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思い出 食べ物・飲み物

トマトは野菜の・・・

昨日は夕食に鶏肉のトマトソース煮を作りました。具材は鶏肉(塩、胡椒で下味)の他にキノコ、ピーマン、玉ねぎ。オリーブオイルで炒めた具材をトマトソースで煮込みます。私の味の決め手は細切りのとろけるチーズを入れること。トマトの酸味がとれて、まろやかな味になります。簡単でご馳走に見えるメニューで気に入っています。

子供の頃、私の家ではトマトソースを使った料理なんて出てきませんでした。トマトは生で食べるものでした。(ちなみにウチではトマトに醤油をかけていました。あまり、ないかもしれませんね)そんなある日、生まれて初めてトマトジュースを飲む機会がありました。何かの用事で出かけていた祖母と妹がトマトジュースをお土産に買ってきたのです。飲んでる人を見て美味しそうだったからとのことでした。私もどんな美味しい飲み物かと期待して飲みました。が・・一口飲んで衝撃的な不味さに卒倒しそうになりましたね。それは私だけでなく家族全員、同じ感想でした。味がまったく合いませんでした・・。それ以降、トマトを生以外で食べることは考えもしませんでした。

しかし大人になりトマトソースを使った料理を知り好きになりました。でもトマトジュースはどうしても未だに飲む気がしません。何だかトラウマになる不味さでした・・。でも当時、好きで飲んでいる人もいたので好みでしょうが・・。それに何十年も前のことだし、今は飲みやすくなっているかもしれません。

これからの季節、ちょっと面倒ですが野菜をたっぷり入れたミネストローネも好きで作ります。温かいトマトスープに和みます。そして興味があるのがトマト入りおでん。まるごとトマトが入っているおでんの写真をよく見かけますが、すごく美味しそう。遅ればせながら試してみようと思います。

そしてミニトマトも好きでよく食べます。今は赤だけでなく黄色やオレンジ色、そして緑色もあってカラフル。サラダにのせると華やかになります。そういえば以前、老母がフルーツトマトを作ったことがありました。ものすごく甘いトマトでホントにフルーツのようで美味しかったです。

それにしてもトマトは野菜の中で一番汎用性が高いのでは?トマトは野菜のホームラン王ですね。(古すぎ・・)

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思い出 日々の出来事

猫柄の湯飲み茶碗と残業なしの意味

昨日の午後から天気が崩れ急に気温も下がりました。今朝も冬間近のような寒さでした。居間で座椅子に座っていると猫たちが代わる代わる膝の上にのって来ます。はす向かいには老母も座椅子に座っているのですが猫たちが老母の膝にのることはありません。温かさを求め老母が猫を膝にのせようとしても猫たちは、すぐに逃げ出します。普段、老母が猫たちと接することは、あまりありません。猫たちにとって老母は近寄りがたい存在なのだと思います。

寒くなり温かいお茶を飲むようになりました。緑茶は体を冷やすと聞いたことがありますが、気にしたことはありません。温かく濃い緑茶を飲むとホッとして、心と体が温まるような気分になります。
普段、使っている湯飲み茶碗にはかわいい猫の絵が描かれています。10数年前に勤務していた会社の社員旅行で福島に行った際に買いました。ちなみに2種類の絵柄があり迷って両方買いました。私は昔から猫モノに弱いです・・。

私は上記の会社で事務職でした。この会社を職安で見て応募したのは勤務時間が8時半~17時半で残業なしだったからです。しかし実際に入社してみると、社内掃除のために8時前に出勤。さらに17時半から、もう一仕事しなければなりませんでした。(職種は伏せますが集金されてきたお金の集計のためです)実際に業務を終えるのは18時半~19時頃になりました。でも残業代は全くなし!そうだったのか・・と入社して思いましたね。残業なしは、残業代なしという意味だったのです・・。でも田舎の中小企業はこんな感じかもしれません。ブラックなんて当たり前。でも人に使われるしんどさを特に感じた職場でした・・。よかった事といえば・・かわいい湯飲み茶碗に出会えたことでしょうか・・。

