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手放しで喜べないけれど・・

暑い日が続いています。外で暮らしている動物たちは過酷だろうな・・。

先々月、家の近くの小径にいた母猫と子猫4匹。子猫は、まだ歩けず這っていました。夜の小径にいた子猫たちとスッキリしない心その後、母猫が小径の側のアパートの敷地にいるのを何度か見かけました。

その内、アパートの敷地の端っこに陶器っぽい器が幾つか置かれているのに気付きました。

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何の器か確認するために部外者の私がアパートの敷地に入るのは憚れるので出来ませんでしたが誰かが猫たちにご飯をあげているのかな・・と思いました。

猫たちがご飯にありつけているならよかったと思いつつ、アパートの敷地で野良猫にご飯を上げたりしていたら問題になるような気もしました。

アパートの側を通る度に器に目をやりましたが器の側に猫や人がいるのを見ることはありませんでした。そして、しばらくしたら器はなくなり、猫たちの姿もまったく見なくなりました。

猫たちはどうしたのでしょうか・・。

とんと姿が見えず、もう、いないのかも・・と思っていた矢先、母猫がアパートの敷地にいるのを少し前の夜に見かけました。

そして、その時、アパートの敷地の外側に茂る藪から子猫が一匹、顔をのぞかせていたのでした!すぐに藪に隠れてしまいましたが元気そうでした。

さらに2、3日後の夜、今度は夫がアパートの敷地で子猫たちを見たのでした。しかも4匹!子猫たちは全員生き延びていたようです。

日中は暑いのでどこかに身を潜めていて涼しくなった夜に動き出すのかもしれませんね。

それにしても小さくて細い母猫は頑張って子猫たちを育てているようです。交流を深めたいですが難しいでしょう・・。

アパートから離れた場所に移動してくれたらいいのですが・・。

野良猫生活を想像すると手放しで喜べる状況ではないのですが、とりあえず母猫と子猫たちが生き延びていたのは嬉しかったです。

読んで下さりありがとうございます。

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