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仕事 折々の場所 生き物(猫以外)

お花見とあまりポジティブではない異動

数日前、夫と地域の桜の名所になっている2場所に行きました。神社と小高い丘の上にお城がある公園です。どちらも毎年のように訪れています。

その日は青空が見える時もありましたが、ほとんど曇り空だったのが少し残念でした。でも桜は見頃できれいでした。

最初に訪れたのは神社。

桜の雲の上に浮かぶ鳥居
神社にある池のほとりの桜

桜の花にはミツバチが群がりブンブンしていました。桜の蜜を集める働き者のミツバチたち。桜のハチミツ、いいなあ。分けてもらいたいものです。

桜の蜜を集めるミツバチ

次にお城のある公園へ。

お城と桜
丘の上からの景色と桜
グレーの空に桜も,なかなかいいかも

丘の上にいる時、大粒の雨がパラパラ。急いで丘を下り車に向かったのですが、その途中、小枝をくわえた2羽のカラスに遭遇。小枝は巣を作るのに使うのでしょう。2羽のカラスは夫婦かもしれませんね。

遭遇したカラス
見えづらいですが枝をくわええています

結局、雨はパラパラしただけで本降りにはなりませんでした。

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話は変わり、昨日、パート先のデイサービスの上司から、また他部署から職員が異動してくることを聞きました。

少し前にも他部署から異動してきた職員がいましたが、異動理由はあまりポジティブなものではなく、結局、異動してきてすぐに休職になりました。(この職員はどうなるのでしょうか・・)

そして今回の異動も、あまりポジティブな理由ではありませんでした。

異動してくる職員は先月、入職したばかり。まだ仕事を始めて一ヶ月も経っていないのですが、今の部署が大変でキツイということで異動することになったとのこと。たぶん体力的なことだと思います。

年齢は58歳ということで私と同世代。介護職の経験がないわけではないよう。

上司は少し渋い顔をして「こっちが楽だと思われても・・」と言いました。まあ、確かに。

色々しんどくなる年齢ですが働きだして一ヶ月も経たない内に、大変でキツイと訴え異動になるというのが・・・少し気がかり。

異動が本人の希望なのか、会社の判断なのか分かりませんが、一ヶ月も経たず異動ということは、よっぽど強く訴えたんだろうな・・。

今度、異動してくる職員に対する上司の心象はあまり良くなさそう。でも慣れてくれば、また心象も変わってくるのでしょう。

私としては一体どんな人なのかが気になります。接しやすい人だといいのですが・・。

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掘り返されていた庭と厄介者

先月のある日の朝、庭のあちこちが掘り返されていました。うわあ・・。これは厄介者の仕業です・・。

家の庭に厄介者がやって来る4、5年ぶり。その後もしょっちゅではないけれど庭にやって来ている形跡があります。

厄介者とは猪。

数年前、近隣でたびたび猪が出没して農作物などへの被害が頻発しました。ウチでも収穫間近のジャガイモがすべて根こそぎ掘り返され滅茶苦茶にされましたね。

結局、猪は部落の人たちにより捕獲、駆除され、家の周辺に猪が出没することはなくなりました。

でも駆除された猪以外にも猪はいるだろうから、また出没するのでは・・と思っていましたが長らく猪が出没することはなく安心していました。

それがとうとう・・。

夜中に庭にやって来て、ミミズなど食べるものを探し掘り返しているのでしょう。

猪は夜行性というわけではないけれど、臆病なので日中は身を潜めていて姿を見ることは滅多にないです。私も何度か目撃したことがあるけれど夜でした。オトナの猪で大きくて恐怖でしたよ。速攻で逃げました。

そんな猪が庭をうろついていると思うと怖いですね。一頭だとは限らないし。集団で来ていたら嫌だな・・。

ところで猪が出産するのは4月~6月らしいです。春は待ち遠しいけれど春になったら猪が増殖。うり坊はかわいいけど困りますね・・。

一部ですが猪が掘り返したところ

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真冬の珍事かも・・

一昨日の夜、夕飯の片付けも終わりコタツでまったりしていると近くでミィ太郎が動き回っていました。夫のごちゃごちゃした物を入れてある箱の側です。

最初のうちは1匹で遊んでいるな、と思ったくらいで気にしていませんでした。でも箱の上に乗ったり、前足で箱を触ったり、なかなか箱の側を離れようとしないのに違和感が出てきました。

