カテゴリー
思い出

幸運の猫のヒゲと展覧会のグッズ

昨日の夜、コタツの天板の上に猫のヒゲが1本、落ちていました。どの猫かが天板に乗ったようです。短めの白いヒゲで根元は黒でした。

自然に抜け落ちた猫のヒゲは金運アップや厄除けのお守りになると聞いてから取っておくことにしています。しかしウチには猫が4匹いますが落ちているヒゲを見つけることはめったにありません。落ちていても気付かないだけかもしれませんが・・。これで2本目です(もう1本見つけたことがあるのですがどこかにいってしまいました・・)。猫のヒゲを見つけてちょっとラッキーな気分になりました。

猫のヒゲは小さな長方形の缶に保管しています。この缶はもう6、7年前に東京都美術館で開催されたウフィツィ美術館展に行った時に買いました。ボッティチェリの”パラスとケンタウロス”(部分)の絵がプリントされていて飴が入っていました。私は飴を舐めることは、ほとんどないのですが缶が欲しくて買いました。本物の”パラスとケンタウロス”の絵に感動して、小さな缶でもこの絵が描かれたものが欲しくなったのです。

1本目のヒゲを見つけて保管場所を考えている時に、この缶を思い出して入れてみました。調度いい大きさで、缶の中には百均で買った眼鏡クロスを小さく畳み敷きました。そして幸運の猫のヒゲにピッタリの缶だと満足したのでした。大きさだけでなく缶の雰囲気も・・。

展覧会のグッズは割高だと感じることも多いですが、オリジナルでその時にしか手に入らないと考えると決して高くないのかもしれません。
別の展覧会で買ったチョコレートの缶などはアクセサリー入れに使っています。展覧会のグッズを眺めると、思い出とともに田舎のみすぼらしい生活にも少しだけアートを感じさせてくれる気がします。

ああ・・またいろいろな展覧会に行きたいなあ・・。

猫のヒゲを保管している缶
眼鏡クロスはオレンジ色にしました
短い方のヒゲが昨日の夜、拾ったもの
アクセサリー入れにしているチョコレートの缶
8年くらい前に国立新美術館で開催された”貴婦人と一角獣展”に行った時に買いました

読んで下さりありがとうございます。

カテゴリー
仕事 思い出

腰ベルトと靴下と100対0

ここ最近、腰が痛いです。腰痛は介護の仕事にはつきもので腰ベルトはしていますが何年も使っているものでくたびれてきています。今月一杯で今の職場を去るので今さら新しい腰ベルトを買う気はありません。次も介護の仕事をするか分かりませんし。
振り返ると私が今の職場に在職している十数年の間、色々な人が入職しては去って行きました。十年一昔と言いますが長かったような短かったような、どちらとも言えない気持ちです。

ちなみに今使用している腰ベルトは辞めた職員に貰ったものです。買ってみたけど自分には合わなかったから・・とのことでした。懐かしい・・。

そういえば、やはり辞めた職員で裁縫や編み物が得意な方がいて手編みの靴下を貰ったこともありました。厚手で冬の室内履きにしました。今もとってあります。この方には粘土で作った小さなお地蔵様を貰ったこともありましたね。いつの間にかどこかにいってしまいましたが・・。仕事が好きな方でしたが上司と合わず辞めて行きました・・。私はこの方、好きでしたが・・。

上司の言動が要因になり辞めた人は多いですね(表面上、円満退社ですが私もそうですし・・)。なかには上司にキレられその日で辞めた正社員もいました。上司は気に入らなくなった職員のことを追い詰め、結果辞める方向にもっていきます。100対0。上司にとって悪いのはすべて相手・・。
そして気に入らない人(辞めた人含む)の悪口ばっかり言うのでした・・。日々、悪口ばっかり聞かされるのもうんざりでした・・。それに反論できず頷くしかない自分も情けないのですが・・。でもそれももうすぐ終わり。

辞めると決まってから気持ちが軽くなりました。そして思っていた以上に上司の圧を感じていたことに気づきました。今は早く一月が過ぎ去って欲しい・・と思っています。

貰った靴下
私の好きな色合いです

読んで下さりありがとうございます。

カテゴリー
思い出 雑記

黒い軍団とささやかな癒し

昨日に続き今日も仕事は休みでした。今日の午前中、片づけをして出た不要なものを山の中にある清掃センターに持って行きました。まだまだ他に処分したいものはあったのですが一旦終わりにして、またその内片づけることにしました。(いつになるか分かりませんが・・)

衣類や雑貨などと違い、古くなっても簡単に捨てられないモノもあります。人形やぬいぐるみです。ただ置いてあるだけで場所をとり特に何か役立つわけではないのですが、生命のあるものに模したモノは捨てるのがはばかれます・・。そういう人は多いのではないでしょうか?だから人形供養なるものがあるのでしょう。

ちなみに私にも愛着があり、手放せない4つのぬいぐるみがあります。

1つ目は黒ウサギのぬいぐるみです。
20代半ば、甲状腺の病気になり1ヶ月ほど入院し、退院後もしばらく通院しました。時期は忘れてしまいましたが、病院に行ったある日の帰り、雑貨店に寄った時に見つけました。私の理想のぬいぐるみだ!と思い、一目で気に入りました。けっこう大きく白ウサギと黒ウサギがあったのですが迷って黒ウサギを買いました。本当は両方欲しかったのですが私にとって安くはないお値段だったので白ウサギはあきらめました・・。でも黒ウサギを抱えて帰った日は幸せでした。(当時、電車で通院していました)

