大きめのを2匹見つけました。2匹いるということは他にもけっこういるということでしょう。

それでもまだ数としては少ないので何とか大量発生はしてほしくないです。

しかし毛虫も困るのですが、他にも困る上に怖い虫が・・。

一昨日の夜、オカユが一点を見つめていたと思ったら障子を駆け上りました。その先には細くて小さいムカデがいました。

ムカデがいたのは天井に近いところで夫が竹の棒で駆除しましたが、ムカデが発生する季節になったのだと思うと少し気重になりました。

そして、さらに昨日の夜には居間に大きなムカデが2匹も出ました。見つけたのは夫。一緒に協力して駆除しましたが恐怖でした・・。大概、1匹ずつしか出ないのに一気に2匹もでるとは・・。

2匹とも、ほんとに大きなムカデで主(ぬし)という風格・・。ムカデの大量発生とかは、やめて欲しい・・。

ところで家がボロ屋だからムカデが出るのかというと、新しい家でもムカデが出ることはあるようなので、やはり環境なのでしょうね。職場でも出ますから。

暖かくなり過ごしやすい季節になりましたが、ムカデたちも蠢き出し戦々恐々です。

でも猫たちにとってはムカデは狩りのターゲット。もしくはオモチャ。ムカデを見つけると人間と違ってテンションが上がります。先のオカユのように猫の様子でムカデの存在に気付くこともあります。猫センサーです。

ただ怖いもの知らずの猫たちがムカデに刺されたら大変なので手を出さないように注意しないといけません。

人と虫と猫たち、それぞれの思いが巡る春です。虫に思いはないかもしれませんが、一寸の虫にも五分の魂といいますからね。

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