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日々の出来事

丸まった葉っぱと赤い実と猫を休む猫

私の家には、白い花が咲くハイビスカスと黄色い花が咲くハイビスカスがあります。鉢植えで軒下に並べて置いてあります。それが最近、気が付いたらどちらも葉を虫に食べられていました。葉が穴ぼこだらけだったり、欠けていたり、なくなっていたり・・。とくに白いハイビスカスの方がひどい状態です・・。

今日の夕方、一体何の虫が付いているのかハイビスカスを観察しました。そうしたら丸まった葉が幾つもありました。名前は分かりませんが、丸めた葉の中に隠れて葉を食い荒らす虫だろうと思いました。丸まった葉を開くと・・・やっぱり、いました。ヒョロヒョロっとした小さな虫が・・。それから、しばらく丸まった葉を広げては何匹も虫を退治しました。大きさは5㎜くらいから2㎝弱くらい。一体どこからやって来たのやら・・。

虫退治の後、庭に植えてある野菜をみました。ナス、ピーマン、唐辛子。今年は猛暑のせいで、例年より不作でした。ただ唐辛子だけは、たくさんなりました。でもナスもピーマンもまだまだ、これから実がなります。今日見たらどちらも、そこそこ実がなっていたので、夏の不作を挽回して欲しいですね。ピーマンには熟して赤くなった実も幾つかありました。唐辛子はほとんど赤くなっていました。赤くなった実って何だかかわいいなと思いました。

赤くなった激辛唐辛子のジョロキア
こちらも赤くなった激辛唐辛子のプリッキーヌ
奥の赤いのが熟したピーマン。

明日、明後日と連休です。夜、お酒を飲んだりしてダラダラと過ごしています。そして部屋のそこここに猫たちがいます。シオ、ムギ、ギンタ・・猫らしくゴロッとして伸びたり丸まったりしています。キナコだけは、猫っぽくない格好をしています。腰を曲げ上体を起こし、股を開いて座っているのです。時々する格好なのですが、”ちょっと猫休んでます”って感じが面白いです。

猫たちとまったり過ごす静かな夜。平凡な一日が終わります・・。

ちょっと猫を休んでいるキナコ
キナコ「勝手に撮らないで!事務所通してよ!」

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からだと健康 日々の出来事

肩こりと睡眠不足

最近、夫の体調がすぐれません。ひどい肩こりと偏頭痛に悩まされています。そして一昨日、自分でピップマグネループを買ってきました。シリコーン素材のチョーカーで磁気の力でコリをほぐし血行を促進するらしいです。色はブラック。一昨日の夜から使い始めました。

夫は、もともと肩こりがひどいです。私が肩もみしようと思ってもカチコチで歯が立ちません。夫が床屋さんに行きマッサージしてもらった時、肩に指がまったく入らず「こんなのは初めて!」と驚かれたこともあります。筋金入りの肩こりです。そして最近、偏頭痛も出てきたわけです。病院に行くことを勧めましたが行きたがりません。

私はちょっと生活のリズムが乱れ寝不足気味です。猫たちのせいです。まだ夜が明けない4時頃、3匹の猫たちに代わる代わる起こされます・・。(シオとムギとギンタです。)襖をカリカリ、バリバリやったり、「ミャーミャー」鳴いたり・・。猫たちは超早起きで、活動的です。暑い日中はあまり動きませんが・・。私はヨロヨロと起きて、猫たちを落ち着かせるため早い朝ご飯をあげます。そして、もう一眠りします。でも中途半端に起こされるとその後熟睡できず、朝起きる時、眠くてすごくだるいんですよね・・。もう1匹、ケージに入っている猫がいますが、(キナコです。)やはり4時くらいに「だせー!!」って感じで「ニャーニャー」鳴きケージをガシャンガシャンします。にぎやかです・・。

去年の11月、家に突然やって来た子猫のきょうだいギンタとムギ。中々なつかなかったのですが、大きくなり今では人なつこい猫になりました。いつの間にこんなに、なついたのだろう?と不思議に思ったりします。人の生活をかき乱す猫たちですが、心の癒しでもあります・・。

今日の昼下がり、仕事から戻ると休みの夫がゴロッと寝ていました。ちょっと肩をもんでみると、少し柔らかくなっているような・・。まだ2日ほどしか使用していないのですが、もう効果が出てきているのでしょうか?だったらすごいですね。何とか偏頭痛も治まればいいのですが・・。もう、ちょっと様子観察です。