何かに、じゃれているみたい・・。

恐る恐るミィ太郎に近づくとする、なんと箱の上にムカデがいたのでした!ひゃー!ミィ太郎はムカデに気づいて興味津々だったのです。

対処に困り別の部屋にいた夫を呼ぶと、夫は箱から畳の上に移動したムカデを思いっきり50㎝のステンレス定規で叩いたのでした。

ムカデ、昇天。私がムカデを火ばさみでつまみ外に捨て一件落着

まさか、こんな真冬にムカデが出るなんて・・。今まで冬にムカデが出たことなんてあったかしら?なかった気がします。真冬の珍事かも・・。

一昨日の夜は久しぶりに雨が降り、寒さも緩んだせいかもしれません。

でも、さすがにムカデも動きが鈍かったですね。暖かい時期だとスルスルと動き一瞬の隙にどこかにいってしまったりするのですが。

一昨日の夜は夫に一撃で仕留められてしまった。ミィ太郎が刺されなくてよかったです。それにしても猫の察知能力はすごいです。

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追記:夫はステンレス定規を思いっきり握ったため、指の関節の内側が一部切れてしまいました。ステンレス定規を思いっきり握ると危険です。(握る人もいないでしょうが・・)

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さみしかったハス畑と初めて聞いた鳴き声

去年、一昨年と近場のハスの名所に行きました。一昨年は8月前半、去年は7月後半でしたが、2回とも行った時には、とうに花は終わっていました。

なので今年こそは花の見頃を逃さないようにと思い、この前の日曜日、夫と見に行きました。

ところが!今年もハスの花を見ることは叶いませんでした。まあ、3つほど咲いていましたが・・。

花の見頃が終わったわけではなく、ハス畑がすかすか。ハスがないのです。なぜ?

ハス畑の周りを歩くと土がえぐられ、ぼこぼこでした。ああ・・おそらく猪が出没してハス畑を荒らしたのだな、と思いました。

残念。花が終わったハス畑よりも、さみしかったです。

今年のハス畑

さて、そんなハス畑を眺めていると聞いたことのない鳴き声が辺り一帯にとどろきました。ギョエ~!!という叫び声のような鳴き声です。

その後も何度となく鳴き声がしました。鳴き声の主は周辺の林にいるようでしたが姿は見せません。

いったい何の鳴き声なんだろうと夫と話していたら、私たちの後にやって来た年配のご夫婦の旦那さんが「キョンだよ。吠え鹿っていわれてるよ」と教えてくれました。

ああ!キョンかと納得。キョンが増えて困っているという話は聞いていましたが、実際にキョンを見たことはなく鳴き声も初めて聞きました。夫は姿だけは見たことがあるそう。

しかしハス畑周辺はイノシシにキョンと野生動物が跋扈していて大変そうです。

ハス畑を一周して、そうそうに駐車場に向かいました。途中、あぜ道でモンシロチョウとモンキチョウがダンスでもしているように仲良く飛んでいました。

モンシロチョウとモンキチョウ

ハスは残念でしたが2匹の蝶のダンスが見られてよかったと思うことにしました。キョンの鳴き声を聞けたのはよかったとは言えないけれど、まあ話の種にはなりますかね。

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生命力の強い植物と気色悪いけれど許容

家の敷地を侵食している竹の伐採に励むこと幾年月。(実際は1ヶ月ちょっと)

取り囲んでいた竹がなくなり陽が降り注ぐようになると、ほったらかし状態で邪険な扱いを受けているソテツに新芽が出てきました。そして、みるみる伸びて、今ではみずみずしい葉が茂っています。

太陽の偉大さを実感しつつ、ソテツの生命力の強さに驚きます。

元気なソテツたち

さて、ソテツの他に生命力の強さを感じるのが酔芙蓉。日当たりのいい場所に植えられているのもありますが、よく育ち毎年たくさんの花を咲かせます。

そして、いつの間にか見上げるほど大きくなりました。なので去年の春先、夫が剪定をして、こじんまりとしました。

でも再びたくさんの枝が伸び、酔芙蓉はどんどん大きくなっていきました。今年の春先にも夫が剪定をしたのですが、今度は思いっきり刈り込み切り株状態になってしまいました。大きくなる酔芙蓉を夫は疎ましく思っている節があります。

それにしても、さすがに刈り過ぎでは・・。なかなか芽が出てこず、枯れてしまったのかも・・と思いましたが、ある時、小さな芽を発見。どんどん育ち今では私よりも(153㎝)少し低いくらいまでになりました。よく育ったと感心しています。

ただ酔芙蓉の葉は虫食いだらけ。よく見ると蝶の幼虫があちらこちらに・・。

酔芙蓉の葉

でも、このままでいいと思っています。

庭を飛び回っている蝶たち。モンシロチョウにクロアゲハにルリシジミ。

一昨日はアオスジアゲハと思われる蝶が飛んでいました。しかも2匹一緒に。きれいで、しばらく眺めていました。

アオスジアゲハと思われる蝶
ひたすら飛び回っていて写真に収めるのが困難でこれがやっと・・

可憐で美しい蝶は気持ちを明るくしてくれます。庭に蝶がいるのは嬉しいこと。

蝶たちも、かつては幼虫でした。

毛虫が大量発生して駆除に励んだこともありますが、将来、蝶になるであろう多少の幼虫は許容できます。まあ、見ると気色悪いですが・・。

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