去年、高血圧などの改善にウォーキングが良いことを身を持って実感した夫。今年も6月の健康診断に向けて昨日からウォーキングを開始。夕食後に私も付き合い一緒に歩きました。(オジサンが一人で夜道を歩いていると不審者になってしまうので)
時間は8時過ぎ。田んぼの中の道をテクテク歩きましたが、カエルの鳴き声がすごかった。一面の田んぼからカエルの鳴き声が轟いている感じです。
カエルの鳴き声も季節の風物で私は不快ではありません。
それにしても一体、どれくらいのカエルがいるのでしょうかね。道の所々にもアマガエルがいるので踏まないように気を付けて歩きました。
ところでアマガエルは環境により擬態するんですよね。道で見たアマガエルは、ほとんど緑でしたが中には黒っぽいアマガエルもいました。
擬態する生き物って何だか不思議で面白い。
もうすぐ田植えの時期です。田んぼの土手にとめられていたトラクターを見た夫が思いついて言ったのが「盗んだトラクターで走り出す~」でした。
尾崎豊の「15の夜」の”盗んだバイクで走りだす”のパロディー。
そこから「”盗んだバイクで走りだす”という歌詞は今ではコンプライアンス的にどうなのかね」と言う夫。
まあ、確かに現実的に考えると、とんでもない歌詞ですが、”バイクで走り出す”だけよりも、”盗んだ”を付けた方が思春期の焦燥感みたいなものを感じられるのでは。
そして夭折して伝説的なアーティストになった尾崎豊の代表的な歌。コンプライアンス云々を越えて名曲という扱いではないでしょうかね。しかし、時代を感じます。
さて、くだらない話をしながら歩き、土手に柳の木が3本生えているところで折り返しました。
健康診断前まで、こんな日々が続きます。夫は健康診断が終わると途端にウォーキングをする気がなくなるんですよね・・。
読んで下さりありがとうございます。