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日々の出来事 食べ物・飲み物

モモと富士山と桜もち

鼻の右側がかぶれて化膿し右目の周りも腫れてきて皮膚科を受診したのが先週の月曜日。飲み薬と塗り薬を処方してもらい、4、5日経った頃にはすっかりきれいに治りました。しかし昨日、また鼻の右側が少しだけ、かぶれだしガッカリしました。顔の所々も点々と赤くなっています・・。

今日は再び皮膚科に受診する日でした。月曜日は混むかと思い、朝、早めに家を出て病院に行きました。病院に着くと来院してる人はまだ数人で早めに診てもらえました。
先生に経過を説明。原因は分かりませんが、ひどくはないので飲み薬はやめて残っている塗り薬で様子を見ることになりました。このまま治ってくれるといいのですが・・。

思っていたよりも早く診察が終わり買い物をして帰宅すると、まだ9時半でした。今日は寒いので静かに本でも読んで過ごすことにしました。正確には読んで、眺める、ですね。

まずは雑誌「月刊モエ3月号」。モエは絵本のある暮らしをテーマにした雑誌です。特集が私の大好きな物語、ミヒャエル・エンデの”モモ”だったので先日買ってみました。

モモはエンデ自身が挿絵を描いています。掲載されている自筆画を改めてじっくり眺めてシュールで独特の雰囲気がいいなあ、と思いました。未収録の絵や資料も見られてよかったです。
そして28年前のエンデのロングインタビューや寄稿した方々の文章も興味深かったです。ページ数としては長くはないですが”モモ”の物語の普遍性と深さを改めて感じたのでした・・。

次にメルカリで購入した「富士山百画」。昨日、届きました。富士山の名画を百点集めた画集です。代表的な画家の作品を1点ずつ選んでいます。富士山が好きなので、いろいろな富士山の絵を眺められて楽しくなりました。
最も古いのは1069年”聖徳太子絵伝”。日本人にとって富士山は昔から特別な崇高な山であり、また最も近しい山。説明文にもありましたが富士山は日本人の心のふるさとですね。

午後、おやつに桜もちを食べました。午前中、スーパーに寄った時に買ったものです。桜もちは、うっすらとしたピンクのものが多いですが、今日買ったものは鮮やかなピンクです。和菓子のコーナーで花が咲いているようで、ひときわ目を引きました。思わず手に取ってしまいました・・。ちなみに桜もちは道明寺です。美味しく頂きました。

モエ3月号と富士山百画
モモという名前は日本的な響きがあって印象的
濃いピンクの桜もち
桜もちといえばモモの節句

付録にモモのクリアファイルが付いていました

今日は片づけもせずコタツでまったり本を読んだり、眺めたり、おやつを食べたりしているうちに時間が過ぎ一日が終わりました・・。

読んで下さりありがとうございます。

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日々の出来事

病院付き添いと本の時間

年末に圧迫骨折した老母の背骨は痛みもなくなり落ち着いてきました。しかし今度は右の肋骨が痛いと言い出しました・・。前回の受診時、ひどい骨粗鬆症で骨が脆くなっているので、どこの骨がポキポキ折れてもおかしくないと言われていたので、何だか嫌な予感がしました・・。

そして昨日の午前中が受診の予約だったので、老母を連れて病院に行きました。8時半に家を出て8時50分頃に到着。しばらく待ってから最初に背骨のレントゲン。その後、診察になりました。背骨は良くなったいるようです。肋骨の痛みは背骨をかばっているからだろう、とのこと。しかし念のために肋骨のレントゲンも撮ることになりました。

混んでいたので、またしばらく待ってからレントゲン。そして再び診察。結局、肋骨は何でもありませんでした。ホッとしました・・。これで安心して家に帰れる、と思ったらリハビリをしていくように言われたのでした。(今後、1週間に1回ほどリハビリに来るように言われました)

老母をリハビリ室に連れて行くとリハビリ室も混んでいました。結局リハビリが終わったのは11時10分頃。その後、会計を済ませ、薬局に薬を貰いに行き、何だかんだで家に着いたのは正午でした。病院に行くと大概、半日がかりになりますね・・。

でも時間がかかることは想定していたので待ち時間に読書でもしようと思い本を持っていきました。持っていった本は2、3年前に買って、読もう、読もうと思いつつそのままになっていた掌編集。

小さな街に生まれ育った青年ライターが街のあれこれを新聞に書いたコラムという設定。
いろいろな趣向が凝らされたステキな本だと思いました。まだ読み終わっていませんが、優しい眼差しとふんわりした空気感が心地いいです。架空の街ですが世界のどこかにあるような気がします・・。もっと早く読めばよかった・・。

読んでいたのは、この本。私の好きな世界でした。
ページの上半分が黒で洒脱な絵が描かれています。

老母の受診の付き添いはしばらく続きます。時間がかかり少し気重になったりしますが、待ち時間は本を読んで過ごそうと思います。いつからか、ほとんど本を読まなくなったので病院の待ち時間が再び本を読むとっかかりになるかもしれません

読んで下さりありがとうございます。

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雑記 食べ物・飲み物

孤独感を感じる時と夫の手料理

私は介護老人施設で介護職員として働いています。昨日、一人の女性の入所者の方にご家族から冬物の衣類が届きました。その中にお孫さんの写真も数枚入っていました。男の子で5、6歳くらいでしょうか?女性に渡すとジッと嬉しそうに見入っていました・・。