そして、その会社を辞めた後、フルタイムで働くのが嫌になり半日パートで今に至るのでした・・。

冷たい雨が降り続いています。猫たちの重みを感じながらお茶を飲んだり、お菓子を食べたり、ブログを書いたらり・・。こんな時間が永遠に続けばなあ・・。半日でも仕事がしんどく感じる最近です・・。困ったものです・・。

昨日のおやつ:セブンのもっちり白玉&わらび餅ぜんざい
猫柄の湯飲み茶碗①
①の裏側には、まったり眠っている猫
猫柄の湯飲み茶碗②
②の裏側には、ちょっと微笑んでいるような猫

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思い出 日々の出来事

クモの巣とステンドグラス

日差しが強く、まだまだ暑い日が続きますね。早く涼しくなって欲しいです。昨日の夜はたびたび稲光がしました。雷鳴は遠かったのですが、そのうち近づいて来るのではと怖かったです。強い雨は降りましたが結局、雷が近くに来ることはありませんでした。

今朝、庭に出ると雨にうたれた草木がびしょびしょに濡れていました。そして庭のあちこちにクモの巣が張られていて、それぞれの巣の真ん中にはクモがいました。虫が嫌いな人は多く、一般的にはぞっとする光景かもしれません。私はぞっとはしませんが、クモの巣が張られているとうっとうしい気持ちになります。たいがい、すぐに壊します。でも今日はちょっと違いました。細い細い糸で規則正しく張られたクモの巣が日に照らされキラキラと光っていて繊細できれいだな、と思ったのです。クモの巣を壊すのは簡単ですが、もう少しこのままにしておいてもいいかな・・という気持ちになりました。

ふと中学生の頃のことを思い出しました。美術の課題で厚紙とセロハンでステンドグラス風の作品を作りました。厚紙に描いた図柄を切り抜きセロハンを裏側から貼り付けるのです。私はいまいちヤル気がなく、いいアイディアも浮かばずたいした作品が作れませんでした。

後日、全学年の作品の中から2点が選ばれ廊下にあった掲示板に張り出されました。2点とも素晴らしかったです。1点は女性の全身像だったと思います。そして、もう1点は木の葉と葉の間に張られたクモの巣でした。クモの巣には1匹のクモがいました。美しい作品に目を奪われました。丹念に作られているのはもちろん、クモの巣という発想にも感心しました。作品を作った子とはクラスも違い話をしたこともありません。今では名前も覚えていません。でも、その作品は私の心の中に今でも残っています。そして少しばかりの後悔も感じるのです・・。私も、もっと一生懸命に作品を作ればよかったと・・・。

緑の中に張られたクモの巣。

クモの巣の側でチョウセンアサガオの花が幾つも咲いていました。まだまだ花盛りです。庭にフヨウの木もあるのですが、ずいぶん大きくなりました。・・というか大きくなりすぎ。剪定しないといけません。花は一輪だけ咲いていました。ツボミはたくさん付いているので、その内どんどん咲くでしょう。フヨウの葉には芋虫が付いていて一生懸命、葉を食べていました・・。忌み嫌う生き物も光景も、ステンドグラス風の作品にしたらきれいかもしれない・・いや、芋虫は無理かも・・そんなことを考えていたら、ふと”不思議の国のアリス”に芋虫のキャラクターがいたのを思い出しました・・。

日に照らされるチョウセンアサガオ
一輪だけ咲いたフヨウ

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思い出 日々の出来事

9月の憂鬱と宇宙

今日から9月ですね。昼下がり、仕事から戻り雑用や買い物を済ませ、少し休もうとしたところ、うつらうつらしているうちに2時間くらいたってしまいました・・。完全に眠っているわけではなく、うっすらと覚醒している状態。古い記憶がよみがえってきたりします・・。

子どもの頃、9月は憂鬱な月でした。長い夏休みが終わり二学期が始まる月で、そして運動会がある月だったからです。運動神経が悪い私にとって運動会は苦痛でした・・。でも暗い思い出ばかりではありません。

