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仕事 雑記

仕事にたいするモヤモヤ雲

世の中には仕事が好きで、仕事をするために生きているという人もいるでしょう。でも、私は生きるために仕事をしています。仕事自体はちっとも好きではありません。(今の仕事は介護です)生活のため、猫のため、好きなことをするため、欲しい物を買うために働いています。仕事にたくさんのエネルギーを使いたくないので、フルタイムではなく半日のパートです。気楽がいいのです。でも、何だか最近、気楽な感じではなく、モヤモヤしています・・。モヤモヤは一つではなく幾つもあります。頭の上に大きな雲が乗っかている感じ・・。

給料は色々な手当が付き、時間の割に実入りはいいです。常に人手不足なのでお金で人を引き留めようとしている感じもあります。ちなみに私は夫の扶養ではなく国保です。なので引かれるものが多くて手取りはかなり減りますが・・。
今の職場では、盆も正月もありません。代わりに、どこかで長期の休みがとれるわけでもありません。有休もありません。(対外的には存在するのでしょうが・・)しかし、なんだかんだで勤続年数も10年を過ぎました・・。少しどこかでゆっくりしたいです・・。

昨日の夜、夕食を食べながら、夫に仕事のことでモヤモヤしていることを聞いてもらいました。そして、いくつか指摘されました。
「自分の意見を言わないのは、いい人でいようとしているから」確かに・・。「嫌なものは嫌と言わないと」そうね・・。言えたらいいんだけどね・・。それから私は、若い女の子と接するのは神経を使い苦手なんだよね・・。仕事をするのは男の子の方が気楽。「当たり前。男の方が馬鹿だからね」馬鹿とは思わないけど、男の子の方が単純だよね・・。女の子の方が複雑・・。そして内面が女性のように複雑な男がいるんだけど、これが一番だめかも・・。「あー・・」策をめぐらすのが好きで、関係が良好な時はいいけど、気に入らなくなると追い詰めるんだよね・・。「ケンカしてもいいじゃん」出来ないよ・・。そんなことにエネルギーを使いたくないし・・「別に嫌だったら辞めればいいんだよ。何で今の職場にしがみついてるの?他にもあるでしょ」えっ、私がしがみついているのかな?いつも人手不足の職場でタイミングがなく辞められない気がしてたけど、辞めるのは自分のタイミングでいいのかな・・。「そうだよ」

夕食は大量のパスタ。ワインがお供でした。
ついつい、食べ過ぎ、飲み過ぎになってしまいましたが、話をしたら少しスッキリしました。頭の上の雲も小さな綿雲くらいになった感じです。

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心のクッション

私は介護老人施設で働いています。ほとんどが長期入所の方ですが、ショートステイと言って短期間だけ入所される方もいます。現在も数名の方がショートステイを利用していて、どの方も期間は毎月3日ほどです。その内の一人に90代前半の女性がいます。耳は遠いですが、頭も足腰もしっかりしていて、基本的に自分のことは自分で出来るかたです。実の娘さんご家族と同居しているのですが、この方の日程が度々、ご家族の都合により変更になることがあります。3日のはずが1週間、2週間に伸びたりするのです。今回も突然、1週間ほど延長になり、今日やっと帰る日になりました。

この方が私に言いました。「ウチに〇〇ちゃんっていう猫がいんの。帰ったらその猫に、ただいまー〇〇ちゃん、久しぶりだね―、って話しかけるの、いつも。それでおしまい。後は余分なことは言わないの。実の娘にだって気は使わないと。お嫁さんだったらもっとだよ」

家に帰れると思ったら理由も分からず、突然の日程変更。そのことについて何も言われませんが、心の中では、がっかりしたり、やるせない気持ちになることもあるのだと思います。おそらく娘さんが算段して色々決めているのでしょうが、それに逆らったりはしないのですね。波風は立てず、まーるく、おさまるように努めているのですね・・。まあ、老いては子に従え、といいますしね。

ひるがえって、私は自分の母親のことを考えてみました。この方とは、まったくの正反対ですね・・。気性が荒く腹が立ったら黙ってなんかいられず、ヒステリックにまくしたてる・・。波風、立てまくり・・。感情のおもむくまま・・。
昔から周囲からは怖い人と思われていましたね・・。もし母親が施設に入所したら・・すごく嫌われると思います・・。っというか追い出されるかも・・。

ふと、思ったのですが、この90代の方が家に帰ると話しかける猫のこと。猫が人の気持ちを理解できるわけではないのですが、動物の存在って心を慰めてくれるというか・・。猫に話しかけることで気持ちに折り合いをつけているのかな、という気がしました。

ウチにも猫が2匹います。私も猫たちによく話しかけます。「ただいまー寒いね」「いい子にしてた?」「ごはん、美味しい?」等々。時々、愚痴も聞いてもらいます。「ニャーニャー聞いてよ・・ムカつくんだよ!むにゃむにゃむにゃむにゃ・・・」
最後まで聞いてくれず、飽きてどこかに行ってしまいますが(笑)

母親は猫のことを「いるだけで本当になんの役にも立たない」と言います。確かに、その通りかもしれません。しかし私にとって・・もしかしたら90代の方にとっても、猫が心のクッションになってくれているように思います。やるせない気持ちになった時、心を和らげてくれるというか・・。

そういえばウチの猫たちは、私と夫の側にはよく来ます。膝に乗ったりもします。でも母親のところには、まったく寄り付きませんね。猫たちも母親が怖いことをちゃんと分かってるんだと思います。

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いつかは婆さん

私は介護老人施設で働いています。介護の仕事は体はもちろん、精神的にもきついなと思うことが多々あります。以前、精神疾患のある半身麻痺の60代の女性がいました。食後、私が薬を持っていくと目つきが変わり「ばかー!!あっち行け!!」等と怒鳴り服薬拒否するのです。しかし、他の職員には素直に応じるのです・・。人をみるのですよね・・。その人の立場とか分かるんですよね・・。この人はちょっと、偉そうだなとか・・こいつは冴えないパートのおばさんで下っ端だなとか・・。自分より下だと思うんじゃないかな。そうすると、こういう人は建前はなく本音だけですから、ストレートに態度に出す・・。おむつ交換していると突然叩かれたり・・。今、思い出してもしんどい気持ちになります。この人はまだ、老人ではなく60代で若かったですね。

また一般的に老人は若いコが好きですね。孫くらいの若い子。そして、かわいいコ。あっ、でも、老人だけでなく皆そうですよね。若くてかわいいコがいると、やっぱり場が明るくなりますもんね。
若い子は「○○ちゃん」と下の名前で呼ばれます。おばさんは名前でなんか呼ばれません。うれしいことに「お姉さん」と呼ばれます(笑) まあ、おばさんの名前なんか興味ないんですよね。でも、それでいいんです。興味持たれ色々あてにされても、面倒ですから。お手伝いさんだと勘違いされたり。
若い子で言われたことを、何でも「うん、うん」きいてて、パシリにされたコがいました。何でも言うことをきくと思われ利用されちゃったんですよね。

わがままな人、穏やかな人、神経質な人、話せる人、話せない人、言葉にならない声を出し続ける人・・御老人も色々・・そして皆、歳をとります。

老人たちの姿をみて自分はどんな婆さんになるかな・・と想像します。たぶん偏屈な婆さんになると思います。長生きして是非、婆さんを体験してみたいと思います。

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