私は子供がいないのですが時々、「お子さんはいくつ?」と聞かれることがあります。子どもがいて当然と思っているのでしょうね。「いません」というと驚いたような顔で「寂しいですね」とか、なぜか「ごめんなさい」と謝られることもあります。まずいことを尋ねたと思うのでしょう。正直、複雑でちょっと鬱陶しい気持ちになります・・。
人付き合いが苦手なのも、そういうことと関係あるかもしれません。職場などでも私の歳ぐらいの人たちの話題は子どもとか孫とか家族の話が多いです。私には関係ない世界で、そういう場所は居づらくて居心地が悪いのです・・。人といるのに何だか孤独感を感じてしまい、その孤独感はしばらく心に残ります・・。

そんな時、私は井伏鱒二が訳した漢詩の一文”・・・ハナニアラシノタトヘモアルゾ、「サヨナラ」ダケガ人生ダ”を思い出します。そして心の中で唱えます。そうすると何となく気持ちが落ち着くような気がします。私にとっての、おまじないですね。

この本に全編載っています。他の詩も好きです。


昨日は午後からの仕事で、家に帰ったのは18時半ごろでした。仕事が休みの夫が珍しく夕飯を作ってくれることになっていました。メニューは豚の生姜焼き。食材の買い出しも夫がしてくれました。食事を自分で作るのとは違い、人に作ってもらうのは何だか楽しみです。出来上がりはどうでしょう?
テーブルには大皿が2つ。豚肉と玉ねぎの生姜焼きが盛られた皿と大量のキャベツとプチトマトが盛られた皿。まるで主食がキャベツです。男の料理ですね。私が生姜焼きを作る時は肉だけで焼きますが、夫は豚肉に玉ねぎを合わせていました。豚肉と玉ねぎは合いますね。美味しかったです。

夫が作った豚の生姜焼き

子どもがいないので、夫とは夫婦というより親しい友人のような気がします。家族というより同居人といった感じです。

読んで下さりありがとうございます。

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日々の出来事

中古品の本とちっちゃな期待

昼下がり仕事から戻ると、ネットで迷って注文した中古品の本が届いていました。「トラディショナルポプリ」という本です。副題は”英国の香りと彩りを味わう”。出版されたのは1991年で、すでに絶版。古い本ですし多少の傷みはしょうがないと思いつつ、実際に見ないで購入するのは不安でした。しかし、その本が欲しいという気持ちの方が大きく購入することにしたのでした。

でも届いた荷物を開ける時はちょっとドキドキ。どんな状態か心配でした。でも本を取り出しザッと目を通すとおおむね良好。色あせやカバーのわずかな傷みはありますが、価格も安かったですし十分でした。購入できてよかったです。

大判で写真が美しいです。ゆっくり鑑賞したいと思います。


庭にプランターに植えてあるナスがあるのですが、まだまだ実がなります。夕方、なっている実を採ろうと思い見に行くと・・・葉っぱに大きな茶色い芋虫が一匹ついているのを見つけました。本当に大きくて10㎝以上あるでしょうか?気色悪いことこの上ないのですが、この芋虫が一体何の蝶になるのかが気になります。なので、しばらく様子観察することにしました。美しい蝶に変身するのを期待していますが、どうなるでしょう?

(さすがに芋虫の写真はキモいのでなしです・・)

庭の柿の木になっている実がずいぶんと色づいてきました。老母に報告すると「虫明るみだよ」とのこと。実に虫が入ると色づいてくるのです。確かに食べ頃になるには、ちょっと早いかもしれません・・。鳥より先に虫に食べられるとは・・。こちらも、しばらく様子観察です。1個でも柿の実を食べられるのを期待しているのですが・・。

虫明るみの柿の実。物置の屋根に柿の枝がかかっています・・。

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日々の出来事

彼岸花と預言者と名月

10月初日の昨日、仕事は休みでした。朝から雨が降っていて、うすら寒かったです。午前中は買い物に行ったり、本を読んだり、うたた寝したりして過ごしました。その内お昼頃には雨もやみました。そして午後にはきれいな青空が広がりました。せっかく晴れたので久しぶりにウォーキングでもしようと思い立ち、午後3時に家を出ました。目的は道沿いに咲く彼岸花。今の時期、見ごろを迎えています。

小径をテクテクと歩き通りに出て、しばらく行くと田んぼの中のあぜ道に入りました。日陰はなく日に照らされ暑いくらいでした・・。あぜ道の所々にも彼岸花が咲いていましたが、目的の場所はまだ先。さらに歩を進め再び通りに出て少し行くと・・。見えてきました。道沿いに咲き誇っている彼岸花の赤い絨毯が・・。彼岸花の赤は少し朱色がかり、古風な感じがします。きれいなだけじゃなく、どこか妖しさが漂っている花ですよね。

一部に白い彼岸花も咲いていました。真っ白というより少しクリーム色っぽい感じで、優しい雰囲気。少し彼岸花を眺めてから帰途に着きました。彼岸花と澄んだ青空と雲もきれいで秋を感じながら歩きました。家に着いたのは3時45分でした。久しぶりにウォーキングして気持ちよかったです。

そして、それから本の続きを読みました。読んでいた本は、カリール・ジブラン著「預言者」。散文詩です。最初1923年に英語で出版され、その後三十数か国に翻訳されているとか。

町を去り12年ぶりに故郷に帰る預言者が町の人々の様々な問いに答えていきます。愛、結婚、子ども、施し、飲食、労働、喜びと悲しみ等々・・・・。印象的な言葉が所々に散りばめられていて、まるで聖書のように感じました。聖書を読んだことはないのですが・・。宗教書ではないですが、宗教的な深い散文詩でした。 読み終わった後は、心が洗われたような気がしました。

そして昨日は中秋の名月でしたね。夜、庭で少しだけお月見しました。きれいなピカピカな月でした。

道沿いに咲き誇る彼岸花
彼岸花には葉がついていなくて、他の花にはない不思議さを感じます
白い彼岸花 赤とは、また違う雰囲気でいいですね
小さな本です

読んで下さりありがとうございます。