小学校の運動会、個人競技で3等までに入るとリボンをもらえました。1等はピンク、2等は水色、3等は黄色でした。リボンに小さな安全ピンが付いていて、3等までに入った子はリボンを胸につけました。足の遅い私は100m走で3等以内に入るのは無理。たいがいビリ争いでした・・。
でも足の遅い私でも障害物競争では運が味方して、2等になったことがありました。水色のリボンをもらい胸につけました。ピンクよりも、黄色よりも、好きな水色のリボンをもらえたことが嬉しかったです。小学生の頃、そのリボンをずいぶん長い間、大事に持っていました・・。
昔、運動会は秋でしたが、今は春に行うところが多いようですね。

夜、夕方うたた寝したせいか眠気はなく目が冴えていました。庭に出てみたら、いい月夜でした。虫の声を聴きながら、少し輝く月を眺めました。月明かりで星は見えずらくなっていましたが、東の空に一つ、存在感のある赤い星が輝いていました。多分、火星かな・・と思いました。
星空も好きですが、月夜も好きです。宇宙が好きなのです。宇宙の存在に触れると、自分の存在とか心配事が些細なことのように思えてきます。それは視点がとても高くなるからでしょう。宇宙の遥か彼方から自分を見ているような・・。

そいえば、9月1日は子どもの自殺が最も多くなる日、と聞いたことがあります。今年はコロナの影響でどうなっているか分かりませんが、通常なら9月1日は始業式の日です。いじめなどで学校に行く辛さが原因なのでしょう・・。学校に行く気の重さは分かります。私も学校は色々しんどかったです・・。でも生きられるのに死んでしまうのは、悲しいし本当にもったいない・・。なんとか生き延びて欲しいです。星空を見上げ宇宙に触れたら、少しは気持ちが変わったりしないかしら・・と思ったりします・・。

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思い出 雑記

死滅回遊漁とユニコのお話

昨日のお昼は夫と定食屋さんに行きました。そして帰り道、海を眺めるため港に寄りました。天気がよく青いきれいな海が見られました。そして満足して帰ろうとした時、夫が港内に幼魚がいるのを見つけ教えてくれました。港内をのぞくと確かに何匹もの小さい魚が泳いでいました。

ヒラヒラとひるがえりながら泳ぐチョウチョウウオ、縞々のカゴカキダイ、ギンガメアジなど・・。だいたいが死滅回遊漁でした。死滅回遊漁は南方の魚で黒潮に乗り、はるばる私が住んでいる地域の海にやって来ます。夏は海水温が高いのでいいのですが、秋になり海水温が下がると死んでしまいます・・。名前からしてそうですが、悲しい運命の魚たちです・・。

港内で泳ぐ幼魚。ゴミみたいに見えるかもしれませんが・・。

話は飛びますが、世の中には様々なかわいいキャラクターがあります。その中でも、キティちゃん、マイメロ、キキとララなどサンリオのキャラクターは私が子どもの頃から人気がありました。小学生の頃、同じクラスの子がサンリオが出版している”いちご新聞”を学校に持ってきました。見せてもらったのですが、小学生の私には心が躍る夢と憧れの世界でした・・。そして後日、その子が今度はサンリオが出版している漫画雑誌を持ってきました。リリカという雑誌でした。そして、その雑誌も見せてもらったのですが、掲載されていた手塚治虫の漫画「ユニコ」の主人公ユニコのかわいさに心を奪われました。ユニコはユニコーンの子どもです。

小学生の頃、リリカを買ってもらっている子が羨ましかったです。すごくユニコを見たかったのです。でも私の親がリリカを買ってくれるなんてことはありませんでした・・。

いい大人になり自分でユニコの本を買いました。ユニコのかわいさを堪能したかったのですが、物語は結構シビアでした。

ユニコは幸せに暮らしていたのですが、ビーナスの陰謀により記憶を奪われ時空を超え、幾つもの見知らぬ世界に置き去りにされます。ユニコを連れてゆくのはビーナスの命を受けた西風の精。もちろんユニコは死滅回遊漁のように死んだりしません。どんな世界をさすらっても強く生き、そこで出会った人や動物たちからの愛を受け不思議な力を発揮し苦難を乗り越えていきます。でも次の世界に行くときは前の世界の記憶はなくなってしまうんですよね・・。それが悲しくて切なくなりました・・。

でもユニコのかわいらしさは不滅でした。ユニコのグッズがあったら欲しいです。

左開きです。ちょっと読みずらいですが物語は素晴らしいです。

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