昨日の昼下がり、仕事から戻ると猫のノミ駆除薬（フロントライン）を処方してもらうため動物病院に電話しました。猫4匹分。動物病院の方に「代表の猫ちゃんの名前は？」と聞かれたので、最年長のシオでお願いしました。駆除薬は液状で首の後ろに垂らしますが、猫は舐め合うので注意が必要です。と言っても私の家で注意が必要なのはムギとギンタのきょうだい猫だけです。基本的に単独行動のシオとキナコは猫と舐め合うことはありませんから。

電話後すぐに動物病院に行きました。そして駆除薬のおまけにエコバッグをもらいました。以前にも同じモノをもらったので2つ目です。誰かにあげようと思います。駆除薬は夜、投与してムギとギンタには駆除薬が乾くまで一晩、別々に寝てもらおうと考えていました。

夕方、動物病院から帰宅して庭に植えてある野菜を見ました。プランターに植えてある激辛唐辛子のジョロキアには真っ赤な実が鈴なりでした。植えてある2株のうち1株の実を全部採ることにしました。けっこう立派な実です。しかし採った実をどうしたものか・・。そのまま食すのは無理です。またジョロキアは皮が薄くて鷹の爪のように乾燥させるのも難しいようです。以前、刻んで醬油につけたモノがまだ残っていますが、また醬油にでもつけようかな、それとも真っ赤できれいなので、しおれていくまで鑑賞用に飾っておこうかな等と思いを巡らしました・・。そろそろジョロキアも終わりです。

夕飯は家にあるもので簡単な肉野菜炒めを作りました。具材は豚バラ肉、もやし、ネギ、しめじ。そして庭に植えてあるピーマン。熟した赤い実と赤くなりかけている実。地味な料理に鮮やかな赤色が入ると、ちょっとだけ華やかになった気がします。

トマトも2本、鉢に植えたのですが、数えるほどしか実がなりませんでした・・。ほとんどの花が実になる前に落ちてしまったのです・・。トマトトーンという液体の植物成長剤を花に噴霧すると実のつきがよくなるようです。もし、またトマトを作る時があったら試してみたらどうかしら・・。（野菜を作っているのは老母です。ジョロキアは夫。）

夜、夫にノミ駆除薬投与の手伝いを頼みましたが、「ムギとギンタは週末にしてほしい」と言われました。いつもとは違う状態で夜を過ごすことになるとムギとギンタが騒いで眠れなくなるからとのこと。日中、私一人で投薬するのは難しいです。絶対、暴れるので・・。ムギとギンタは週末まで待つことにしたのですが・・。体を掻きむしっている2匹を見ると早く投与したくなります。朝、投与することを夫に提案しました。簡単ですぐ終わります。

今朝、猫たちにノミの駆除薬を投与しました。これで18時間以内にほほ100％駆除できるはずです。ムギには半日、キャリーケースで過ごしてもらうことにしました。

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