私の睡眠不足対策は季節が過ぎるのを待ちます。涼しくなり、さらに寒くなれば猫たちも夜明け前から騒ぐことはなくなると思います。たぶん、秋、冬は朝まで布団の中でゴロゴロ・・。その内、起こさないと起きなくなるでしょう・・。

庭を散歩するシオとムギ。

安倍首相が辞任することになりましたね。理由は持病の再発とのこと。ストレスが原因なんだろうなと思いました。コロナが落ち着かない状況での辞任は残念ですが、体が大事ですからね・・。長い間、日本のリーダーとして頑張って下さりお疲れ様でした。

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雑記

ふすまと雪の結晶

数日前、ギンタに首輪を付けました。その首輪が昨日、ギンタの首から消えていました。首を絞めつけたりしないよう強い力が加わると外れるようになっているものだったので、どこかに引っ掛かり取れたのかもしれません。首輪はどこかにいってしまいました。でも安全第一、ギンタに何事もなければいいのです。お試しの首輪でしたしね・・。それにしても、あっけなかったです。

あっけなかったといえば・・襖(ふすま)です。少し前、猫たちに引っかかれ破れてぼろぼろになった襖を修繕しました。補修紙を貼り、爪が引っ掛からないようにフィルムも貼りました。しかし、すでにフィルムの一部が剥がされ襖は再びあちこち破られてしまいました・・。なぜ、猫たちは、ちょくちょく襖を破るのでしょう?答え、楽しいから。じゃあ、しょうがないですね・・。破られたら、その都度ちまちま貼り直すことにします・・。

そういえば破られた襖紙の下に雪印のシンボルマークの雪の結晶が印刷された茶紙が出てきてびっくりしました。それも大きい雪の結晶でした。古い襖です。昔は、下張りに業務用の茶紙の袋などを利用したのでしょう。何だか、まるで地層のように襖に昔の痕跡が残っていたのでした。襖クロニクルです。

雪の結晶の上に補修紙を貼ってしまってから、写真に撮っておけばよかった、と思いました。大きい雪の結晶がかわいかったです。

以前、絵の教室に行っていた時、先生から襖に白い襖紙を貼って、自分で好きな絵を描くことを勧められました。それはいいなあ、とは思いましたが実行するには至りませんでした。技量がなくて思い描いたとおりのものは描けないな・・と思ったからです。

雪印のシンボルマークの雪の結晶が襖に現れた時、ふと、雪の結晶を襖に散りばめたらステキかも・・と思いました。植物や生き物を描くのは難しいですが、雪の結晶だったら何とかなるかもしれません。そうすると襖紙は白じゃない方がいいかな・・などと私の想像は膨らみました・・。

しかし猫が4匹もいるので、せっかく襖に絵を描いてもすぐにボロボロにされてしまうでしょうね・・。やはり実行するには至らなそうです・・。

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思い出

猫の首輪と悲しい思い出・・

昨日、出かけた帰りにホームセンターに寄り、ギンタに首輪を買いました。ギンタは、もうすぐ1歳になるサバトラのオス猫です。首輪はギンタのグレーの毛色に合うエナメル風の黒で、オレンジ味がある金の鈴がついたものです。ギンタの目の色はアンバー(琥珀色)で鈴の色と呼応している感じがいいなと思いました。もしかしたら首輪が合わず嫌がるかもしれないな・・と思ったのですが600円ほどだったのでお試しです。

家に帰ると早速、ギンタに首輪をつけました。直後は違和感を感じたようですが、それほど嫌がらず、すぐに馴染みました。よかったです。その内、きょうだい猫のムギにも似合う首輪があったら買おうかな、と思います。ムギはキジトラのメスです。

家には他に古株のシオ(黒白はち割れのメス11歳)とキナコ(茶トラのメス7歳)がいます。2匹とも首輪はしていません。以前、シオに首輪をしてみたのですが、違和感か取れなかったようで首をひっきりなしに後ろ足で掻いていました。そして首の毛が抜けて一部禿げてしまいました・・。シオに首輪は合いませんでした。キナコも合わなかったですね。