長い間、車に乗せていたら色が褪せ正面が紫っぽくなってしまいました。
でも、それもまたヨシです。


2つ目はジブリの名作”魔女の宅急便”に登場する黒猫のジジのぬいぐるみです。
これも20代の頃に買いました。うろ覚えですが黒ウサギより後だった気がします。何で買おうと思ったのか、いまいち記憶にありません。単純にかわいかったからでしょうね。私の持っているジジのぬいぐるみは今でも売られています。

おすまししています。
ジジ「ギンタやめて!耳噛まないで~!」


3つ目も黒猫のぬいぐるみで金色の目が光るピキャットです。30代半ば、当時仲のよかった女性3人と鎌倉に遊びに行きました。そして小町通りにある雑貨店に入った時に見つけました。ぱっと見て、このぬいぐるみ、いいな・・と思いすぐに買うことにしました。黒猫とグレーの猫があって、迷わず黒猫を選びました。私が買った後、一緒に行った内の一人がグレーの猫を買いました。

フラッシュをたいて撮りました。目が光っています。

4つ目は黒いスヌーピーのぬいぐるみです。
数年前、ユニクロで買いました。最初は買うつもりはなかったのですが、手に取ってみたら生地の感じもよく可愛くて欲しくなりました。大きいのと小さいのがあり、小さいのを買いました。

仰向けになっています。真っ黒は写真に撮るのが難しいですね。
後ろ姿もかわいいです。

たまたまですが黒いぬいぐるみが集まりました。黒い軍団です。全部、自分が気に入り買ったものです。普段は、まとめてカゴに入れホコリ防止に布を被せて置いてあります。時々、取り出して眺めると和みます。ささやかな癒しです・・。

黒い軍団。白いカゴは最近、イオンで買いました。

読んで下さりありがとうございます。

カテゴリー
思い出 日々の出来事

善光寺参りにまつわるお話

一昨日の昼下がり、仕事から帰る途中、老母の知人宅の前を通った時、葬儀の看板が出ていました。私の家の近くです。この家の70代後半の女性が病気で、ご家族が自宅で面倒をみていると聞いていました。おそらく、その女性が亡くなったのだな・・と思いました。家に帰ると老母に伝えました。すると老母はすぐに近所の家に相談に行きました。そして、しばらくして戻ると、翌日、女性宅から葬儀場に女性の亡骸を搬送する時、皆で見送りに行くことになったと言いました・・。近所の家ではすでに女性が亡くなったことを知っていたそうです・・。

昔、私が住んでいる部落では女性たちはある程度の歳になると皆で善光寺参りをしたそうです。老母も40代の頃、部落の女性たちと善光寺参りに行きました。そして先の女性もその時一緒だったとのこと。「一生に一度は善光寺参り」と昔から言われていますが、善光寺参りに一緒に行った仲間には何か特別なつながりが生じるようでした。善光寺参りの後も連れ立って旅行に行っていました。

私の世代には、もうそのような風習はありません。でも私も一度、善光寺には行きました。30代の頃、7年に一度の御開帳の時に老母と・・。善光寺に行く前に別所温泉にある北向観音に参拝しました。北向観音が現世の利益、善光寺が来世の利益をもたらすといわれていて、両方参拝して両参りになると聞いたからです。どちらかだけの参拝では片参りになるそうです。
気候のいい5月で気楽なのんびりとした旅でした・・。初めて宿坊にも泊まりましたね。

その時の旅の思い出に老母は参道沿いのお土産屋さんで金の線で牛の絵と善光寺の文字が描かれた小ぶりの丸い花瓶を買いました。”牛に引かれて善光寺参り”ということわざがありますが、老母は丑年なので余計に牛には縁を感じたようです。今でも棚に置いてあります。

昨日の夕方、老母と近所の人たちは、女性の見送りに行きました・・。そして帰って来てから、老母は幾つかの女性との思い出話をしました。そして、最後に「きれいな人だったよ」と老母は言いました・・。

老母が善光寺参りの思い出に買った花瓶

読んで下さりありがとうございます

カテゴリー
思い出 日々の出来事

カラフルなオマケと古くてフレッシュな人形

昨日の午後、ガソリンスタンドに行きました。そして給油後、円筒のクリアケースに入ったスポンジたわしを貰いました。5個入りで色が全部違うカラフルなスポンジたわしです。赤、橙、黄、緑、青。虹を模しているんだろうな、と思いました。ケースに入っている色の順番も虹と一緒です。藍色と紫の2色足りませんが・・。
そして虹色のスポンジたわしは、気持ちを明るくしてくれるビタミンカラーでもあります。ビビッドな色調は苦手なのですが、ちょっとした日用品や雑貨だったらビタミンカラーもいいな、と思いました。単なるオマケですが気に入りました。でもビタミンカラーは春夏の色で秋には季節外れな感じもしますが・・。

家に帰りスポンジたわしを棚に仕舞おうと思ったのですが、ちょっと考えて台所の窓台に出しておくことにしました。窓台には、もう1つビタミンカラーのものが置いてあります。それはゴム素材の”やだもん”の小さな人形です。古くてちょっと汚れていますが、フレッシュなグリーンです。

“やだもん”は昔、NHKで放送されていたアニメのキャラクターです。他にもいろいろなキャラクターがいましたが、私は”やだもん”がかわいくて一番好きでした。そして、この”やだもん”人形は20代の頃に働いていた職場の同僚の女の子に貰いました。そのコも”やだもん”が好きで、そのコがたまたま見つけた”やだもん”の人形を自分用と、そして私にも買ってきてくれたのでした。もう30年近く前のことです・・。あの女の子はどうしてるかしら・・。久しぶりに昔のことを思い出し懐かしい気持ちになりました・・。

カラフルなスポンジたわしと”やだもん”を並べると
しっくりする気がします

読んで下さりありがとうございます。