実はシオには、オスのきょうだい猫がいました。茶トラでタイガといいました。10年以上前のある日、子猫のシオとタイガは家にやって来ました。ほぼ野良猫でした。(銀麦たちと同じパターンです・・)少しずつ馴染んでゆき2匹とも家の猫になりました。でもタイガは常にどこかで人に対してオドオド、ビクビクしているところがありました・・。どうも人に馴染めない猫でした・・。

ある時、茶トラのタイガに似合う首輪を見つけました。それは迷彩柄で金の鈴と迷子札が付いているものでした。

タイガに首輪をしたら嫌がるかも・・と思いつつ買ってみました。そして首輪をつけると・・人には馴染めないタイガですが、首輪にはすぐに馴染みました。1歳くらいの時でした。よかった、とほくそ笑み迷子札に家の電話番号を記入しました。

そして1歳を過ぎたタイガを去勢手術するため、動物病院に連れて行くことにしました。予約当日、家を出る時間よりだいぶ早めに、タイガを直接キャリーバッグに入れました。(今だったら洗濯ネットに入れてからキャリーバッグに入れるのですが・・。)タイガは、キャリーバッグから出ようと暴れまくりました。私はキャリーバッグに入れれば大丈夫と思いくつろいでいました。しかし暴れ続けるタイガは、とうとうキャリーバッグの上部の蓋をこじ開けたのでした。タイガは勢いよく飛び出て、開いていた窓から一目散に外に逃げて行ってしまいました。呆然とする私・・。

それっきりタイガは帰って来ませんでした。怖い思いをして、人に対して大きな不信感を持ったのかもしれません・・。もともと人に馴染んでいませんでしたから・・。

迷子札に描かれた電話番号を誰かが見て、電話をくれるかもしれない・・。そんな期待を持ちつつ10年が過ぎてしまいました・・。

首輪をつけたギンタ
首輪が見えませんね・・
チュールを食べるギンタです

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飼った猫の命の責任

去年の11月、突然、家に現れたギンタ(♂)とムギ(♀)の銀麦きょうだい。産まれて三ヶ月くらいの子猫でした。警戒心が強く、なかなか、なつかなかった2匹ですが、いつの間にか人なつこい猫になっていました。そして、すくすく大きくなり、今ではすっかり家の猫になりました。毎日、ミャーミャー鳴きながら寄ってきます。(まあ、ご飯のおねだりですが。私のことは給仕係だと思っています。)

そんな2匹のために、家の中に猫トイレを何ヶ所か置きました。すると、ギンタが一か所の猫トイレで丸くなって寝ていました・・。猫砂が気持ちよかったのかもしれません・・。トイレが寝床になりました・・。まあ、快適ならいいのですが・・。

猫のトイレ関係で汚い話で何ですが、一昨日から先住猫のキナコ(♀)が下痢をしています・・。今日はご飯もあまり食べていない様子・・。とは言っても、フギャーと鳴いてドタドタ駆け回って、元気は元気なのですが・・。何か変な物でも食べたのでしょうか・・。

キナコは数年前の夏、深刻な病気になりました。何となく元気がなかったので動物病院に連れて行ったら熱がありました。検査の結果、確定診断は出来ないようでしたが、FIP(猫伝染性腹膜炎)の可能性があるといわれました・・。発祥の原因は猫コロナウィルス・・。多くの猫が保有しているようですが、ほとんどの場合、病的な症状は出ないようです。FIPを発症するのは一部の猫だけ・・。ネットで調べると致死率が高い病気で絶望的な気持ちになりました・・。

熱を下げる注射を打っても、なかなか熱は下がらず、ちょっと下がったなと思うとまた上がり・・キナコもしんどそうでした・・。ダメかな・・と思いつつも治ることを願い、何日も注射や点滴を打つため病院に通いました。そして、そのうち熱が下がり、病状が安定してきて少しずつ元気になっていきました。1ヶ月以上かかりましたが、本来のヤンチャなキナコに戻りました。その後は、特に具合が悪くなることもなく元気に過ごしていたのですが・・。

キナコの下痢は続いていて状況により、動物病院に行かないといけないかもしれません・・。何だか今年は、入れ替わり立ち替わり動物病院のお世話になってます・・。しょうがないのですが・・。飼った猫の命は、飼い主が責任を持たないといけませんからね。

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